ボディの塗装、他~MP4-12C
引き続きMP4-12Cエヴァです。<開口>フロントのメッシュ部分はエッチングパーツに置き換えるため、全て開口します。内側に筋が入っているので開口は楽。<ボディ下塗り>ボディの加工がほぼ終わったので、通常のサフを吹いてペーパー当てて細かい傷やヒケの埋め残しを処理。更にファインサフを吹いて、ファンデーションブルーで下地を仕上げます。<ボディ本塗り>本塗装はフィニッシャーズのニンジャパープル。なかなかいい色です。で、指定ではパープル+メタリックレッドでしたので、ニンジャパープルの上からパールでコートすることにしました。使用したのは、雲母本舗のFGパール(ブルー)。この粉末をフィニッシャーズのオートクリアーに混ぜ吹き付けました。表面にパール感を出しつつ、見る角度によってブルーに輝きます。乾燥後にクリアーでコートして保護します。<パーツ整形>ボディの乾燥中に各パーツの整形をします。画像1:シャーシリアのディフューザーを薄々攻撃。左が加工後、右がキットのまま。画像2:フロントのカナードを薄々攻撃。上がキットのまま、下が加工後。画像3:リアのウェイング支柱はモールドが甘いので一皮向いてディティールをくっきりハッキリさせます。画像4:ウィングの翼端板も同様に加工。バックミラーはパーティングラインが凄いのと、モールドが曖昧だったので、こちらもしっかり整形。ボディに色が入ると結構進んだ気になってしまいますが、まだまだ先は長いです。