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テーマ:レンタル映画(814)
カテゴリ:★★
ポール(トム・ハンクス)はジョージア州の刑務所で看守主任として働く真面目な男。
ブルータス(デイヴィッド・モース)など大方信頼の置ける部下に恵まれていたが、新人のパーシー(ダグ・ハッチソン)だけは州知事の甥という立場を利用し自分勝手に振舞っていた。 ある日、ジョン・コーフィ(マイケル・クラーク・ダンカン)という黒人の大男がやって来た。彼は少女惨殺という極めて残忍で冷徹な事件の犯人として収容されたのだった。 同じ時期に刑務所に収容されていたメンバーには、ネズミを友人としどこか憎めないドラクロア(マイケル・ジェッター)や、彼とは正反対で狂気の問題児ウォートン(サム・ロックウェル)らがいた。 刑務所の誰もが警戒する中、ポールは日々、コーフィの優しい性格を目の当たりにして、彼があんなに残忍な犯行に及んだと次第に信じられなくなる。 そんな中、新人のパーシーがドラクロアの可愛がるネズミの命を奪うという嫌がらせをする。 ・・・すると見る堪えきれないコーフィは奇跡の力でネズミを生き返らせた。 そう、コーフィには人知を超えた不思議な力が宿っていたのだ・・・。 スティーヴン・キング原作のヒット作です♪ 何やら近々、地上波でも放映されるそうなので先走っておきました。^-^; スティーヴン・キングの刑務所モノで真っ先に思い出すのは『ショーシャンクの空に』ですね。こちらの作品のファンも多いのではないでしょうか? ちなみに両作品ともフランク・ダラボンという方が監督をされています。 スティーヴン・キング原作としては『スタンド・バイ・ミー』と並んで心温まるストーリーで、『スピルバーグも四回泣いた』などというキャッチコピーが流れていました。 ただし刑務所での処刑など『ショーシャンクの空に』と比べると残忍でショッキングなシーンも出てくるのは確かです。 また出演者の巧みな演技力もあって全体のストーリーとしては感動するのですが、所々違和感が生じる点もあるんですよね。-_- まぁそのせいか3時間超という時間が若干長く感じてしまいました・・・。 なにやら批判的な側面を多く書き過ぎた気もしますが、基本的にはオススメの作品です♪レンタルが面倒な方はぜひ地上波で観てくださいね~♪ ★★☆☆☆ 総合評価: コフィー役を演じたマイケル・クラーク・ダンカンは2003年の 『デアデビル』でも活躍していましたね。^-^ そういえば最近は見かけませんがどうしているのやら? >_< お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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