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久しぶりにパンの試作をするので、エプロンをして歩いてたら、メール室の姉さんに、
姉さん；「きゃー、野うさぎちゃん幼稚園の先生みたい。」
だってなるほど自分でもそう思う

同僚のKちゃんと一緒に、A先生にご指導いただき、もうほんとすっごい楽しかった。
以前は食パンも菓子パンも簡単なものならひとりで出来たのに、もうすっかり何もかも忘れてる自分にはガッカリしちゃったけど・・

試作は今後、Kちゃんの仕事にしようと思ってたのだけど、Kちゃんは意外にもあきらめモードだった。
Kちゃん；「食パンを3バッチやるのでこんなに大変なんだったら、もう他のパンは焼けません。」
だって。難しい

A先生は製パンの理論は教えてくれたけど、細かいこと言わず、“好きなようにやってみな”というスタイルの先生だったので、肩肘張らないで出来たように思った。
私が以前にパンを教わったときは、とても神経質に温度管理やパン生地の取り扱いを強制されたのでちょっと窮屈だった・・・（ことを思い出す）。

私はずっと、パンを焼く仕事でもいい。
やっぱり食品開発のほうが好きなんだなって、再認識してたりして

Kちゃんもお料理好きみたいだし、慣れたらきっと楽しいと思うから、なんとか頑張って欲しいな。
初心者にしては良いパンが出来たので、来月のシカゴ出張に持っていけそうカナ