生徒が宿題をしない日が続くと、私はとことん待つほうです。声かけ、激励、・・脅し!そして本人に電話・・それでもダメなら、親御さんに電話・・でも、きょうびの大人は我慢が足りず、ほなやめさせます・・となるので、これはなかなかできません。うそやろ?と思うようなことも言われたりして。というわけで、親にはなんかの連絡のような顔して、本人には、宿題やったか、そろそろやれよの電話です。親に知れたら生徒が減るので、子どもにしかよういわんのやろとお思いになる諸兄、これがなかなか効くのですよ。信頼関係が深まる→学習指導、生活習慣などについても、この人の言う事は聞いてみようという事になるのです。長い期間の話ですが、こういう関係が出来上がり、成績に結びつくまで、早くて一年、通常二年というところでしょうか。もちろん、緊急の受験指導の場合は恨まれても、泣かしてでも、鬼の教師と化しますが。それでも、子どもと同じ世界を共有する事が肝心です。 日記書いたかあ?のメール、なかなか効果あると思いませんか?
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Last updated
March 28, 2002 06:27:35 PM
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