デカール貼り

本体の最後の仕上げです。 　1/100 WMシリーズといえば発売当時、キャラクター系では異例のミリタリー系デカールが付属していて、ユーザーが自由に貼れることが特徴の一つでした。しかし今回のギャリアにはなぜか付属していませんでした。そこで市販の汎用デカールを使うことにしました。用意したのはWAVEのXデカールです。 　嫌味にならないように、ほんのアクセント程度に貼っていきます。一応稼動部やハッチ・吸排気口など意味ありげな部分にはそれなりのマークを貼っています。 　火器類にもちょこちょこっと貼ります。バズーカに貼った数字はジャンクのデカールです。 　デカールの乾燥後、一度ばらして全体に半つやクリアを吹きます。半つやと書きましたが、実際にはクレオス・スーパークリア半光沢＋スーパークリアつや消しを1：1ぐらいで混ぜたものを吹いてます。半つやそのままだとちょっと艶がありすぎたので。クリアが乾燥したら墨入れを行います。 　そして再び組み立てて、ついにギャリアの完成です。（あ、墨の拭きわすれ発見・・・ｗ） 　半つやコート＆墨入れを行ったので全体が引き締まりました。 　後ろから。この背中のファンを回すために最後にもう一仕事残ってます。 　手首のギミック。なかなか良く出来ています。欲を言えば手が出てくる構造だったら完璧だったかも。 さあ、もう少しだぁ～