アジア版のヴァンパイア・アクション映画です。
白人のコナーはムエタイの試合に熱中するあまり、恋人のアマンダと喧嘩してしまい、アマンダはムエタイのリングから一人立ち去ります。その後、ヴァンパイアの首領に裏道で連れ去られてしまいます。
コナーは恋人が連れ去られるところを目撃し、あとを追いますが、一人のヴァンパイアにやられてしまい、恋人は行方不明になってしまいます。
彼はレインズ率いるヴァンパイアハンター集団に加わり、恋人の救出を図ります。身体能力のとびぬけたヴァンパイアに対抗するため、コナー自らもヴァンパイアになります。ヴァンパイアとの決戦にコナーたちは勝てるのか・・・。
特殊効果は使ってませんが、ワイヤーアクションがメインで、格闘シーンで使われています。これといって今ひとつ見せ場の無い映画です。クライマックスは当然ラストにあるのですが、盛り上がりに欠けるようなきがします。B級映画だと思います。
「ヴァンパイア 呪力転生」