kwn的模型製作奮闘記

BMW320i製作記まとめ、その３です。

＜ホイール塗装＞

ホイールですが、キットのものはメッシュが埋まりまくっているので、しっかり抜けているタミヤの934から拝借しました。トレッドの幅はリアが微妙に細いですが、リムの深さなんかはよさ下だったのでタイヤも含めてそのまんま使ってます。
メッキを落として塗装しなおしてます。


タイヤデカールを貼って乾燥後、つや消しクリアーにクリアーイエローを少々混ぜたものを吹いて
イエロー文字のタイヤロゴの完成。
デカールのつや落としと一石二鳥です（＾＾）

＜ウィンドウ＞

ウィンドウですが、バラバラに分割してフロントとリアをキットのものを使い、サイドはプラ板で置き換えました。ドアの窓はスライド式になっているようだったので、そのように分割。

＜ウィンカー＞

ウィンカーはフロントグリルと一体成型されてしまっていたので、型取りしてクリアジェルで置き換えました。

＜小物＞

左上：メーター部分はデカールを貼った後にクリアジェルを盛り付けてみました。
エンブレムは丸く切ったプラ板にデカールを貼り、こちらも同様にクリアジェルを盛って立体的に。
左下：キルスイッチや消化スイッチのレバーは洋白線と瞬着でそれっぽい形に
右上：バックミラーとドアミラーはミラーフィニッシュを台紙ごと貼り付けてます
右下：エッチング製の小物類を塗装

＜ウィング＞

ウィングの塗装です。一度終わらしていたのですが、メッキのクリアコートがクレオスのアクリジョン透明でかなりいけることが分かったので、やり直すことにしました。(メッキの仕上がりが微妙だったので)

キットは一体整形なのですが、オレンジの部分はオートクリアー、メッキの部分はアクリジョンでコートしたかったのでバラすことに。
その後、塗装を落として各パーツを再整形し、それぞれ塗装。ウィングは下地のEXブラックを吹いて更にクリアコートして研ぎ出しました。

最後にアルティメットミラークロームで仕上げました。


＜中研ぎ・デカール段差消し＞

いつものようにクリアーを吹いてはペーパーを当てを何度か繰り返して、デカールの段差を消していきます。

＜最終組み立て＞

ボディにどんどんパーツをくっつけていきます。