カテゴリ:私の足と靴(外反母趾ほか)
今日は、私の足を使いまして・・・ 開帳足、 外反母趾、内反小趾、 こんにゃく足、 細幅足
について、素人なりに解説してみたいと思います。 私の足と、 ポディアで買った、A幅の靴との比較。 (お見苦しい足で、すんません・・・。) 親指の角度は意識してると、さほど曲がってません。 が、意識しないともう少し内側へ傾斜してます・・・外反母趾です。
横アーチが伸び、べたっと横に広がって厚みがない、足ヒレみたいな足・・・開帳足です。これはかなり酷い(涙)。
この写真をパッと見て、 「ぜんぜん細くない、むしろ幅広足でしょ。」 「A幅の靴より幅広い、履けないでしょ。」 「幅広で外反母趾なら、3E4Eを履くべき。」 と思われた方、ちょっとお待ちを。
広がってしまった横アーチ、 甲の中足骨部分を両脇からギュッと締める。 すると、指と指のすき間が縮まり、親指小指の角度はまっすぐになります。 見た感じも、靴の幅に合ってますでしょ?
そうなんですよ! 私の醜い足も、細幅靴で脇から中足骨をきゅっ支えてあげると、けっこう素直な足になるんです! 幅広靴を履いてたら、支えが無くて開帳足に・・・ 指と指の間が広がり、親指小指が傾斜して、外反母趾・内反小趾に・・・
幅広靴が大きな間違いだって、何となくお解かり頂けるかと。 ただ、外反母趾・内反小趾の進行で大きくなってしまったバニオンだけは、ぽっこり。どうにもなりませんけどね・・・。
こんな風に、ぐにゃぐにゃと足の形や幅が変わる柔らかい足を、こんにゃく足とも呼ぶそうです。 おまけに外反母趾・内反小趾のバニオンもあるため、計測するのが難しい足。 私の酷い足を見て、「じつは細幅ですね。」と見抜いて理解してくれるプロは極少ない・・・。 普通に、足を着いてべたっと広がった状態で計測。 足囲23.6cm
足を浮かせた状態で。 本来の足幅を探る意味で、あえてバニオンの手前を、計測。 足囲19.6cm
足長は22.8cm。 JIS規格のウィズ表では、ベタ足だと2E~3Eになる。 体重を掛けずバニオン抜きでは、A幅より細い規格外になる・・・。
しばらくA幅のこの紐靴を履いてみた感じでは、2Aのほうが良かったかもと思ってます。 メーカー、デザインによるでしょうが、私の足では A幅、2A幅、3A幅・・・辺りを試していくべきなのかと思います。
「写真、自分の足と似てる。」 「幅広足だし、外反母趾だから、幅広靴ばかり履いてた。」
幅広靴はダメよー! 本来の足幅に合った靴を履かなきゃダメよー! 本当は、細幅の足かも知れませんよー! ※次回日記も、足と靴のこと続きます →
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