カテゴリ:子育ての、買い物。
お雛様、ひな祭り。
我が家の娘は、2歳8ヶ月。 初節句の準備で、お雛様を買い求めたのは 3年のちょうど今頃、1月半ばの事でした。
今年の節句は、3回目になるのですねえ・・・・。
昨年の今頃といえば、娘はちょうど言葉を喋りはじめ 言葉をいろいろオウム返しして、喋ろうとしていたんだわ。
お雛様は2月の一週目、大安の日に 一年ぶりに出して、一緒に飾りました。 箱から人形を出した瞬間、パッと顔が変わって 「わぁ、おひなさまー。おひなさまー。」 とたどたどしい言葉で、興奮していた。明らかに見覚えある様子だった。
つまりその一年前、 彼女が1歳になる前だった 初めての、初節句。初めてのお雛様を おぼろげにも覚えていたのだ。 これにはちょっとビックリでした。
さてさて、 まだ一月でお雛様とは・・・・
ちょっと気が早い・・・・ような気もしますけど、 実は今がオンシーズン!!なのですよ。
それは今年、初節句を迎える娘さんの
お雛様選び、お雛様購入 ・・・・という一大イベントのこと。
まずは百貨店をめぐって、いろいろ見ました。 小さい娘を連れて、ほんとに沢山見に行きましたねぇ。
パパは興味無し。 祖父母は「こういうのは飾る母親が気に入るのが一番だから。」と出資だけしてくれました。 ほんとは人形選びなんて初めてで、右も左もわからず、相場も不明で一緒に見て欲しかったのだけど、遠方なのでママの独断で、しなければならなかった。
百貨店めぐりをした果てに、決め手が無く・・・・ 浅草橋にある、人形の問屋街まで出掛けて、そこでようやく買い求めたのです。
知識ゼロからの雛人形選び。 これは非常に難しいもんだと思います。
でも数をたくさん見て、店員さんの説明なども聞いたりして だんだん目が養われていく感じでした。
自分の好みとか感性を問われる、単純に好き嫌いの判断と、 人形や小物などの質を見極める目、 予算がありますから、どの程度の質で納得するかということ、 またそれに見合ったお値段であるか、という判断と、
優柔不断にとっては、けっこうな大仕事。 まぁ、あまりこだわらずに簡単に選ぶのも道ですが、
わたしの場合、 着物が好きであるという側面がありまして、 衣裳にもこだわった、見ていてうっとりするような美しいお雛様を買いたい。 という希望があったので、どうしてもテキトウに買うことはできなかったんです・・・。
今年がちょうど初節句を迎えるママ、パパに向けて まったく個人的ですが、うちの雛人形の買い物について、感じたことや考えを 少しずつ書いてみようと思ってます。
一月初旬から、遅くとも一月いっぱいで買う方が多く、品が動くようです。 良い物は一点物も多いですし、あまりのんびりしてられませんねぇ。
ちなみに、 我が家に来てくれたお雛様は 市川豊玉(いちかわほうぎょく)さん作の、芥子親王セットです。
毎年、新作で衣裳など変わりますし、これとまったく同じ物ではありません・・・。いずれ飾った写真などもアップさせていただきますね。
ご訪問くださりありがとうございます。 「買い物日記」とありますが、「苦悩日記」のほうが合ってるでしょうか・・・。 買い物含めて、日々のモヤモヤ浮き沈みを書いております。 沈んだときの励みになりますので、よろしければいずれか、応援のぽちり、 お願いします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012.01.13 15:36:07
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