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カテゴリ:ライブレポ
今年の演奏も終わり、今はすっかり大掃除モードです
年末はいつも以上に、いろんなことに機敏に反応してゆかねばなりません。 今年あったことをいろいろ回想しながらゆっくりする時間も持ちたいけど、どうやらそれは、最後の最後、年越しそばを食べながらになりそうです(笑) 最終月のライブは、精一杯自分を出したいなあ。。なんとなくそんな気分でした。 今年得たものを自分なりに生かせられるかどうか。 15日のblue noteライブ。 今回も刺激的でした 定番のブルース、循環はもちろん、Mercy, Mercy, Mercyとかデュオでやるのがとっても新鮮でした ギターデュオは最近多いからか、そういう意味では楽に臨めたけど、どことなく力が入りすぎてしまった。 Along come BettyやDjango's castle、初見で難しい曲何曲かやったりしたからかな? いやでも、まだまだ力が入ってしまうところはあるんだなあ。。 頑張りすぎちゃうっていうか。性格かしら。 全然悪いことではないのだろうけど。 時々行きたいところに手が届きそうになって、そこにたどり着こうと力んじゃうというか。 目標は限りないし、常に課題も生まれてくるけど、箕作さんとのライブでは相乗効果的な刺激をいつも受けております。 そして、そんなふうに演奏活動を続けていけることが、ミュージシャンとしてこの上ない幸せではないかと、改めて思います。 16日はボーカル宮阪さんとの初めてのお店YAKATA de voceでのライブ。 宮阪さんとのライブも回数を重ねるごとに楽しませてもらってます。 アットホームな今回は初出演にも関わらず、アットホームな雰囲気の中やらせていただきました。 曲目も超スタンダードからボサノバでしっとりと。 宮阪さんとは、同じ目標に向かって、これからもいい音楽作りが出来そうで楽しみです 来年1月もやりますよ 19日はボーカル有希さんとのGreenwich Houseでのライブ。 ほどよくせま~い空間に、またまたMyエレピを持ち込んでの演奏 たくさんのお客さんの中で、とても心地よく演奏させていただきました。 有希さんの生徒さんの飛び入りもあり。三味線弾きitaruくんの飛び入りもあり。 ひょんなことからitaruくんとセッションすることになったのですが、なんと曲はスペイン! 初めて三味線とセッションした曲がスペインでってピアニストは、きっと私だけではないでしょうか そして、今回はジャズ以外にも、R&B、クリスマスソング、ゴスペルなどなど盛りだくさんでした 久しぶりに、A change is gonna comeもやりました。 年末&クリスマス前だけに、Oh happy dayを皆で歌う時間を作ったり。 たまにはこういうのもいいです。 ミュージシャンとして、常にお客さんの反応を読み取るアンテナは演奏だけでも必要ですが、一緒に演奏することで楽しみを分かち合える。 そんな空間を持つことで、聴きに来て下さる皆さんに違った角度からみた感謝の気持ちが持てる。 素敵な夜でした 素晴らしいミュージシャンの方々との共演で、今年も幕を下ろしました。 今年得たものを出しきれたかといえば、半々ぐらいです(笑) 出しきれてないものは、おそらくまだ潜伏してます。 でもそれでいいような気がします。 ちょっと迷い道もしながらも、自分なりの道筋を徐々にたててゆく。 そして来年もまた、更にライブのクオリティを高めてゆけるように、練習だけでなく、いろんな側面からもっと自分を磨いてゆこうと思っています 来年はどんな年になるでしょうか? さらに景気低迷も予想される昨今ではありますが、常に希望は持ち続けてゆきたいものです。 輝かしい新年を迎えられますように 皆様も良いお年をお迎えくださいませm(__)m お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008年12月30日 12時08分40秒
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