山奥の小さなナチュラルガーデン

鹿児島紅梅が開花している。小春日和の穏やかな日。
月ヶ瀬から引っ越してきた鹿児島紅梅。引っ越してきたときは３０ｃｍくらいの苗が，いまや４ｍを越えてずいぶん立派になった。
芳しい香りがあたりに漂っている．．．．

ローラアシュレーと柘榴の移植が前から気になっていた。
まずローラアシュレー２株と柘榴の移植。
私が砂場と呼んでいる苗の育成場がある。枝を切って挿しておくだけで，苗が増える。
ローラアシュレー２株はもう３ｍくらいに成長
柘榴も８０ｃｍくらいに成長
何年も前から計画していた場所に無事移植。

次は花壇の拡張工事と縦横無尽に伸びているノウゼンカズラの掘り起こし。
朱色のノウゼンカズラは根も直径８ｃｍくらいに成長しているので掘り起こすのも大変。これが何十株もあっちこっちから幹を伸ばしいている。あっちこっちに植えたのは私自身，植物の性格も知らずにあっちこっちに植えたらとんでもないことになってしまった。勉強不足の自業自得。
大奮闘してとりあえず，工事用のスコップで５株ほど掘り返す。
掘り返した根っこは近くの自然林に．．．ここならいくら増えても誰も困らない

ガーデニングはかなりの力仕事
うちの母が農作業のあとよく言っていた『ほっこりした』という状態だ。
筋肉の疲労感と満足感とあいまぜにした状態。
作業の後は麦焼酎のロックが合う。