帰国するのが怖い
予定していた面談の突然キャンセル、限られたプレゼン時間、予想と違う展示会の趣向という悪条件が重なり、思ったように仕事の成果が上がらないこのままじゃいくらなんでも会社に申し訳ないと思って、飛び込み営業をするため、ひとりで黙々ブースを回り、つたない英語で一生懸命アピールをしてきた。アメリカ人は一生懸命、辛抱強く聞いてくれるのだけど、人によって何言ってるか全くわからない人もいてたじろいじゃう。でも、当たり前かもしれないけど、アジアとヨーロッパ人の英語なら、ほとんど理解できることもわかった。今まで逃げていただけなのかもしれない。話をするのが楽しくなって、必要以上に色んなところで一生懸命に話したけど、やっぱり次に繋がりそうな話は持ち帰れそうになかったんだけどね~夕食は2日連続でステーキ屋さん。リブステーキを頼んだら、顔ぐらいの大きさで厚さ4cmぐらいはある脂身の少ない肉が出てきた。申し訳ないけど、ほとんど食べられなくて持ち帰り。でも持ち帰ってもきっと食べないけど、なんとなく捨てるのがもったいないから持って帰るって言っちゃうのは、日本人だからなのかな。持ち帰り用のプラスチック容器と紙袋が無駄になるから、余計にエコロジーじゃないって・・ステーキ私以外は今回アテンドしてくれた商社の人で、英語には全く問題が無い人たちだから、きっと私がどれだけ心を痛めているか、わかりようはないのだろうけど商社Tさん;「えー!!よくそれで、野うさぎさんアメリカ来ましたね。」だって。そうだよね、ははは