正義とは何か。

『Trample on Schatten!!～かげふみのうた～』 感想　第九回 現在時刻「ゼルプスト・スフィア内」 終わりかと思ったら未読部分がたくさんあった。 現在、記憶旅行中。 坂原の遺書を読んだ。 何もかもが愛作と似ている。 愛する人を失い、その手を罪に汚しても、人を救うことを目指したか。 ……。 坂原弦凱は贖罪を求めた。 愛作は、（恐らく）彼の本質を理解しないまま、それに応えた。 結論が出そうだ。 『かげふみのうた』って、俺にとって何なんだ、という。 あああ……。 モヤモヤする……。 こんなゲームだとは思わなかった。 面白い。 だが、期待外れだ。 期待外れだが、面白い。 その面白さに応えて、最後に俺の「かげふみのうた」を聞かせよう。