カテゴリ:子育ての、買い物。
前回日記: 知識ゼロからの、おひなさまの買い方・・・その1。
つづきまして、その2です。
置く場所は大事、と書きましたが、 雛人形には大きさがいろいろあるんです。
私の子供時代のはたぶん「三五」という大きさ。 (実物見るとけっこう大きめ。) 私の娘に買ったのは「芥子」という大きさ。 (芥子粒とかいいますように、ちっちゃめです。)
小さい順に、 「柳、芥子、三五、十番、九番、八番、七番」 という呼び名が付いているそうです。 (下記サイトの受け売り・・・色々と参考になりますよ(笑)。) http://www.marugin.com/hina_point.html 浅草橋のまるぎんさん。娘のおひなさまを買ったお店です。
百貨店でよく見かけたのは一般的な大きさ?「三五」と、 やや小ぶりの「芥子」。 「柳」は、たしか一体が手のひらに乗るくらいの大きさでした。
高島屋で記憶に残ってるのが、 親王+三人官女+5人囃子+侍従と、7段飾り分の「柳」人形が勢揃い。 でも、ふつうの段飾りじゃなく、2段くらいの平面に緋毛氈を引いて、 ランダムに人形や小物が並べてあるの。 まるで、人形達のパーティみたいで、面白かった。 そういう飾り方、楽しみ方もあるんですね。
さて、私が選んだのは 「芥子」というサイズの「親王飾り」
このサイズを選んだ理由はこちら ↓ ↓
●置くスペースに合う。(桐箪笥の上。幅100×奥行45×高83cm) ある程度、余白がないと、美しくないから。
●そこそこ質の良い品を欲しかった。 着物好きですから、どうせ飾るなら衣裳も含め、単純に「美しい物」を飾りたかった。
●三五より芥子の方が、お値段的にもお手頃。 やはり大きい方が、衣裳の布地とか髪の毛とか?材料代もかかるんでしょう・・・。
●三五はけっこうド迫力!それ相応のお値段を出さないとアラが見える。 同じ値段で比較すると、三五はやや大雑把な印象。 芥子は小さいだけに、細やかな手仕事を伺える精巧な感じがしました。 そして単純に「可愛い・・・美しい・・・」と思えた。
・・・といった理由でした。 ここは全然迷わず、はっきり「芥子がイイ!!」って思いましたね。
ちなみに、木目込み人形にも大小はあります。 でも、百貨店で見かけたのは小さめが多かったような。 コロンとした愛らしさは、小ぶりな方がキャラに合うのかも。 省スペースだけど、官女、五人囃子、侍従まで付けたい!! って方は、小ぶりな木目込み人形だったらアリかも知れませんね。↓
まだまだ、その3に続きます。
おひなさま選びのご参考に。 参考になったー! と少しでも思っていただけましたら、ぜひ! ランキング応援に、バナーをクリックして頂けたら嬉しいです。↓
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015.01.20 14:29:04
コメント(0) | コメントを書く
[子育ての、買い物。] カテゴリの最新記事
|
|