2004/09/24(金)17:57
はやりの土鍋ご飯
手持ちの道具、知識を駆使して最近はやりの土鍋ご飯を炊いてみました。
台所道具は結構いろいろ買ってしまうほうなのですが、何故か土鍋とは縁が薄いのです。
結婚する時、実家にあった、ふたのない土鍋をもらってきました。サイズは7号(内径21cm位で、2人の時はまあまあ良かったのですが、家族5人になって、しかも大食いなので、この土鍋で鍋物をするのは、もう何年も前からきびしいのです。
一昨年は、信楽まで土鍋を買うためにドライヴしたのですが、結局買わず、旦那に詰られました。
新宿の小田急ハルク(今はもうないの?)で見た綾部の土鍋が一番良かったなあと思うと、今更適当に買う気にならないのです。
で、今日も、件のふたなし土鍋を取り出し、さて、ご飯を炊くには絶対ふたが要るなあと思い当たりました。この夏、すき焼きの鉄鍋で餃子を焼くと美味しいと言うことを聞き、そのふたにするためにわざわざ、直径30cmの木の落としぶたを購入してありました。それを、使うことにしました。
お米、3合くらい炊けそうなので、充分吸水させてからザルにあけ、土鍋へ。水は、2割増しで650cc入れました。木の落としぶた、焦げそうで嫌だったけれど、最大火力で沸騰させました。沸騰すると、凄い勢いで「おねば」が吹き出してきてしまったので、梅干しを漬ける時拾ってあった石を2つのせました。
ごく弱火で13分。また最大火力で30秒。火を止めて10分。
これは、やみつきかも。
昨日作ったイクラの醤油漬けの効果もありますが、子供だけで3合、ほぼ無くなってしまいました。
今まで、炊飯器で炊いていたのはいったい何だったの???
と、思いました。