メールすると良く思うのだが、だいたい、だらあっとして書いたメールは結構その人の本当の部分が見えると思う。
まぁあんまり、だらぁっとメール書く場合も(特に仕事では)ないと思うので、たいがいの場合は、一見ちゃんとしてるように見える。
しかしなんか物がひっかかったよーな文章ってあるのだ。
別に大した話でもないのに、ひどくその人のことが信用できなくなったり、あ~そういうことなのね・・・とがっかりしたり。
電話で話したりするとそのニュアンスは残っても、ログは残らないのでそれはぼんやりとしたものになっていくことが多いのだが、
メールの怖いところは、それがそのまま文章として残ってしまうことである。
「さっきのメールあれウソね~」とかいったところで不信感の上塗りになってしまいそうだし。かなり推敲してもしたりないくらい本来は気を使うべきものなのだと思う。
毎日結構な数のメールを見るのだが、
メールの向こう側にも、ちゃんと血が通った人間がいるのだ。
という事実がふわふわして非現実的なことのように思えてくる。
彼らは、面と向かって会ったら絶対こんなこと言わないはずだ。となんとなく思ってしまう。
いやしかし、この前小さな子供のいる公衆の面前で、
エレベーターに乗れない。というただそれだけで
「クソっっっ!!」と言い放つ、いいトシをしたオトナの方(お父さん)をみました。
そんな漫画の吹き出しの中に入ってそうな「クソっっっ!!」をリアルに聞いて本当にびっくらしました。
ああいう人は、面と向かおうが、メールだろうが自分が思ったことをそのまま垂れ流すんだろう。
閑話休題
人のフリみて~わが振りも修正せねば。