テーマ:お買い物日記(45279)
カテゴリ:ワードローブの、シンプル化。
本日は、 苦悩の末に買った、オーチバルのバスクシャツについて、検証をしてみます。 (※先日アップした、楽天レビューと重複するところもありますが・・・。)
ゆるゆると断捨離をしていて、 本当に愛せる服だけを、少数精鋭、大切に着ていきたい・・・なんて思えば思うほど、1着を購入するのに、かなりの時間、労力、知力、体力がかかりますね・・・。 でもその苦難を乗り越えた結果、とても良い買い物ができました。 オーチバル初心者の私が買ったのが、この2着。 ★フランス製。ラッセル編みの生地、ランダムなボーダー。 ★1952年に作られていた柄だそうで、今年2012年に出た復刻版 ★「1952 STRIPE 」。色は、ホワイト×マリン。サイズは16。
オーチバルは洗濯でかなり縮む、 これがサイズ選びで苦悩する点です。 (ちなみに私は、身長160cm、45kg 7号~9号体型。肩幅狭め。)
その検証、考察のために 洗濯前の新品サイズと、一回洗濯後のサイズを、計測してみました。
<<洗濯前>> → <<洗濯後>> ※平置き、実寸。 身幅(裾スリットの上部)45.5cm → 43cm 身丈(肩から) 60.5cm → 63.0cm
横幅は、かなり縮んだ・・・ けど、縦方向の丈は、伸びた・・・。
ただ、コットン素材は 「繰り返しの洗濯で、目が詰まり全体に縮む」 という特徴もあるので、半年後あたりで再計測してみます。
干すとき横に伸ばして干すとよい、みたいな注意書きがあったから、毎回気をつけていれば、もうさほど変化しないのでは・・・と希望的観測。
形としては、 ●ボートネックの空きが小さめで一枚でも着やすい。 ●身幅と肩幅の寸法が近く、全体的にストンと直線的なライン。 ●袖幅はわりと広めの作り。
洗濯後でも、身幅はぜんぜんゆとりあった。 肩幅で選ぶならサイズ14でもOK。でも縮んでパツパツは太って見える&ゆとりがあった方が痩せて見えるため、サイズ16を選択。 サイズ18だと縮んでも、肩が落ちて身幅もブカブカだったろう。
肩幅があっていない服は、どこか締まりがなくだらしない雰囲気に見える。 品良くキレイなシルエットには、ジャストな肩幅が不可欠だ。
イヤ、はじめから肩が落ちてるデザインは、これに当たりませんが・・・。 悩んでる方はご参考まで・・・・。
ちなみに、 上の復刻版とは柄違いと思われる、同じラッセル編み。 オーチバルの定番品として、有名&人気が高いのは、コチラですね。↓ ↓ 上の縮み具合を参考になさってください。
それから、 ラッセル編みで気になった点。 お洗濯すると、身ごろ脇の縫い目が、捩れてくるクセがある。
わかりやすいのはミツバチマーク付近、 脇縫いが真横じゃなく前の方へ捩れる。そして反対側の脇縫いは、後側へ・・・。 干すときに、捩れを正すように整えて干したら、それほど気にならなかった。 ただ干すだけだと捩れクセが気になってくるかも・・・・。 ラッセル編みを干すときは、要注意ですぞ。
★日本製(フランスREINEMAILLE社との提携により日本で製造した) ★コットンロード生地。身幅ゆったりの、ドロップショルダー。 ★「コットンロード半袖ワイドカットソー」。色は、生成り×ロイヤル。サイズはF(フリー)。
<<洗濯前>> → <<洗濯後>> ※平置き、実寸。 身幅(裾スリットの上部)51.0cm → 48.5cm
横と縦、ともに縮み・・・、 でも縦は少々、横のが大きく縮んだ。 これがコットンロードという生地の特徴なのでしょう。
コットンロードは地厚でしっかりした生地、洗濯しても型崩れ無し! ラッセル編みで気になった身ごろの捩れもほとんどない。 地厚だけど、ゆったりしてるから暑さはぜんぜん気にならなかった。 肩~袖のラインが女性らしく、小さい袖のおかげで、二の腕もほっそり見える。
夏用だし、鮮やかなブルーが爽やかでいいっ! 重ね着とかストールでの変化も付けづらいほど暑いから、 一枚でおしゃれっぽくなるのは嬉しいよー。
肩~袖がふつうの、定番の半袖だったら、ちょっと物足りなかったかも。 ベーシックなデニムとかチノパンにあわせて、主役になれるヤツだ。
1952復刻版のほうは、春秋冬がメインなので、 シックで落ち着いた大人のマリンを目指します。
と、こんな感じでオーチバルの検証は、おしまい。
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最終更新日
2012.08.12 10:37:45
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