2006/11/01(水)07:32
「いじめ」「虐待」と公的機関
いじめによると思われる自殺が多く報道されています。子供に死なれた親の悔しさはどれほどでしょう。学校は「いじめ」の実態把握に、二転三転する発言。
子供の虐待死も報道されています。近所の人が児童相談所に虐待ではないかと連絡しているのに相談所の反応の遅さ。
命を守れる可能性のある公的機関の役割が問われていると思います。
学校は生徒の動向を把握しきれていない、ひどいケースは先生がいじめを助長した場合もあります。
児童相談所は虐待を親に電話で聞くだけで家まで確認に行っていません。きわめて動きが鈍いです。
日本は極端には危機管理意識が低いと思います。あらゆる面で公的機関の早いフットワークを持って欲しいと思います。