009356 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

きょうこの徒然草@ロンドン

きょうこの徒然草@ロンドン

旦那のファッション UP!

旦那は、私の着せ替え&操り人形。
HIPHOPぽいTHUGな感じな服も若い子が着れば非常に可愛いが、30過ぎて、おっさん突入の彼には、ちょっとキツイ。。。。
私の数年にわたるオダテ作戦のおかげで、非常に私好みになっていった。今では、彼の服を買いに行く時は必ず一緒(もちろん私が決定権を握る)、私の言葉はなんでも鵜呑み(笑)。
ファッションの参考は、昔はVIBEとSOUCE、今ではGQのファッションページ
(http://www.gq-magazine.co.uk/style/shows/Spring_Summer_2005/)。

旅行先で、レベルの違うパリとミラノの男達には、大してファッションに興味のない彼でさえ、なんて格好良いんだ!と感動していた。特にパリのお洒落な黒人達には影響されまくってた(非常に単純)。
昔は、いかにもHIPHOPって感じのダボダボなスポーツ系の服、スニーカーはゴツイ白かTmberlandがお約束。今は、基本的に細身で上品カジュアル、スニーカーはPUMAのMostro(ちょっとタビっぽいデザインのやつ)、TODSっぽいドライビングシューズ。スーツは、ぴっちりタイトで3つボタンシングル、色は紺、黒、グレーで、シャツとタイはイギリスっぽく派手に遊ぶか、コンチネンタルっぽく同系色でまとめる。最近の流行でシャツは大きな襟でタイは結び目を大きくすること(プラダの広告見たいな感じ)。もちろん靴は先の尖がったローファー。ホモい。。。。
正直言って、自分の服を選ぶより、彼の服を選ぶほうがずーーと楽しい。なぜなら、私はどう頑張ったって、頭の大きい、手足の短い、背の低い、日本人体型。に比べ、彼は、非常に小さい頭と長ーーい手足を持っていて、びっくりする程洋服が映える!もちろんズボンの丈のお直しなし!帽子もサイズの心配なし! ああ、人種の壁を感じる。。。。
ケンカして彼との別れを考える度に、真っ先になぜが、頭に浮かぶのは、彼の洋服。ここまで私好みの服の男に出会えるんだろうか???とマジで悩む(彼の洋服は私の洋服の趣味を100%反映しているから、もちろん他にそんな男はいるわけない)。非常に趣味も性格もあわない男だが、私の言いなりに洋服を着てくれることには日々非常に感謝している。





© Rakuten Group, Inc.