2010/01/15(金)03:08
おバカな吸血鬼。
『MinDeaD BlooD』感想 第三回
千砂倉町無秩序化(「凡庸なる支配者」END)
計画は破綻。完全失敗。
どうしたらいいのか全然皆目検討もつかねーよ。
ハンターは撃退可能。
問題点は「病院を支配できない」ことか。
どうしたらいいんだよコレ…。
わからない、全然わからない。
※以下、ネタバレ注意
悠香は“園原醍醐”という吸血鬼を探して、この街に来たらしい。
彼女はそいつを討つことに固執し、単独で活動しているようだが……そろそろ後悔させてやんよ。
《1日目》
しずるは「学園」と「市街地」にて、まりかと団地妻を吸血。
麻由・麻奈は「中央通り」と「病院」にて、ジェイソンとダストを吸血。
吸血度は、恐らく五段階ある。
一箇所のレベルを上げ過ぎると、他の地域に侵食して無法地帯が生まれる……多分。
つまり、三人で分担して全域の吸血レベルを同時に上げていけばいい。
というわけで、この作戦で行く。
《10日目》
各地域、準備完了。
ここからだな…。
ジェイソンの吸血レベルは管理が容易い。
基準にして進めていこう…。
《25日目》
ジェイソンがジェイソン化。
各地域、四段階目に突入。
同時に吸血鬼が大挙して隣接地域に押し寄せる……も、侵略先に吸血鬼がいることに気付き、すごすごと去っていく。
計画通り…。
《29日目》
29日目……。
そういや、このゲームには制限時間とか無いのだろうか。
吸血レベル調整のために屋敷に配置した麻由が、暇を持て余してゾンビと乱交を始めた。
止めなさいって。
《30日目》
学園の吸血レベルが最大値に。
同時にハンター側が異変を察知。
「了解。今夜、向かうわ」
おらー、来いやー。
学園にて悠香と対峙。
前回とは違い、しずるは難なく悠香が振るうモップの一撃を回避……ってモップ!?
確かに悠香は、自分の銃を今日子に渡していたけど。
ということは、前回のしずるは本当にモップで突き殺されたんだ……尚更カッコ悪っ。
勝負は互角。
悠香はスタングレネードで隙を作り、今日子を連れて学園から逃走した。
「引き分け、か」
無法地帯を作らずに、ハンターの撃退に成功。
これはイケるな。
一方、逃走した悠香は発情して今日子を押し倒していた。
なんでやねん。
気付いてなかったけど、今夜は満月だったか。
満月の日に悠香の自慰イベントが入るのも、すっかりお約束になっている。
「なに?もしかしてレズビアンなの?」
「そ、そういうわけじゃ……」
状況にそぐわず、二人とも微妙にほのぼのしてるんですけど。
今日子は命の恩人だからと、悠香を受け入れる……って、もしかしてレアイベントじゃないかこれ。
運が良かった。
そんな中、悠香は「初性交の相手は義理の父だった」とカミングアウト。
「私の……命の、恩人……」
何だか、この娘の過去も複雑そうだな…。
《33日目》
市街地にて悠香と激突。
今回は暇そうにしている麻由と麻奈も同時に配置してみた。
「しずるーっ、頑張れーっ!」
やっぱり戦ってはくれないか…。
単純な戦闘力で語るなら、本当にただの小娘なんだなこの二人は。
悠香としずるの戦いは引き分け。
ひとまず地域の制圧完了。
《35日目》
病院にて、過度の吸血を受けたダストが暴走。
病院の関係者を片っ端から吸血し、下僕に変えていく。
駆け付けたしずるは、アナベラ達と協力してダストを殺害。
病院は壊滅した……って壊滅したら駄目じゃん。
こういうイベントだったのか。
う~ん…。
仕方ない、しずるで吸血し直そう。
《37日目》
しずる、病院にてアナベラを吸血開始。
間に合ったらいいんだけど…。
《46日目》
アナベラの吸血完了。
同時に、隠れていた看護婦さんがアナベラを殺害。
病院は廃墟に。
どうしろっちゅーの?
結局、千砂倉町は吸血鬼の無法地帯に。
攻略失敗。
ドちくしょおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!