2009/12/08(火)00:15
この二年に決着を。
……。
このブログを始めて、はや二年が経過しました。
人の世は無常であり、我が人生は無為であります。
そんな風にセンチメンタルな気分になりましたので、今までクリアして来たゲームのヒロインを一人ずつピックアップしつつ軽く振り返ります。
たまにはこういうのも良いでしょう。
えぇっと……全部で36作品ですか?
うわぁ、やるなんて言わなきゃ良かった。
『車輪の国 向日葵の少女』(PC)
“日向夏咲”
夏咲と書いて“なつみ”と読みます。
通称“なっちゃん”。
登場作品における“愛”の象徴。
俺に果てしないカルチャーショックを与え、このブログを開設させる契機となった魔性の女でもあります。
『チョコボの不思議なダンジョン』(Wii)
“チョコボ”
いやこれヒロインか?
ただの鳥じゃねーか。
『CLANNAD』(PS2)
“藤林杏”
体育倉庫でブルマの人。
朋也にとっては悪友であり、楽しい学生時代の象徴とも言えるでしょう。
『ランス6 ゼス崩壊』(PC)
“ウルザ・プラナアイス”
登場作品における主人公。
三連ボウガンのイカすデザインが印象に残っています。
『アトラク=ナクア』(PC)
“比良坂初音”
蜘蛛ヒロインの先駆け的存在。
お姉さま、俺のことも「豚」と呼んで下さい。
『Never7』(PS2)
“守野くるみ”
くらげみたいになりたい娘。
くるくるくるみマジック。
同系列の作品に最低一人は存在する電波キャラの原型。
奇天烈な言動が脳を揺さぶります。
『12RIVEN』(PS2)
“霧寺メイ”
「俺のオリジナルだ、パクんなよ」の人。
男です。
『Phantom』(PC)
“キャル・ディヴェンス”
作中における貴重な清涼剤。
初期と成長後、一粒で二度痛い…。
『11eyes』(PC)
“リーゼロッテ・ヴェルクマイスター”
バビロンの魔女。
愛の深い者ほど、絶望も深いという典型。
『ひまわり』(PC)
“アクア”
“地球”の名を持つ少女。
クールなロリっ娘だと思っておけば、後で軽く幻滅出来ます。
「弱い癖に酒が好き」という点に激しくシンパシーを感じる。
この娘となら美味い酒が飲めそうな気がします。
『G線上の魔王』(PC)
“宇佐美ハル”
ジャージ姿をオシャレだと思ってる人。
色々な意味で業の深い女です。
『彼女たちの流儀』(PC)
“白銀鳥羽莉”
人を愛した吸血鬼。
時の流れに取り残される自分を覚悟して直視出来る、強い娘。
『リトルバスターズ!EX』(PC)
“棗鈴”
登場作品における主人公の一人。
友情を基点に作品を見るなら、むしろ“直枝理樹”よりも主人公らしい娘かも知れません。
『Kanoso↑』(PC)
“みずせ なゆき”
……思い出したくありません。
『てとてトライオン!』(PC)
“蓮見一乃”
登場作品における隠し玉。
誰よりも学園を愛してる人。
『君が望む永遠 ~Latest Edition~』(PC)
“大空寺あゆ”
登場作品における良心。
主人公になって下さい、お願いします。
『アルトネリコ』(PS2)
“シュレリア様”
誰よりも尊い生き神様。
我が家はシュレリア様一神教です。
『ef - a fairy tale of the two.』(PC)
“羽山ミズキ”
色々な人の想いが集まって最強になった娘。
並み居る不幸を笑顔で吹っ飛ばします。
『メアメアメア』(PC)
“イルギット=ナイトメア”
夜の雫、濡れた暗闇(笑)
「へっぽこサキュバス」という発想の時点で既に勝者。
『あやかしびと』(PC)
“トーニャ”
慇懃無礼な毒舌ロシア娘。
蔑みながら踏んでくれ、頼む。
『天空のユミナ』(PC)
“御木津藍”
本名“アリュート・グムラ・リンス”、別名“青玉葱”。
誰が何と言おうとクールアサシンで人気No1ヒロイン。
『遥かに仰ぎ、麗しの』(PC)
“鷹月殿子”
自由を渇望する、無垢なお嬢さま。
主人公の無邪気な行動から、求めるべき物を見出してしまう聡い娘です。
『Narcissu』(PC)
“佐倉瀬津美”
名前を思い出すだけで切ない。
ああぁ、頭の中で“スカーレット”が流れ出した……。
『スマガ』(PC)
“スピカ”
お化けが苦手な天才魔女。
この娘の為にリベンジしました。
『戒厳聖都』(PC)
“武田赤音”
我流魔剣“鍔眼返し”。
だから男だろうがよ。
『竜†恋』(PC)
“白の竜姫”
己の夢を追い求めるアッパー系トカゲ娘。
英雄殿とお幸せに。
『遊撃警艦パトベセル』(PC)
“端深空”
星野ルリパクリではなくリスペクトです。
うどんを啜るだけの何の意味も無いアニメーションが深く印象に残っています。
『鬼畜王ランス』(PC)
“マリス・アマリリス”
踊れ踊れー。
そらそら盆踊れー、はっはっは。
『スマガスペシャル』(PC)
“デネブ”
ガチ百合の人。
一切デレなかったのが好印象。
『ゴア・スクリーミング・ショウ』(PC)
“音無紫”
俺が人生で唯一、本気で憎んだヒロイン。
今でも少なからず憎んでいます。
『GUN-KATANA』(PC)
“時原姫菜”
両手チェインソーでズガガガガガな超人類。
いつも酷い目に遭っている印象が……。
『EXTRAVAGANZA ~蟲愛でる少女~』(PC)
“綾佳”
今までとは考え方が違う、新しい“蟲使い”。
登場作品において、善意が結実した数少ない例です。
『蟲使い』(PC)
“佐々原 唯”
出る作品を間違えた娘。
彼女に限らずあれだけメチャクチャやられた後で、まだレンに協力しようと言うのが凄い。
『プリンセスうぃっちぃず excellent』(PC)
“委員長”
委員長は委員長であり、それ以上でも以下でもありません。
シリアスな場面でも“委員長”と呼ばれ続ける前代未聞のヒロイン。
『ティンクル☆くるせいだーす』(PC)
“夕霧ナナカ”
蕎麦屋の娘。
ニルヴァリンゲイズ。
可哀相な扱いだった前作ヒロイン“雀宮林檎”の無念を晴らすべく頑張った娘。
なんでこのシリーズの幼馴染キャラは、皆江戸っ子口調なんでしょうか。
『装甲悪鬼村正』(PC)
“足利茶々丸”
一身上の都合により、ワールドエンドを望む少女。
切れ者だが詰めが甘く、謀略には向かない性格。
決め台詞が格好良い。
あと、運動性と格闘能力がズバ抜けて高い。
以上。
……なんだか予想より楽しかったかも知れません。
これはこれで、良い気分転換になりました。
次からは何事も無かったかのように『Piaキャロ3』の感想を上げ続けます。