極刑空間

2007/12/28(金)03:09

チョコボは空飛ぶ夢を見る。鳥なのに。

Wii『チョコボの不思議なダンジョン』(10)

『チョコボの不思議なダンジョン 時忘れの迷宮』 愛とともにチョコボに捧げる最終感想  苦しい戦いだった…。 チョコボのレベルは88。 ジョブは忍者でレベルMAX。 ここまでやって、なお追い詰められる。 クロマS×3、恐ろしい相手だった…。 だが、俺は勝った。 HP残り100。 SPは残りゼロ。 あと一発喰らっていれば、焼き鳥にされていたところだ。 この死闘を制したのは、運が良かったからだと思う。 敵の攻撃パターン次第で、いくらでも勝敗は変わる。 だが、それでいい。 運が無ければ、このゲームでは生きていけない。 そう、真のシレンジャーには、運を味方につける力が求められるのだ。 さて、恐らく今回クリアした迷宮が、このゲームで最強のはずである。 よって、俺の挑戦もここまでだ。 俺は休息し、次の試練を待つ。 チョコボは、良いゲームだった。 今なら胸を張って言える。 文句は、全て日記の中で書いた。 今となっては、的外れな批判も多いように思われる。 ただ、改めて言うとしよう。 このゲームの最大の得意。 それは、チョコボが可愛いことである。 俺もたまにはこのゲームを取り出して、チョコボと戯れることにしよう。 あのモコモコ尻尾がフサフサ揺れているのを見るだけで。 もしくは、チョコボがシーソーで遊んでいるのを見るだけで。 間違いなく、俺は幸せだったのだから。

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