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きょうは こどもと どこいこう?

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2015年06月12日
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カテゴリ:こどもと絵本

今日、図書館で、興味深い絵本に出会いました。

こんなの、探していたのです。

牛が「と殺」されているという現実を、子どもに知らせるシーンがある絵本です。

8歳の息子は、真剣な表情で私の読み聞かせを聞いていました。

 

グロテスクな表現ではありませんが、解体の説明があります。

肉牛のほか、乳牛や革製品の話も出てきます。

息子は、自分のランドセルが、牛の皮ということを知りませんでした。

 

(園児さんなら、こちらがオススメ)

 

稲を育てて、ご飯になるまでの勉強は小学校でします。

ですが、動物が肉になるまでの勉強はありませんね。

でも、動物を殺して食べていることから目をそらすことはできません。

 

生き物を殺して自分の命の糧にするのだから、がんばって生きよう

と考えるか、

ほかの動物を殺したくないから、肉食はやめる

と考えるかは、子どもが決めることでしょう。

まずは、「知る」というところから!

 

 

牛乳なら、命を奪っていないから大丈夫音符

……かというと、そうでもありません。

「人工受精で妊娠させられ、生まれた子どもとは引き離され、乳をすべて奪われる。

 母乳が出なくなったら、次の人工授精。」

ホルスタインのメスは、そういう生活をしているわけです。

ちなみに、乳が出せないオスは肉にされるわけです。

牛乳を飲んでも、命をいただいているのに、違いはないと思います。

 



絵本 いのちをいただく みいちゃんがお肉になる日 [ 坂本義喜 ]





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最終更新日  2015年06月12日 22時26分22秒
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