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カテゴリ:フルートと音楽
所属オーケストラの演奏会だった。
今週は火曜日から横浜での仕事だったので、宿泊して臨んだぶん、体力的にはだいぶ回復するはずだった。 しかし連日連夜の飲み会のせいか、ちっとも調子が出ない上、雨が降っているときたらテンションが下がって仕方が無いのなんの。 それでも仲間が励ましてくれて、温かいなと思った。 忙しいのは私だけじゃないのに・・。 今回のメニューは、若き音楽家を迎えての、ブラームス;ドッペル協奏曲が目玉だった。 練習の時から、音程やパッセージの正確さや情熱的な音楽に魅了されていたのだけど、本番の舞台では、臆することもなく立派にやりとげた二人は本当にすばらしいと感じた。 誰かが、「一端のプロより、ずっとずっと上手だ」といっていたけど、私もそれは感じた。 どうか、数年後に有名な音楽家になっていてほしい。 私はそんな彼らの後ろで、ミスをしてしまい、全身が冷や汗だらけになっていた。 フルートの相棒が、 通称・なべたく;「たぶん野うさぎさんのミスと思われなくて、どうせ僕が間違えたと思われるんで気にすることないですよ。」 と言われ、微妙な心境。 もし本当にそうだとしたら、申し訳ないではないの。 終わっていつもはレセプションに参加するのだけど、今回は訳あってパス。 今週来日していた韓国の現地法人から、仕事仲間が見に来てくれたので、最後の夕食を一緒にして別れることにしていたためだった。 でも彼らは、食事よりパチンコがお好きなようで、1時間経ったら「最後にパチンコ行きたいです」だって、なんだよそれー お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011年05月30日 22時07分21秒
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