王さまの白い石

黄昏時ー英語の"dusk"という単語がぴったりくるような時間帯に車を運転していたら、ちょうどかかったこの歌が初めて耳と心にぴたりとはまりました。
今日は、午前中とてもよい天気だったのが、午後雲が暗くたれ込めてきて、また夕日が沈むぎりぎりのところで、雲がパーッと晴れて、最後の日の光が神々しくあたりを照らし、まさに、舞台設定がばっちりだったのかもしれません。
ドイツ語の英訳でみると、アンフォルタスの傷が癒え、パルジファルが聖杯を持って寺院への階段を上ると、地は闇に、天はいや増してゆく光に満たされる、という内容のようです。
１年以上、車に乗る度にかかっているパルジファルですが、こうやって、亀の歩みのように、１つ１つ耳と心に留まる部分が増えていくのが嬉しいです。
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３日続きの雨も上がり、ようやく菜園へ。
元、田んぼだった土地なので、畦は水たまりです。
まわりのおっちゃんの畑は、きれいに冬バージョンに模様替えしてありました。うちも早くナスを抜いて、エンドウ豆の種まきをしなくては。
バジルの種もまだまだ、全体的に茶色くならないので、もう少しこのままにすることにしました。
丸大根は、もう収穫できそう。
ローズマリーは夢見心地のスカイブルーの花を咲かせてます。
夏の間繁茂していたコリアンダーから、こぼれた種で、自生しているのも、すごい量。においがただよいます。
白菜は、結球し始めているものの、芋虫の食欲の方が勝ってます。
今日の収穫は、断末魔のなすび、青梗菜２株、バジル、ロケット、コリアンダーでした。
←ページに、１１月の菜園の写真をこれからアップしますので、よろしかったら、また、ご覧下さいね。