最後のメッシュ&窓磨き
最後のメッシュです。サイドシルのリアブレーキ冷却用のダクトのメッシュをくっつけました。分厚いノーマルのパーツを差し込む穴に、極薄のメッシュを接着するので当然隙間ができてしまいます。この隙間を埋めて成型する作業にかなり手間がかかりました。次は窓磨き。スルーしても良かったのですが、よーく見ると細かいうねりが。気になり始めちゃったら後には引けませんw 今回初めてクレオスのMrラプロスという耐水クロスを使ってみました。柔軟性のある素材に研磨剤が塗布してある感じのクロスです。同社の研ぎ出しクロスよりもかなり厚みがあります。指になじんで使いやすいです。 2400,4000番がセットになった細密と6000,8000番がセットになった極細密の2セット用意されています。番手により色分けがされているので間違える心配もありません。で、早速磨いてみました。上記で番手を書きましたが、通常の耐水ペーパーとは違うようです。2400番はかなり荒いです。4000番は耐水ペーパーの1500番あたりって感じでした。この辺を踏まえて作業しないと痛い目を見ます。(実はライトカバーで実験済み)6000番でようやく2000番よりも細かくなり、8000番はスベスベでは無いスエードっといった印象です。説明には「粗いものから順番に水研ぎしていき、最後の8000番で仕上げる」と書かれていましたが、「うーん・・・曇ってるんですけど」・・・(画像3) 確かに通常のペーパーより遥かに艶は出るのですが、完全に傷が消えるまではもっていけませんでした。各段階でもっと徹底的に水研ぎしたほうが良かったのかなー・・・? 結局コンパウンドで仕上げることにしました。ただし、通常の耐水ペーパーよりもかなり艶が出てきていたので、コンパウンドをかける作業はかなり楽でした。(画像4)今回の耐水研磨クロスは今までの磨き作業に付け加えて使用するのがいいかもしれません。もうちょっと使い込んでみたいと思います。(塗装面の研ぎ出しかな。)GSIクレオス GT62 Mr.ラプロス #6000 #8000 細密研磨下処理用耐久水クロス(V0075)さて、お次は。これは一体なんでしょう?次回に続く・・・。