極刑空間

2009/12/08(火)00:15

この二年に決着を。

雑談『ゲーム』(142)

……。 このブログを始めて、はや二年が経過しました。 人の世は無常であり、我が人生は無為であります。 そんな風にセンチメンタルな気分になりましたので、今までクリアして来たゲームのヒロインを一人ずつピックアップしつつ軽く振り返ります。 たまにはこういうのも良いでしょう。 えぇっと……全部で36作品ですか? うわぁ、やるなんて言わなきゃ良かった。 『車輪の国 向日葵の少女』(PC) “日向夏咲” 夏咲と書いて“なつみ”と読みます。 通称“なっちゃん”。 登場作品における“愛”の象徴。 俺に果てしないカルチャーショックを与え、このブログを開設させる契機となった魔性の女でもあります。 『チョコボの不思議なダンジョン』(Wii) “チョコボ” いやこれヒロインか? ただの鳥じゃねーか。 『CLANNAD』(PS2) “藤林杏” 体育倉庫でブルマの人。 朋也にとっては悪友であり、楽しい学生時代の象徴とも言えるでしょう。 『ランス6 ゼス崩壊』(PC) “ウルザ・プラナアイス” 登場作品における主人公。 三連ボウガンのイカすデザインが印象に残っています。 『アトラク=ナクア』(PC) “比良坂初音” 蜘蛛ヒロインの先駆け的存在。 お姉さま、俺のことも「豚」と呼んで下さい。 『Never7』(PS2) “守野くるみ” くらげみたいになりたい娘。 くるくるくるみマジック。 同系列の作品に最低一人は存在する電波キャラの原型。 奇天烈な言動が脳を揺さぶります。 『12RIVEN』(PS2) “霧寺メイ” 「俺のオリジナルだ、パクんなよ」の人。 男です。 『Phantom』(PC) “キャル・ディヴェンス” 作中における貴重な清涼剤。 初期と成長後、一粒で二度痛い…。 『11eyes』(PC) “リーゼロッテ・ヴェルクマイスター” バビロンの魔女。 愛の深い者ほど、絶望も深いという典型。 『ひまわり』(PC) “アクア” “地球”の名を持つ少女。 クールなロリっ娘だと思っておけば、後で軽く幻滅出来ます。 「弱い癖に酒が好き」という点に激しくシンパシーを感じる。 この娘となら美味い酒が飲めそうな気がします。 『G線上の魔王』(PC) “宇佐美ハル” ジャージ姿をオシャレだと思ってる人。 色々な意味で業の深い女です。 『彼女たちの流儀』(PC) “白銀鳥羽莉” 人を愛した吸血鬼。 時の流れに取り残される自分を覚悟して直視出来る、強い娘。 『リトルバスターズ!EX』(PC) “棗鈴” 登場作品における主人公の一人。 友情を基点に作品を見るなら、むしろ“直枝理樹”よりも主人公らしい娘かも知れません。 『Kanoso↑』(PC) “みずせ なゆき” ……思い出したくありません。 『てとてトライオン!』(PC) “蓮見一乃” 登場作品における隠し玉。 誰よりも学園を愛してる人。 『君が望む永遠 ~Latest Edition~』(PC) “大空寺あゆ” 登場作品における良心。 主人公になって下さい、お願いします。 『アルトネリコ』(PS2) “シュレリア様” 誰よりも尊い生き神様。 我が家はシュレリア様一神教です。 『ef - a fairy tale of the two.』(PC) “羽山ミズキ” 色々な人の想いが集まって最強になった娘。 並み居る不幸を笑顔で吹っ飛ばします。 『メアメアメア』(PC) “イルギット=ナイトメア” 夜の雫、濡れた暗闇(笑) 「へっぽこサキュバス」という発想の時点で既に勝者。 『あやかしびと』(PC) “トーニャ” 慇懃無礼な毒舌ロシア娘。 蔑みながら踏んでくれ、頼む。 『天空のユミナ』(PC) “御木津藍” 本名“アリュート・グムラ・リンス”、別名“青玉葱”。 誰が何と言おうとクールアサシンで人気No1ヒロイン。 『遥かに仰ぎ、麗しの』(PC) “鷹月殿子” 自由を渇望する、無垢なお嬢さま。 主人公の無邪気な行動から、求めるべき物を見出してしまう聡い娘です。 『Narcissu』(PC) “佐倉瀬津美” 名前を思い出すだけで切ない。 ああぁ、頭の中で“スカーレット”が流れ出した……。 『スマガ』(PC) “スピカ” お化けが苦手な天才魔女。 この娘の為にリベンジしました。 『戒厳聖都』(PC) “武田赤音” 我流魔剣“鍔眼返し”。 だから男だろうがよ。 『竜†恋』(PC) “白の竜姫” 己の夢を追い求めるアッパー系トカゲ娘。 英雄殿とお幸せに。 『遊撃警艦パトベセル』(PC) “端深空” 星野ルリパクリではなくリスペクトです。 うどんを啜るだけの何の意味も無いアニメーションが深く印象に残っています。 『鬼畜王ランス』(PC) “マリス・アマリリス” 踊れ踊れー。 そらそら盆踊れー、はっはっは。 『スマガスペシャル』(PC) “デネブ” ガチ百合の人。 一切デレなかったのが好印象。 『ゴア・スクリーミング・ショウ』(PC) “音無紫” 俺が人生で唯一、本気で憎んだヒロイン。 今でも少なからず憎んでいます。 『GUN-KATANA』(PC) “時原姫菜” 両手チェインソーでズガガガガガな超人類。 いつも酷い目に遭っている印象が……。 『EXTRAVAGANZA ~蟲愛でる少女~』(PC) “綾佳” 今までとは考え方が違う、新しい“蟲使い”。 登場作品において、善意が結実した数少ない例です。 『蟲使い』(PC) “佐々原 唯” 出る作品を間違えた娘。 彼女に限らずあれだけメチャクチャやられた後で、まだレンに協力しようと言うのが凄い。 『プリンセスうぃっちぃず excellent』(PC) “委員長” 委員長は委員長であり、それ以上でも以下でもありません。 シリアスな場面でも“委員長”と呼ばれ続ける前代未聞のヒロイン。 『ティンクル☆くるせいだーす』(PC) “夕霧ナナカ” 蕎麦屋の娘。 ニルヴァリンゲイズ。 可哀相な扱いだった前作ヒロイン“雀宮林檎”の無念を晴らすべく頑張った娘。 なんでこのシリーズの幼馴染キャラは、皆江戸っ子口調なんでしょうか。 『装甲悪鬼村正』(PC) “足利茶々丸” 一身上の都合により、ワールドエンドを望む少女。 切れ者だが詰めが甘く、謀略には向かない性格。 決め台詞が格好良い。 あと、運動性と格闘能力がズバ抜けて高い。 以上。 ……なんだか予想より楽しかったかも知れません。 これはこれで、良い気分転換になりました。 次からは何事も無かったかのように『Piaキャロ3』の感想を上げ続けます。

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