「バットマン」のキャラクターの一人だった「キャットウーマン」ですが、メイキングを観るとそのスタイルなどは、あまり決まったものが無いようです。
この作品評価は個人差が大きいと思います。製作者側の猫をイメージしたデザインや動きの評価はきわめて多様になるように思います。「バットマン」のようなメカや爆破シーンが売りではありません。あくまで猫をイメージさせるようなアクションが見せ場、ある意味製作者側への縛りが売りです。カンフーの猫・欧米バージョンと言った方がいいかもしれません。
キャストは「キャットウーマン」にアカデミー賞女優ハル・ベリー、彼女への思いに揺れキャットウーマンを追跡する刑事に「デンジャラス・ビューティ」のベンジャミン・ブラット、敵役にシャロン・ストーン、と豪華です。
展開は、主人公のデザイナー”ペイシェンス”は大手化粧品会社ヘデア社の秘密を知ってしまっい序盤で殺されてしまいます。ですが魔法の猫のパワーで「キャットウーマン」としてよみがえります。そして最終的にヘデア社と対決することになり・・・。
「キャットウーマン」