2006/08/12(土)05:37
パソコン選び
皆さんはパソコンを選ぶとき何を基準にして選んでいますか?
メーカー?自分の安心のブランドだから?
価格?インターネットやメールをやるだけならこれでいいですね。
性能?パソコンハード中級者以上ですね。
実際今販売されているパソコンは性能は5年前と比べると格段に進歩しました。
CPU:パソコンの計算能力の中心IC。インテルのペンティアムやセレロン、AMD、その他少数の会社がしのぎを削っています。インテルがトップを走っています。インテルの強みはCPUの計算速度が速いだけでなく、高温になるCPUの熱管理がもっとも進んでいる点です。熱はパソコンの大敵であるだけでなく、時にはパソコンそのものが焼ききれることがあります。インテルのCPUならそんなことはありません。
メモリー:意外と忘れられがちな部品。高速なメモリーはそこそこパソコンを早くします。しかし一番重要なのはメモリーの容量です。Xpなら512MBは欲しいところ。Win98なら128MBが最低ラインですね。さらに画像処理をする人はメモリーはそのパソコンの最大容量まで増設した方がいいです。容量が多ければそれだけでパソコンがサクサク動きます。CPUより効果対費用のいい投資です。
HDD:今では40GBは最低ラインですが、使用目的によって容量は大きく違ってきます。インターネット・メールだけなら40GBでも充分過ぎます。
コンボドライブ:今では標準装備みたいなものですね。DVD・CDが使えて、さらにDVD・CDのコピーが出来ます。最近は安くなりました。
OS:パソコンを動かす基本ソフト。いまはウインドウズ(Win)=マイクロソフト全盛ですね。普通はこれです。多く売れている分ウイルスも多いです。その他を意図的に選ぶ人はかなりこだわりのある人ですね。WinXpはメモリーを多く必要としますが、ソフトが多いのが利点です。でもこのOSちょっと高いですね。
付属ソフト:有名メーカーのはこれが充実していますが、その分高いです。使わないようなのまで入っていますね。実際付属ソフトを全部調べて買う人は少数派です。
付属ハード:テレビが見れるとかマルチメディアスロットとかUSBスロットの数とか5.1chサウンドとか目的によりますね。
マザーボード:自作派ですね。実際マザーボードの性能は重要です。
多機能高速大容量が時代の流れですし、パソコンの方向性として計算機から情報家電へと変貌しつつあります。テレビの録画機能などはその一面です。
そしてここでは余談ですが、携帯のパソコン化も忘れてはいけませんね。現在の携帯のパソコンとしての能力は見くびれません。私たちはユビキタス文化の入り口にいます。