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今日はコレ見よっ！オススメのレンタル映画　　（ビデオ・DVD）のあらすじと感想

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★レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語

両親の愛の下、幸せに暮らしていたポードレール三兄弟を襲った世にも不幸な悲劇のお話し。長女ヴァイオレット(エミリー・ブラウニング)と長男クラウス(リアム・エイケン)、末っ子サニー（カラ＆シェルビー・ホフマン＊2人１役）は愛する両親を火事で失ってしまう。身寄りの無い彼らを預かることになったのは、遠い遠い親戚のオラフ伯爵(ジム・キャリー)。遺産管理人のミスター・ポー(ティモシー・スポール)の前では普通に接していたオラフ伯爵であったが、ミスター・ポーがいなくなると子供達に冷たい対応を取り始める。そうオラフ伯爵の目的は莫大な遺産だったのだ・・・。次第にエスカレートする伯爵の嫌がらせにも力を合わせて乗り越えていく３人。ヴァイオレットは14歳にして発明の天才。長い髪を後ろに束ねれば集中力も向上する。長女である彼女はその才能を活かし数々のピンチを脱していく。彼女は兄弟の精神的な支えとなっていた。長男のクラウスは読書が大好きで、読んだ物は全て記憶していた。彼は持ち前のポジティブな性格を活かしヴァイオレットをサポートする。末っ子のサニーはまだ赤ちゃん。しかし一旦噛み付いたら決して話さないパワーを持つ。３人は困難に接するたびに、協力し合い、絆を深め合い、そして成長していく。一方のオラフ伯爵も莫大な遺産を前に、どこまでもしぶとく３人を追い続ける。果たしてポードレール三兄弟は不幸せな日々を脱する事ができるのか？世界的に有名な児童文学を映画化した作品。勿論私はこの本を見た事ないのですが・・・。>_<不幸せな物語というだけあってオープニングはインパクトがありました。^-^；ストーリー的には想像通り次々と困難を克服していく明るい話しなのですが、内容的には結構残酷な所もあって、どういう人に観てもらいたいのだろう？と考えてしまいました +_+ファミリー向けとは必ずしも言い切れないですよね？^-^；本作品はジム・キャリーの個性を活かした演技とメリル・ストリープといった大物女優の起用など見所は満載です。しかし、それ以上に、全編を通じた『独特の暗さ』と『子供達の明るさ』との対比が織り成す世界観が他にない個性を発していますね。★☆☆☆☆総合評価続編もありそうですね♪期待したいトコロです！^-^

2006.02.13

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★マイ・ボディガード（今日はコレ見よっ！オススメ映画＊レンタルビデオ＆ＤＶＤ）

かつてはCIAで特殊任務に就いていたジョン・クリーシー(デンゼル・ワシントン)も今や酒浸りの毎日。まるで人が変わったように生きる希望を失い、死場を求め惰性で日々を過ごしていた。ある日、メキシコに住む友人(クリストファー・ウォーケン)を訪ねたクリーシーは、友人からボディガードの仕事を紹介される。紹介された先はある事業家の一家で、夫婦２人と娘ピタ(ダコタ・ファニング)の３人家族であった。メキシコでは身代金目的の誘拐事件が多発しており、子供にボディガードを付けていないのは近所ではもはやこの家庭のみとなっていた。プライベートは語らずあくまで仕事だけを全うするクールなクリーシーであったが、ピタは彼の瞳に孤独と優しさを感じていた。実はクリーシーのCIA時代の特殊任務・・・それは暗殺に明け暮れる毎日だったのだ。良心の呵責に耐え切れず引退後も自分を責め続け、生きる希望を失っていたクリーシーだったが、ピタの純真な姿を前に、次第に彼の心も癒されていく・・・。しかし突然、事件は勃発する。予想もしない悲劇がピタとクリーシーを襲うのだった！すっかりご無沙汰しております。^-^；気まぐれな更新にもかかわらず足を運んで頂きました皆様、そしてメールマガジンも解約せずに頂きました皆様に、この場をお借りして感謝申し上げます。^-^私の方はお陰様で年末年始は海外旅行etcで非常に充実した毎日でした♪皆様はいかがでしたか？さて映画の話題に戻ります。ヒューマン・ドラマを予想して借りた本作でしたが、あまりの展開にビックリしました。よくよく考えれば監督が『トップ・ガン』でお馴染みトニー・スコットですし、ヒューマン・ドラマを予想した私が間違っていましたよね。DVDの本編前の作品紹介で、『タランティーノも絶賛！』となっていたのでおかしいな、とは思っていましたが・・・。>_<デンゼル・ワシントンは既に『トレーニング・デイ』で今迄と全く異なるタイプのキャラクターを演じているのでインパクトは薄かったです。-_-勿論深みのある演技なのですが・・・あまりヘビーな内容を予測していなかった為に、途中からグッタリしちゃいました。圧倒的な残虐さ、強烈なインパクトを売りにするという最近の映画の傾向には、流石に閉口しますね。私にとってはダコタちゃんの演技だけが救いでした。^-^★☆☆☆☆総合評価脚本は『ミスティック・リバー』のブライアン・ヘルゲランドが担当しています。

2006.01.11

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★宇宙戦争（今日はコレ見よっ！オススメ映画＊レンタルビデオ＆ＤＶＤ）

レイ(トム・クルーズ）は妻と離婚し、長男ロビー(ジャスティン・チャットウィン)、次女レイチェル(ダゴタ・ファニング)とも離れ、一人気ままに暮らしている。ロビーは気難しい年頃で、レイの事を’パパ’とも呼ばず冷めた目で見ていた。一方レイチェルはレイを慕ってはいたが、やはり二人の間には距離があった。妻は新しい夫と暮らしており、彼女のお腹には既に新しい命が宿っていた。ある日、元妻と新しい夫は子供達をレイに預けて旅行に出掛けた。レイはロビーを強引にキャッチボールに付き合わせコミュニケーションを図るが、相変わらずロビーは心を閉ざしたまま。兄との接し方にアドバイスをするレイチェルにも八つ当たりする始末。しかしレイ自身、幸せそうな元妻と上手く自分の気持ちを伝えられない子供達を前にして、どう振舞うべきか悩んでいたのだった。そんな折、突如、異常気象が世界を覆い始めた。日本やヨーロッパ各国など大規模な停電が起こりＴＶでも盛んに報道が行われていた。やがてレイの家でも突然の落雷が発生する。それはかつて経験した事もないような激しい稲妻の連続だった。慌てて家を飛び出したレイは不思議な光景を目の当たりにする。行きかう車は全てストップしており、地面には落雷した箇所と想われる大きな穴が開いていた。人々が好奇心で穴の周りを取り囲んだ瞬間、地面は音を立てて崩れ始めた。そして人々が目の当たりにしたのは、想像もしえない光景だった。道路の下から巨大なロボットが姿を現し人間を次々と抹殺し始めたのだった。突然現れた宇宙からの侵略者。しかもその圧倒的な攻撃力を前に、人々はただ恐れ、逃げ惑うしか手段が無かった。周囲の人々が次々と消されていく中、レイは全力でその場から逃げ出した。そう、愛する家族を守るため・・・。『マイノリティ・リポート』に続き、スピルバーグがトム・クルーズと超強力タッグを組んだこの作品は、当然のことながら大きな話題を呼びました♪原作はSFの巨匠ジョージ・ウェルズ。100年以上も前に活躍した天才作家が映画に与えた影響は絶大で、宇宙モノやタイムトラベルを始め今日のＳＦ映画のベースになっている事は間違いないでしょう。^-^一方、監督のスピルバーグも間違いなく歴史に名を残すであろう現代洋画の超大御所。そのスピルバーグと、今や名実ともに一流と評される人気俳優トム・クルーズが再び組むのだから面白くない筈は無い。・・・そういった過度の期待が評価を厳しくしてしまう要因なんですよね、+_+やっぱりちょっと面白い、映像に新鮮味がある程度では満足出来ないです・・・。^-^；それにしてもトム・クルーズは昔から好きな俳優ですが、年を取ってもカッコ良いですね。ダコタ・ファニングも秀でた演技力を見せていました。二人の演技が冴えていただけに、家族愛を描いた観点は非常に良かったと思うのですが・・・正直そこだけが最大の見所になってしまいましたね。>_<ちなみに出演者もロクに知らずに観ていたらティム・ロビンスも出てたんですね。途中でビックリ！でもちょっと期待外れな役回りでしたけど・・・。*_*★☆☆☆☆総合評価スピルバーグのパニック映画は人間描写に優れていますね。人智を超えた事態が発生した時こそ、その人のありのままの姿が映し出されるという事でしょうか・・・。人を救う人もいれば、人を押しのけて自分だけ助かろうという人もいる。人間って素晴らしくもあり、怖い生物でもありますね。-_-

2005.12.03

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★ハンテッド（今日はコレ見よっ！オススメ映画＊レンタルビデオ＆ＤＶＤ）

オレゴンの大自然に囲まれた森の中、残忍な連続殺人事件が勃発する。犯人は過去にコソボ紛争で暗躍した特殊部隊員、ハラム（ベニチオ・デル・トロ）であった。精密機械のような殺人マシーンと化したハラムは紛争の中で自分を見失い、遂には心を病んでしまっていた。ハラムに手も足も出ないFBIは引退した伝説のトラッカー＝追跡者であるＬ.Ｔ.（トミー・リー・ジョーンズ）に協力を求める。皮肉にも彼は戦場でハラムの教官として殺人のノウハウを教えた張本人だった。ハラムを捕らえる決意を固めて森に入ったL.Tは、自然から様々なサインを受け取り次第にハラムに迫っていく。そしてハラムも神経を研ぎ澄ませてL.Tに襲い掛かる・・・。かくして2人の激しい戦いが始まった。皆様、お久しぶりです。パソコンの調子が悪かったのをきっかけにズルズルと・・・約1ヶ月振りの更新となってしましました。^-^；さて久々の更新でご紹介する作品は1993年の『ハンテッド』です。演技派ベニチオ・デル・トロと『逃亡者』、『追跡者』でも活躍のトミー・リー・ジョーンズの渋い二人の大物をキャスティングした本作は、実在のトラッカーをモデルに作成されたそうです。二人の対決自体は流石になかなか見ごたえがありました。-_-しかしハラムの人格が崩壊する過程やＬ.Ｔの内面の描写等が今ひとつで、正直観ていて希薄な印象がありました。>_<その点をもっとキチンと描けていれば楽しめたハズなのに・・・。ちょっともったいない気がしました。★☆☆☆☆総合評価ウィリアム・フリードキン監督の代表作には『フレンチ・コネクション』、『エクソシスト』などがあります。

2005.11.02

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★プロフェシー（今日はコレ見よっ！オススメ映画＊レンタルビデオ＆ＤＶＤ）

ワシントン・ポスト社のエリート記者ジョン・クライン(リチャード・ギア)は、クリスマス・イブを妻メアリー(デブラ・メッシング)と一緒に過ごす為に会社のパーティを欠席して帰路に付く。ジョンとメアリーは念願のマイホームの下見に出掛け、気に入った物件に巡り合うとすぐに購入する決意をした。まさに幸せの絶頂にいる２人であったが、突然の不幸が２人に襲い掛かる。２人は帰りの運転中に交通事故をおこしメアリーが重体の身となってしまったのだ。意識を取り戻したメアリーは奇妙な言動をとるようになる。彼女には得体の知れない何かが見えるというのだ。医者は事故とは関係なく脳に出来た非常に稀なタイプの腫瘍のせいで幻覚が見えるのだという。やがてメアリーは静かに息を引き取った。ジョンはメアリーが残したスケッチを見て驚嘆する。そこには見た事もない奇妙な生物が描かれていた。それから2年後、ジョンは車でリッチモンドへ向かっていた。道中で導かれるようにポイント・プレザントという街を走っていると車が突然動かなくなった。時間は深夜2時半。近くにはホテルも見当たらない。困ったジョンは家の明かりを見つけノックする。出てきたゴードン(ウィル・パットン)という男は、いきなりジョンに銃を突きつける。ジョンが３日も続けて深夜2時半に訪れたというのだ。あらぬ誤解を受けたジョンであったが、居合わせた女性警官コニー(ローラ・リネイ)に助けられる。コニーにゴードンの事を聞くと彼は非常に信頼できる市民で、決して頭のおかしい人物ではないという。・・・コニーいわく最近この街では奇妙な事がたくさん起こっているそうだ・・・。不審に感じたジョンは最近街で起きているという奇妙な現象についてコニーに教えてもらうことにした。住民らの話では彼らは不思議な現象、得体の知れない生物を目撃したというのだ。そして彼らが描いた一枚のスケッチを見て愕然とする。そこには妻メアリーが描いた奇妙な生物と全く同じものが描かれていたのだったのだ。ジョンはそれが『モスマン(蛾男)』と呼ばれるものと知った。やがてモスマンはゴードンの前に現れた。そして『99人が死ぬ』と予告したという。そして翌日のニュースを見てゴードンとジョンは言葉を失う・・・。モスマン・・・果たしてその正体は何者なのか？この映画は全米で実際に起きた超常現象事件を元にして作成されたそうです。一体どこまでが実際に起きた事なのかは分かりませんが不思議なストーリーです。-_-観た事が無い方のために詳しくは描きませんが、リチャード・ギア扮するジョンの行動を観ている中で、とある一つの推理が成り立ったので、展開の予想がつきました。・・・でもそれは全くの勘違いでしたっ！>_

2005.07.29

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★ヘル・ボーイ（今日はコレ見よっ！オススメ映画＊レンタルビデオ＆ＤＶＤ）

時は第二次大戦の時代。敗色が濃厚となったナチスは恐るべき計画を決行しようとしていた。現世と魔界を操る怪人ラスプーチン(カレル・ローデン)の手によって、地獄から悪魔の子を召喚しようとしたのだ。しかしヘル・ボーイ(ロン・パールマン)はブルーム教授(ジョン・ハート)率いる連合軍に救出され、ブルーム教授の本当の子供のように愛情を持って育てられた。悪魔の子としてこの世に生を受けたヘル・ボーイは正義の味方として成長していく。ブルーム教授はヘルボーイを育てる一方で極秘の超常現象調査防衛局(BPRD)を創設し、ヘル・ボーイや半魚人エイブといった特殊な能力を有するエージェント達に怪奇事件の解決を行わせていた。ある日、ＦＢＩの新任捜査官マイヤーズ(ルパート・エヴァンス)は、ヘル・ボーイの担当を命ぜられる。しかし案の定、横暴なヘル・ボーイは言うことを全く聴こうとしない。更にはヘル・ボーイが想いを寄せているリズ(セルマ・ブレア)はマイヤーズに好意を抱いている、と直感したヘル・ボーイは益々マイヤーズに反感を抱くのだった。そんな中、魔界からラスプーチンが再生し世界を征服しようと試みる・・・。果たしてヘル・ボーイはラスプーチンの野望を打ち砕く事ができるのか？またしてもアメコミを原作とした映画の紹介です♪古くは『スパイダーマン』、『バッドマン』、そして最近では『X-men』、『スパイダーマン』、『デアデビル』と続々とアメコミが映画化されており流石に多少食傷気味です。・・・とは言いつつ、ついつい手を伸ばしてしまうのは、何も考えずに観られる手軽さからでしょうか。-_-；セレクトする映画って、その人の精神状態を反映しますよね。^-^そんなにストレスは溜まってないハズですけど・・・。(笑)さて本作では悪魔の姿をしたダーク・ヒーローという新しいジャンルのキャラクター『ヘル・ボーイ』が登場します。恐々しい面持ちをしているものの人間よりも、より人間味を持っているのが親しみを感じるトコロですね。^―^アメコミもたくさんある中で、キャラクターの棲み分けが出来ているのは流石です。『スパイダーマン』や『スパイダーマン』が正統派の本流とすると、この『ヘル・ボーイ』や『デアデビル』はブラック・ヒーローといったところでしょうか。それにしても次々と出てくるモノですねー。流石にこれで当分はヒーロー物は観なくてよいかも・・・。>_<★☆☆☆☆総合評価製作総指揮のパトリック・パルマーは『愛は静けさの中に』、『月の輝く夜に』、『ブレイド2』などを手がけた大物です。監督のギレルモ・デル・トロはこのコミックの大ファンだったとか。

2005.07.20

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★コラテラル（今日はコレ見よっ！オススメ映画＊レンタルビデオ＆ＤＶＤ）

マックス(ジェイミー・フォックス)はロサンゼルスで12年間、タクシー運転手として働いている。持ち前の洞察力と気配りで乗客の心を掴むマックスは、将来リムジンを購入しハイヤー業を起す夢を抱いていた。今日もマックスは客として女性検事を乗せる。そして彼女との会話を楽しみ、正確なルートで彼女を目的地へと運んだのだった。次の客はクールなビジネスマンだった。彼はヴィンセント(トム・クルーズ)と名乗った。ヴィンセントはマックスに多額の報酬と引き換えに翌日の空港までの運転を頼まれる。戸惑うマックスだったが破格の報酬に魅力を感じ断りきれなかった。しかし、幸運に感謝するマックスに悲劇が待っていた。ヴィンセントを待っていたタクシーの上にマンションから人間が落ちてきたのだ。呆然とするマックス。ヴィンセントはマックスに自らが殺し屋であることを明かし運転を強要する。ヴィンセントは夜明けまでにあと4人の殺害を計画していたのだ・・・。果たしてマックスに未来はあるのか？？？2004年の作品。常にヒーローを演じてきたトム・クルーズが不精髭をたくわえたクールな悪役を演じて話題になった話題作です♪初めて観るトムのワルっぷりは必見です。^-^；冷徹な中にどこかヒューマニティを感じさせるシャープで孤独な殺し屋は結構ハマっていました。ハマり度からすると私的にはブルース・ウィリスが『ジャッカル』で演じた殺し屋並の存在感でしたね。また正にコラテラル(=巻き添え)となった不運なタクシードライバーを演じたジェイミー・フォックスの演技も冴えていました。^-^映像的にはさすがマイケル・マン監督作品だなぁと思わせる仕上がりでした。しかしヴィンセントのバックボーンを敢えて描いていない分、観る側としては、どこかのめり込めない感がありました。もう少しヴィンセントの人物像が分かった方が楽しめる気がするんですけどね～。皆さんは如何でしたか？★☆☆☆☆総合評価マイケル・マン監督としては『アリ』、『インサイダー』、『ヒート』『ラスト・オブ・モヒカン』などがあります♪^-^

2005.06.15

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★アイ・ロボット（今日はコレ見よっ！オススメ映画＊レンタルビデオ＆ＤＶＤ）

2035年シカゴ。人類の長年の夢であった人間型ロボットを完成させたロボティックス社は家庭用ロボット'ＮＳ－５’の発売を目前に控えていた。そんなある日、ロボットの開発に携わったロボット工学の権威、ラニング博士が謎の死を遂げる。自殺・・・或いは他殺なのか?ラニング博士と交流のあったシカゴ市警のスプーナー刑事（ウィル・スミス）は、博士を殺したのはロボットであると主張する。しかし既にロボットへの信頼が確立されている時代、世間も上司バーギン警部補もスプーナー刑事の言葉に耳を貸さない。更には開発に携わったロボット心理学者の美女カルヴィン博士（ブリジット・モイナハン）もその主張を退ける。’ＮＳ－５’には『ロボット３原則』が搭載されていると言うのだ。その『ロボット３原則』とは・・・１、人間に危害を加えない。２、人間の命令に従う。３、前の２つに反しない限り自分自身の身を守る。行き詰まるスプーナー刑事の前に一体の’ＮＳ－５’が現れた。明らかに他の’ＮＳ－５’とは異なる行動を取るロボット。彼の正体は一体？？？2004年に公開された本作は、ご存知ＳＦ作家の巨匠アイザック・アシモフの作品をモチーフにした近未来アクション大作です。ロボットをテーマとした作品としては『ターミネーター』、『ブレードランナー』、『A.I』、『ロボ・コップ』、そして同じくアシモフの作品を原作とした『アンドリューNDR114』などを思い出します。そういえば『エイリアン2』でもビショップというロボットが出てきましたね♪作品はそれぞれ個性的ですが、ロボット達の’人間の感情を持ちたい’、もしくは’人間になりたい’といった苦悩・願望や、人間がロボットをどこまで信用できるか、といったテーマはどの作品も共通ですね。-_-ちなみに原作でアシモフの提唱した『ロボット３原則』は工学分野に与えた影響も大きかったとか。残念ながら今から十数年前に還らぬ人となりましたが、ロボットシリーズだけでなく、銀河帝国興亡史シリーズでも映画界に絶大な影響を及ぼした偉大なる人物です。アシモフ作品にご興味のある方はぜひ検索して見てくださいね～♪^-^・・・不親切でゴメンなさい。+_+★☆☆☆☆総合評価：コンバース・シューズのヴィンテージ・シューズにもご注目！

2005.06.12

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★ミート・ザ・ペアレンツ（今日はコレ見よっ！オススメ映画＊レンタルビデオ＆ＤＶＤ）

看護士としてシカゴの病院で働くグレッグ(ベン・スティラー)は、付き合って間もないパム(テリー・ポロ)との結婚を決意する。しかしパムいわく、まずは父ジャック(ロバート・デ・ニーロ)と母ディーナ(ブライス・ダナー)の承諾が先決。グレッグは不安を胸に彼女の両親が住む高級住宅地へと向かった。まずは出だしから空港で荷物が紛失するなど最悪の１日が始まった。ジャックの気をひきたいグレッグだったが、些細な行動の全てが裏目に出てしまう。グレッグは猫が嫌いだったがジャックは大の猫好き。そしてグレッグが折角買ったプレゼントもジャックは気に入らず・・・。落ち込むグレッグが部屋で気付いたのは不思議な設備、そして謎の写真・・・。実はジャックは元CIAで、スパイを暴く心理尋問のプロフェッショナルだったのだ。グレッグに付きまとう想像を超えた不幸！果たしてグレッグはジャックの信頼を得られるのか？またもや久々の更新です・・・。+_+すっかり手抜きになってしまってゴメンなさい。>_<先週末に気分転換に借りた映画のご紹介です。スカッと笑いたいトコロでしたが、ベン・スティラーの役柄があまりに不幸過ぎてかえってストレスが溜まり、笑えませんでした。T-T　一方、デ・ニーロの親バカっぷりは面白かったです。こうしてどこか’抜けた’役もシリアスな役もこなせるのはホントに凄いですよね♪最近はお笑い系が多いようですが・・。今度は『アナライズ・ミー』でも観てみようかなっ！★☆☆☆☆総合評価監督はジェイ・ローチ。『オースティン・パワーズ』シリーズの監督です。^-^

2005.06.08

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★チャーリーズ・エンジェル・フルスロットル（今日はコレ見よっ！オススメ映画＊レンタルビデオ＆ＤＶＤ）

３人のエンジェル、ナタリー(キャメロン・ディアス)、ディラン(ドリュー・バリモア)、アレックス(ルーシー・リュー)が帰ってきた。今回の任務は拉致された米警察の要人カーター(ロバート・パトリック)の救出。容易に救出に成功するエンジェル達であったが、実は犯人の真の狙いはカーター本人ではなく彼の隠していた組織犯罪の証人リストであったのだ。犯人の意図に気付いたエンジェル達・・・しかし組織犯罪の証人リストの中には、昔の恋人シーマス(ジャスティン・セロウ)の殺人を証言したディランの名も見られたのだった。動揺するディラン。バランスを崩すエンジェル達の前に強大な敵が現れた。その敵とは元エンジェルのマディソン(デミ・ムーア)だった。彼女はチャーリーへの復讐を企てていたのだ・・・。どもっ！このところバタバタしていて、すっかり更新が遅れちゃいました！+_+スミマセン。T-Tさて以前に紹介した『チャーリーズ・エンジェル』の第二弾！2003年の作品です。今回もお色気たっぷり、アクション満載でまさにフルスロットルというタイトルがぴったりの作品です♪^-^前作同様に中身が無いとか、アクションがCGばかりで迫力が無いとか、かなり厳しい意見も多かったようですが、まぁこの手の作品は出演者、キャラクターをどこまで受け入れられるかにかかってますよね。^-^；リアルタイムのＴＶ『チャーリーズ・エンジェル』は勿論知らないので、私的にはこの３人のイメージが定着しました。これはこれで楽しいのではないかと思います。^-^；とはいえ３人の女優ともそんなに好きという程ではないので、一回観ればＯＫで、DVDを買おうとまでは思えないですけど・・・。>_<製作は前作に続きドリュー・バリモアという事で、またして一番オイシイ場面を持ってってしまっています。う～ん、やり過ぎ？？？ >_< ★☆☆☆☆総合評価監督も前作に続きマックジーが担当してます。

2005.05.31

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★ヴィレッジ（今日はコレ見よっ！オススメ映画＊レンタルビデオ＆ＤＶＤ）

時は19世紀。人里離れた深い森に外部との接触を拒んだ小さな村があった。その村に暮らす人々は皆家族同然で規律を守り幸せに過ごしていた。人々は金や名誉に躍らされることの無い平穏無事な暮らしを送っていたが、ただ一つ決して破ってはならないルールがあった。そのルールとは森に住む魔物を刺激しないこと・・・。人々その掟を守り森に足を踏み入れなかった。そして魔物を挑発する赤い色を封印し、村の端には見張り台を設置し、万が一魔物がやって来た時には警鐘を鳴らすようにしていた。ルシアス(ホアキン・フェニックス)はその村に暮らす寡黙で思慮深い若者であった。教師で村の主導者であるエドワード(ウィリアム・ハート)の長女キティはルシアスに好意を持ち交際を申し込む。しかしルシアスは彼女の申し出を断った。実はルシアスは彼女の妹アイヴィー(ブライス・ダラス・ハワード)に惹かれていたのだ。アイヴィーは幼馴染で精神に障害のあるノア(エイドリアン・ブロディ)の面倒を見る心優しい女性であった。彼女は盲目であったが人望があり勇敢な女性であった。そんなある日、事の判断がつかないノアは禁断の森に足を踏み入れてしまう。村人と森の魔物との暗黙のルールが破られた瞬間であった。そして遂に森に住む魔物が村に警告を与えにやって来た・・・。すっかりアップが遅れてしまってスミマセン。>_<先週は家にいる時間が少なくて・・・と言い訳はこの辺にしておきます。-_-；さて2004年に公開された本作はご存知、Ｍ.ナイト・シャマラン監督の作品です。個人的には『シックス・センス』、『アンブレイカブル』は好きでしたが、『サイン』に関しては期待も大きかったせいか私にはいまひとつでした。T-Tこの『ヴィレッジ』こそはと更なる期待をしたせいか・・・またしても肩透かしを喰った感が否めません。あー・・・残念です。Ｔ―Ｔ確かに俳優もホアキン・フェニックス、エイドリアン・ブロディ、シガニー・ウィーバー、ウィリアム・ハートなど実力者を集めていましたし、実際素晴らしい演技でした。そしてストーリーと色彩に関連を持たせたＭ.ナイト・シャマラン独特の世界観も魅力的だったのですけどね・・・。今回の肩透かしにより、さすがに次回は期待出来ないですね。・・・案外こういう見方をした方が次は楽しめるかも♪★☆☆☆☆総合評価：有名俳優に負けるとも劣らない演技力を果たしたアイヴィー役のブライス・ダラス・ハワードは、なんとあの有名監督ロン・ハワードの娘さんなんですね♪舞台を中心に活躍する実力派の女優さんだそうです。^-^

2005.05.22

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★チャーリーズ・エンジェル（今日はコレ見よっ！オススメ映画＊レンタルビデオ＆ＤＶＤ）

チャールズ・タウンゼント探偵事務所。この事務所にはナタリー（キャメロン・ディアス）、ディラン（ドリュー・バリモア）、アレックス（ルーシー・リュー）の美女が所属していた。‘チャーリーズ・エンジェル’、と呼ばれる３人は美貌だけでなく体力抜群、頭脳明晰と３拍子揃ったスーパーウーマンだった。３人のマネージャーであるジョン・ボズレー（ビル・マーレイ）から今回の任務が伝えられる。彼女らに与えられた新たな任務は、誘拐されたノック社社長エリック（サム・ロックウェル）を救出する事。彼は’音声追跡ソフト’を開発した人物であった。その音声追跡ソフトは、この世のどんなトコロにいても盗聴が可能になるという極めて危険なシロモノであった。エンジェル達の戦いが今始まった・・・。大人気TVシリーズの映画版です♪第２作目に続き３作目も決まった等の噂を聞きましたが、ドリュー・バリモアはこの作品とは別の配給会社と契約を結んだとのニュースもあったので、どうなるやら？？？そもそもこの作品は彼女がプロデューサー、製作を務めているんですよね。だからこそ当時付き合っていたとされる俳優を、スクリーン上でも彼氏 ’チャド’役として出演させるコトが出来たのでしょう。-_-まぁそういう目で観るからか、ところどころちょっぴり彼女が演じるディラン役にフォーカスがあたっているというか、オイシイ場面があるような・・・。個人的にはドリュー・バリモアよりキャメロン・ディアス、ルーシー・リューの方が好きですね♪^-^；特にルーシー・リューは私が良く観ていた海外人気ドラマ『アリー・マイ・ラブ』に出演していたので贔屓しちゃいます。>_<と、この映画はストーリーを楽しんだりする作品では無いので、こうやって女優陣を観て楽しめる方には特にオススメです。またワイヤーアクションやたまに出てくる’日本’を意識した演出も見所の一つです！★☆☆☆☆総合評価続編『チャーリーズ・エンジェル　フルスロットル』もほぼ同じ顔ぶれで作られています。^-^　エンジェルvsデミ・ムーアの新旧ヒロイン対決(？)が魅力です！

2005.05.15

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★25時（今日はコレ見よっ！オススメ映画＊レンタルビデオ＆ＤＶＤ）

麻薬ブローカーであるモンティ・ブロガン（エドワード・ノートン）は、警察のガサ入れで大量の麻薬を発見され、逮捕される。収監までに残された時間は25時間のみ。恋人のナチュレル（ロザリオ・ドーソン）は残された時間を一緒にいて欲しいと懇願する。しかしモンティにはやっておきたいコトがあったのだった。モンティはまず２人の幼馴染をパーティに来るよう誘う。１人はジェイコブ（フィリップ・シーモア・ホフマン）。彼は高貴な家の出だが、その優遇された環境を苦にして高校教師をしながら質素な生活を送っている。独身である彼は１人の女生徒（アンナ・パキン）に興味を抱いていた。もう１人はフランク（バリー・ペッパー）。彼は証券会社に勤める独身貴族のエリート・サラリーマン。収監を待つモンティの身を案じるものの、この夜がモンティとの永遠の別れと覚悟していた。次にモンティは父親（ブライアン・コックス）の元を訪れる。そして更には麻薬を手配していた元締めであるマフィアに決別を告げに向かう。そして収監まで残された時間はあと僅か。押し寄せる恐怖・不安と、そもそも密告したのは恋人のナチュレルではないかという猜疑心。そして刻一刻と時は流れていった・・・。2002年の作品。スパイク・リー監督待望の意欲作は、主人公モンティらを9.11同時多発テロ以降のアメリカの姿とシンクロさせて描いています。正直、お涙頂戴のヒューマンドラマを期待して観ていた私にはギャップが大き過ぎて、最後まで違和感が払拭出来ませんでした・・・。>_<しかし改めて振り返ってみると印象に残る作品作りだったと思います。-_-ドラッグに手を染めたモンティ、彼を愛しながらも結局は彼とドラッグとの縁を断ち切れなかったナチュレル、崇高な思念を持ちながら危うい誘惑の前に葛藤するジェイコブ、そして経済的成功を収めながらどこか満たされないフランク・・・。登場人物とその人間関係に現在のアメリカを投影し、原作には無かったグランド・ゼロと対比させ強いインパクトを残しています。エドワード・ノートンの悲壮感漂う演技も冴えていました。女性とのアンナ・パキンは『X-Men』のローグの印象が強く、まさに触れたらコワイと思って観てしまいました。-_-；★☆☆☆☆総合評価：本作では『スパイダーマン』シリーズのトビー・マグワイアが『シービスケット』に先立ち初めて製作を担当しています。

2005.04.19

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★トゥーム・レイダー2（今日はコレ見よっ！オススメ映画＊レンタルビデオ＆ＤＶＤ）

強さと美貌を兼ね備えたトレジャー・ハンター、ララ・クロフト（アンジェリーナ・ジョリー）の次なるターゲットは、ギリシア神話でおなじみの『パンドラの箱』。実は地上に疫病をもたらすという『パンドラの箱』は実在し、紀元前、そのパワーを目の当たりにしたアレキサンダー大王が人類起源の地『生命のゆりかご』に封印したとされる。アレキサンダー大王はその『生命のゆりかご』の場所の手がかりとなる‘黄金の珠’を神殿に隠していた。ララはギリシアに渡り、天才プログラマーのブライス(ノア・テイラー)、執事のヒラリー（クリストファー・バリー）と協力し、‘黄金の珠’を手に入れる。しかしその‘黄金の珠’はノーベル賞受賞者であるジョナサン・ライス（シアラン・ハインズ）らの武装軍団に奪われてしまう。ライスはテロリストらに生物兵器を提供し金儲けをしていたのだ。『パンドラの箱』がライスの手に渡ってしまったら、世界は破滅する・・・。ララはかつての恋人テリー（ジェラルド・バトラー）を引き連れて、珠を奪い返しに出掛けた・・・。前作から２年後の2003年に公開された第二段♪今回は監督に『スピード』でおなじみのヤン・デ・ホンを迎えパワーアップしています。作品の内容は前回と変わらず、あまり深みが無く、ツッコミどころも多いのですが、そもそもこの映画に求められているのはストーリーや構成などではなく、アンジェリーナ・ジョリーの活躍っぷりでしょうから、頭をカラにして観るコトをオススメします。^-^前作ほどのインパクトはないものの、考えてみれば女性アクション物でシリーズ化したのって、この作品が最初のような気がしますし、十分評価に値すると思います！あと特筆すべきはララのかつての恋人役でジェラルド・バトラーが出演しているコトでしょうか。今や『オペラ座の怪人』のファントムでファン急増だと思いますが、本作品と続く『タイムライン』でその下地を作ったと言っても過言ではないでしょう。^-^あとはマサイ族の役でジャイモン・ハンスゥという役者が出演しています。彼もまた『アミスタッド』や『グラディエーター』等、演技に定評があります。こう考えるとこの映画、なかなか役者の選定も良かった訳ですね♪★☆☆☆☆総合評価：冒頭でギリシアのサントリーニ島が出てきます。実は日記のタイトルに張ってある画像は、そのサントリーニ島の夕焼けです♪ う～ん、いつかまた行ってみたいなぁ～。^-^；

2005.04.15

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★トゥーム・レイダー（今日はコレ見よっ！オススメ映画＊レンタルビデオ＆ＤＶＤ）

5千年に一度おこるという太陽系惑星直列。その瞬間、聖なるトライアングルを手にした者は、秘めたパワーにより時空の流れを替える事が出来るという。その謎に迫り、手がかりを掴んだクロフト卿(ジョン・ヴォイト)であったが、宿敵であるマンフレッド・パウエル(イアン・グレン)らに阻まれる。クロフト卿は自分の命と引替えに得た秘密を娘のララ(アンジェリーナ・ジョリー)に託し、世界の秩序を変えると言われるそのパワーが悪用されるのを阻止しようと考えた。20年後、ララは健康で美しい女性に育っていた。しかしその麗しい外見とは裏腹にララは天才プログラマー、ブライス(ノア・テイラー)の作ったロボットと訓練のためのバトルを繰り広げる日々を送っていた。惑星直列の日、失踪した父の隠し部屋から不思議な時計を発見する。彼女は亡き父の意思を継ぎ、秘宝の発見に出掛けるのだった。1995年の作品。ご存知の通りTVゲームからを生まれた映画です♪この映画はある意味凄い作品だと思います。映像、ストーリーとも特に新鮮さ、面白さは特記すべき事は少ないのですが、何といってもアンジェリーナ・ジョリーの魅力によって成り立っていると言っても良いでしょう。^-^アンジェリーナ・ジョリーは本当に魅力的な女性ですね。^-^；本シリーズでも必要以上にスタイルを強調するコスチュームで、全く必然性を感じませんが（笑）、やっぱりカッコ良いです♪しかし私が彼女に肩入れしてしまう理由はそれだけではありません。実は父親役で出演しているジョン・ヴォイトはオスカー俳優で彼女の本当の父親です。私はジョン・ヴォイトが出演した『チャンプ』（1979年）という作品が大好きなので、アンジェリーナ・ジョリーが彼の娘と知ってファンになったのでした・・・。^-^；ちなみにヴォイト自身も『ミッション・インポシブル』や『ヒート』など、実はここ10年来でも多くの作品に出演しています。娘も自分と同じ映画の世界で活躍し、かつ競演が実現するなんて、父親としての喜びは計り知れないだろうなぁと、ストーリーを追いながらも父親ヴォイトの気持ちになっている私でした。-_-；こりゃパート2も観なきゃいけませんな！★☆☆☆☆総合評価：アンジェリーナ・ジョリーの作品で印象に残っているのが『ボーン・コレクター』。デンゼル・ワシントンの存在感にも決して負けてなかったです♪

2005.04.05

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★ヴァン・ヘルシング（今日はコレ見よっ！オススメ映画＊レンタルビデオ＆ＤＶＤ）

舞台は19世紀のヨーロッパ。バチカンから遣わされた正体不明のモンスターハンター、ヴァン・ヘルシング（ヒュー・ジャックマン）の新たな任務はドラキュラ伯爵（リチャード・ロクスバーグ）達の撃退だった。ドラキュラは代々の宿敵であったヴァレリアス一族を血祭りに上げ、いまや残るは王女アナ（ケイト・ベッキンセール）のみとなっていた。アナの兄であるヴェルカン（ウィル・ケンプ）は既にドラキュラに身柄を捕えられており、彼女は危険を顧みず唯一の身内となった兄の救出に死力を尽くしていた。そんな中、ヴァン・ヘルシングがバチカンの兵器スペシャリストで、僧侶のカール（デヴィッド・ウェンハム）とともにトランシルバニアへやって来る。一方のドラキュラはアナの兄ヴェルカンをウルフマンに変異させ操り、そして一族を繁栄の為にフランケンシュタインのバイタリティーを活用しようと行方を追っていた・・・。ヴァン・ヘルシングはブラム・ストーカーの小説『吸血鬼ドラキュラ』に登場するヴァンパイア・ハンター。今まではヴァンパイアの研究家で、老教授というインテリっぽいイメージで描かれることが多かったようですが、この映画では何と言っても彼が若くエネルギッシュでカッコイイ、ヒーローとして描かれていたトコロが最大の特徴ですね♪キャラクター設定を従来の解釈と大きく替えるだけで、ここまで全く新しいヒーローが創造できるのって感心します♪ 最近、アジア映画をリメイクした作品等も多いですが、ただ配役を替えるというのではなく、キャラクター設定も大胆に替えたりしてみたらリメイク版も観てみようと思えるかも知れません。-_-配役も興味深かったです。ヒュー・ジャックマンは『X-men』でもウルヴァリンとして主演していましたが、本作では完全に異なるキャラクター作りをしていました。（・・・ただしこの役でも記憶喪失という設定は一緒でしたが・・・）その他でも、私は未見ですがヒロインのケイト・ベッキンセールは『アンダーワールド』では逆にスタイリッシュなヴァンパイア役だったそうですし、お茶目な僧侶のカールを演じたデヴィッド・ウェンハムは『ロード・オブ・ザ・リング』ではファラミア役だったですし（笑）、見所満載です。しかしこの手の映画を観てると映像分野の進歩って目覚しいですね。ウルフマン対ドラキュラの映像など、想像の世界を超越しています。近い将来、こういった映像も家庭で３Dで観れる日が来るのでしょうね。^―^★☆☆☆☆総合評価：監督は『ハムナプトラ』シリーズのスティーブン・ソマーズ。

2005.03.21

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★タイタンズを忘れない（今日はコレ見よっ！オススメ映画＊レンタルビデオ＆ＤＶＤ）

70年代、アメリカ。白人と黒人の垣根を無くすべく統合されたヴァージニア州にある高校のフットボール部を舞台とした実話を基にするお話し。当時アメリカでは人種差別廃止が叫ばれていたが、その波はまだ地方の暮らしを変えるには至っていなかった。統合によりフットボール部『タイタンズ』のヘッド・コーチも、白人のビル・ヨースト(ウィル・パットン)から黒人のハーマン・ブーン(デンゼル・ワシントン)へと替わる。町の人々、そしてビル自身も少なからずショックを受けるが、彼は生徒達のためにもアシスタント・コーチとしてチームをサポートする決意を固める。考え方の相違から次第に溝を深めていくビルとハーマン。そしてチーム内もバラバラになっていく。更には町の人々も、偏見と差別を捨てきれず黒人を受け入れない。そんな中、一人の転校生ロニー(キップ・パルデュー)がやって来る。彼がきっかけとなり、徐々にタイタンズはチームとしてまとまっていく・・・。2000年の作品。ウィル・パットンの渋い演技が記憶に残りました♪実話を基にしているだけに感動的です。T-T子供達の『友情』という深い絆を目の当たりにした大人達が、やがてその固定概念を崩していく様が爽やかに、そして良質に描かれています。ま、観る前からストーリーは予測されていて、そんなに意外な展開も無いのは確かなのですが・・・。>_<美男子キップ・パルデューに魅了された女性も多いのでは？ただし予測に反してそんなに出番は多くなかったですね。キップ・パルデューといえば、この翌年にはスタローンとの競演した『ドリブン』でも話題になりました。人種差別問題とは無縁の環境にいる私としては、もし自分が同じ時代に、同じ状況下にあったとしたら、本当に偏見の無い立場でいられるのか不安に感じました。現代社会でも固定観念に捕われず、常に自分の頭でコトの善偽を判断できる人間でありたいものですね！★☆☆☆☆総合評価：製作はジェリー・ブラックハイマー。『アルマゲドン』、『60ミニッツ』、『コン・エアー』等でも製作を務めています。彼の作品の中では、本作はちょっと異色ですね♪

2005.03.09

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★ディアボロス（今日はコレ見よっ！オススメ映画＊レンタルビデオ＆ＤＶＤ）

ケヴィン(キアヌ・リーヴス)は無傷の連勝記録を更新し続けるフロリダの超敏腕の若手弁護士。プライベートでは美しい妻のメアリー・アン(チャーリズ・セロン)と暮らしている。飛ぶ鳥を落とす勢いのケヴィンに目をつけたのはニューヨークのミルトン法律事務所の社長、ジョン・ミルトン(アル・パチーノ)であった。彼はケヴィンを破格の待遇で引き抜くことに成功する。ケヴィンを待っていたのは、広大なオフィス、壮麗な住まい、そして一流の人材達であった。ケヴィンは戸惑いながらも初めて足を踏み入れた世界に次第に染まっていくのだった。大きな仕事に没頭するケヴィンに対し、大きな環境の変化に慣れる事が出来ないメアリー・アンは徐々に体調を崩し、精神的にもバランスを失っていく。果たしてケヴィンは勝利を犠牲にしてメアリー・アンを救うことが出来るのか？キアヌ・リーヴスが『スピード』の続編を断ってまで出演を優先させた1997年の作品です。意識はしていませんでしたが、またもシャーリーズ・セロン出演作の紹介になってしまいました。+_+　本作では痛々しい役回りになっています。T-T実はストーリー的には最後の部分を除いて、それほど映画として面白いとは感じませんでしたが、やはりアル・パチーノのファンとしては贔屓目に評価してしまいます。*_*私としては、キアヌは特に好きではないですが、彼のファンの人には弁護士役は珍しくて楽しいかも。^-^弁護士と正義感を描いた映画は多いですよね♪真っ先に思い浮かぶのはマッド・デイモン主演の『レインメーカー』。あと法廷モノで個人的に忘れられないのが古典映画『十二人の怒れる男』です。これは陪審員制度を理解する目的で、大学のゼミで観させられた覚えがあります。>_<あぁ懐かしいなぁ～。★☆☆☆☆総合評価：監督のテイラー・ハックフォードは代表作としてラッセル・クロウ、メグ・ライアン競演の『プルーフ・オブ・ライフ』等があります。

2005.03.02

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★モナリザ・スマイル（今日はコレ見よっ！オススメ映画＊レンタルビデオ＆ＤＶＤ）

ニューイングランドにあるウェルズリー女子大学は1953年、美術史にキャサリン・ワトソン(ジュリア・ロバーツ)という新しい助教授を迎える。ウェルズリー女子大学は当時オックスフォード大学に並ぶ超名門校。たとえ恋人のポール(ジョン・スラッテリー)と遠く離れても、生徒に何かを伝えたいという熱い想いを胸に大学へ通うキャサリンであった。しかしウェルズリーの生徒は確かに優秀だったが、保守的で『将来は良き妻となり家庭を支えること』を美徳とする古風な固定観念に束縛されていた。当初はキャサリンを拒否していた優等生のベティ(キルスティン・ダンスト)、法律家になりたいと思いながらも恋人からのプロポーズを待つジョーン(ジュリア・スタイルズ)、恋愛に悩むジゼル(マギー・ギレンホール)ら生徒達も次第にキャサリンに心を開いていく・・・。本作はヒラリー・クリントンの自伝『リビング・ヒストリー』をベースにして作成されているそうです。女性の幸せ＝結婚であった時代には、キャサリンのような存在は稀有だったのでしょうね。いつの時代でも固定観念に捕われず、信念を貫ける人ってスゴイですよね。^-^出演者で注目すべきはやはりジュリア・ロバーツとキルスティン・ダンストですね。ジュリア・ロバーツは主演作も選別しているようですが、最近当たり役がないですね。-_-；本作でも良い役を演じていましたが、映画のテーマとしては現代に訴えるインパクトがさほど大きくないので、作品としての印象が希薄な感は否めません。キルスティン・ダンストは『スパイダーマン』のヒロインとしてブレイクしましたが、本作でもkeyとなる生徒役を演じています。・・・ただしその他の生徒役に今ひとつ華が無いような気がしたのは私だけでしょうか・・・。★☆☆☆☆総合評価：監督は『フォー・ウェディング』のマイク・ニューウェル。　　オススメはアル・パチーノ、ジョニー・デップ主演の『フェイク』です♪

2005.02.20

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★8mm（今日はコレ見よっ！オススメ映画＊レンタルビデオ＆ＤＶＤ）

私立探偵ウェルズ(ニコラス・ケイジ)は依頼人から8ミリフィルムの調査を依頼される。それは大富豪クリスチャン夫人(マイラ・カーター)の亡き夫の遺品であった。8mmを観たウェルズはその信じられない映像に驚愕する。その映像とは少女が謎の人物に惨殺されるシーンであったのだ。果たしてそれは現実のモノなのか、それとも演技なのか？そして何故そのような映像が撮影されたのか？ウェルズは書店で働く若者マックス(ホアキン・フェニックス)の協力を得て、真実の解明に向かうのだが・・・そこには衝撃の事実が待ち受けていた！この映画は・・・思慮分別ある大人しか観てはいけないと思います！>_<この手の作品はストーリーといい、映像といい、制限無く誰もの目に触れるのは危険と感じてしまいます。観終わった後に、人間の狂気というインパクトだけが残るこの感じ・・・どこかで味わったなぁと思ったらブラピの『セブン』の脚本家アンドリュー・ケヴィン・ウォーカーの脚本が元になっていたのです。-_-；でも敢えてこの映画を評価対象にしたのは、ニコラス・ケイジの演技力は勿論ですが、現代の病んでいる部分、確実に存在する闇の社会を描写しているからです。+_+最近、信じられないような残虐な事件が続いています・・・。決して認めたくないですが、これもまた人間の持つ病的な一面なのでしょうか。T-Tはぁ～。>_

2005.02.11

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★めぐりあう時間たち（今日はコレ見よっ！オススメ映画＊レンタルビデオ＆ＤＶＤ）

1923年、イギリスの郊外に住む作家のヴァージニア・ウルフ(ニコール・キッドマン)は、この町で病気療養に努める傍ら、本の執筆に取り組んでいた。夫レナード(スティーヴン・ディレイン)は優しく不満も無かったが、自由を奪われ抑圧された生活に堪えきれず思いつめていた。ところ変わって1951年、ロサンゼルス。ローラ・ブラウン(ジュリアン・ムーア)は夫のダン(ジョン・C・ライリー)と息子リッチーと幸せに暮らしている。しかし育児への不安、そしてお腹に新しく宿っている命に対する不安、そして良き妻を演じる事によるストレスによって、現実から逃避したい衝動に駆られていた。さらに場面は変わって2001年、ニューヨーク。クラリッサ・ヴォーン(メリル・ストリープ)は、ホームパーティーの準備に追われていた。エイズを患っている友人の作家リチャード(エド・ハリス)の執筆した本が、名誉ある賞を受けた為に催すパーティーだった。リチャードの受賞を心から祝福したクラリッサであったが、人生に消極的なリチャードを前に、長年自分の感情を押さえ込んで世話をしていた緊張感が今にも張り裂けそうになっていた。異なる時代を生きた３人の女性が本を通じて、いつしか一つに結ばれていく。人生という航海に迷い、そして悩み苦しむ３人の女性がそれぞれ見出した選択肢とは？ニコール・キッドマン、ジュリアン・ムーア、メリル・ストリープという名女優３人を迎えた本作はオスカーでも多くの部門でノミネートされ、実際にニコール・キッドマンは主演女優賞を獲得しています。^-^　確かに二コールは役になりきっており、また容姿もちょっと冴えない感じにしていたので、ニコールが演じていた事すらあやうく忘れてしまいそうな私でした。-_-；でも私的には何といっても助演男優賞にノミネートされたエド・ハリスが感動モノでした。T-T内容的には人生の意義や目的、可能性といったところがテーマになっており、また最初は３人の接点が分からなかったので開始から１時間くらいは私にはちょっとヘビーでした。-_-；人生の切なさ、奥の深さ、生への希望などがジワジワと伝わってくる内容で、どちらかというと観た直後に面白いと感じる作品というよりも、長く印象に残る作品というようなカンジですね。ちなみに本作は、ピューリッツァー賞を受賞した作家、マイケル・カニンガムのベストセラーを原作としているそうです。★☆☆☆☆総合評価：監督は『リトル・ダンサー』のスティーブン・ダルドリー。製作総指揮のマーク・ハファムは『コレリ大尉のマンドリン』でも製作を務めた人物です。

2005.02.08

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★ロスト・イン・トランスレーシｔョン（今日はコレ見よっ！オススメ映画＊レンタルビデオ＆ＤＶＤ）

アメリカ俳優ボブ(ビル・マーレイ)はサントリー・ウイスキーのＣＭ撮影の為、東京にやって来る。言語の違いにより、思うようにコミュニケーションの取れないボブは、時差ボケも手伝い眠れない日々が続く。唯一、心安らぐ瞬間は家族との長距離電話の筈であったが、実際に離れて生活してみると長年連れ添った妻とは愛情が希薄化し、どこかすれ違いを感じるのだった。一方、写真家である夫の仕事の関係で、同伴して東京にやって来たシャーロット(スカーレット・ヨハンソン)も、夫が出かけた後は、1人で淋しく過ごしていた。彼女もまた東京という異文化の街で孤独を味わいながら眠れない日々を過ごしているのだった。二人は夜のホテルのバーで出逢い、会話をするようになる。そして二人は東京の街を彷徨うなど、時間を共有するようになるのだった・・・。果たして結末は？？？ソフィア・コッポラ監督作の第二弾！彼女の東京での経験を参考に作られた本作は低予算ながら、ビル・マーレイがオスカー主演男優賞にノミネートされる等、高い評価を得ています。日本という国をテーマの１つに取り上げた作品は、最近では『ラスト・サムライ』、『キル・ビル』や古いトコロでは『ライジング・サン』、『ブラック・レイン』等たくさんありますね。^-^本作では東京の街の描写がありましたが、特定の部分にのみフォーカスをあてているという気がしてちょっと気分が悪くなりました。>_<でも実際に海外のヒトから見た日本ってこんなイメージかなぁ・・・。+_+監督のソフィア・コッポラはご存知、大御所フランシス・フォード・コッポラの娘です。まだ32歳というのにデザイナー等としても活躍するなど才能に溢れています！ストーリーは、私としては少しスッキリしない感じがしました。タイトルから『通訳』にフォーカスがあたるものという先入観があったので、ちょっぴりイメージと異なりました。あともう少しエンディングを工夫してみたらメッセージが伝わりやすかったと思うのですが皆様いかがでしょうか？★☆☆☆☆総合評価：藤井隆など日本人ゲストが出演しているのも見所の一つですね！

2005.01.29

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★ウォール街（今日はコレ見よっ！オススメ映画＊レンタルビデオ＆ＤＶＤ）

証券会社で働くバド・フォックス(チャーリー・シーン)は、貧乏人から業界屈指の資産家に成り上がったサクセス・ストーリーを持つゴードン・ゲッコー(マイケル・ダグラス)に憧れ、少しでも近づこうと野望に燃えていた。バドはゲッコーに近づこうとするが、ゲッコーはバドを全く相手にしない。ある日、バドはブルースター航空で技師として働く父(マーティン・シーン)と会い、会社の経営状況に関する話を耳にする。何とかゲッコーに近づきたいバドは、株価に影響を及ぼすブルースター航空の内部情報をゲッコーに漏洩してしまうのだった。バドの情報を得て利益をあげたゲッコーは、バドを信頼し、バドの証券会社を通して取引を始めることになった。バドはインサイダー情報を利用した取引とはいえ、成功の味を知り、現実を見失う。しかしバドはゲッコーの指示に従い、テクニックを学び着実に成果を上げていくのだった。そしてプライベートではゲッコーを介してダリアン(ダリル・ハンナ)と巡り合い恋に落ちる。仕事に対する野望も少しずつ満たされ始め、また最愛のパートナーを見つけて、まさに順風満帆なバドの人生に、やがて葛藤と転機が訪れようとしていたのだった。1987年、今から18年前の作品です。^-^；私が観たのは確か高校生の時だったと思います。+_+映画が面白かったので本まで見た記憶があります。この映画の見所の一つは、私生活でも親子関係であるチャーリー・シーンとマーティン・シーンの絡みです♪ウォール街の華々しい成功者ゲッコーと、毎日汗を流し実直に仕事に取り組むバドの父親。対照な二人の姿を両役者が巧みに演じていたと思います。ちなみにチャーリー・シーンの実兄はエミリオ・エステベスです。^-^リチャード・ドレイファスと共演した『張り込み』シリーズで有名ですね♪★☆☆☆☆総合評価：監督はオリバー・ストーン。『プラトーン』、『7月4日に生まれて』、　　　　　　『ナチュラル・ボーン・キラーズ』など社会派作品で数々のヒット作があります。

2005.01.16

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★セレンディピティ（今日はコレ見よっ！オススメ映画＊レンタルビデオ＆ＤＶＤ）

クリスマスを直前に控えたマンハッタンの夜。高級デパートで恋人へのプレゼントを買おうとしていた新聞記者のジョナサン(ジョン・キューザック)と、精神科医のサラ(ケイト・ベッキンセール)は残り一つとなった黒い手袋を同時に手にする。サラは手袋を譲ってくれたジョナサンを、幸運な偶然の出会いという意味の名前のカフェ『セレンディピティ』に誘う。一度は別かれた二人であったが、お互いにカフェに忘れ物をした事に気付きカフェに戻ったところ、再び出逢う事に。何か不思議な縁を感じた二人はもう少し時間を共有することにする。楽しいひとときを過ごしたジョナサンにとって、サラとの別れは名残惜しく感じたが、運命に身をゆだねるサラはある提案をして、二人は別れることに。その提案とは、ジョナサンの連絡先を5ドル札に、そしてサラの持っていた本にサラの連絡先を書いて古本屋へ売る・・・もし二人が結ばれる運命ならきっとまた出逢うであろうというものであった。数年後、ジョナサンはニューヨーク、サラは遠く離れたところで生活していた。ジョナサンはハリー（ブリジット・モイナハン）という魅力的な女性と、サラはラース（ジョン・コルベット）というミュージシャンと、それぞれ結婚を間近にしていた。セレンディピティでの出会いが気になり始めたジョナサンは親友ディーン（ジェレミー・ピーヴン）とサラを探し始める。一方、サラもイヴ（モリー・シャノン）とケジメをつけるためにニューヨークに向かうのだった。二人の運命はいかに？？？そして結末は？？？久々の日記アップ。>_<今回は『運命の出逢い』をテーマとしたロマンティク・コメディのご紹介です。^-^st.blueroseさんのオススメで観てみました！ニューヨークを舞台とした映像がキレイでまさにムードたっぷりです♪運命の出逢いは人生を大きく変えるパワーを持っているのですね。-_-客観的に観てしまう私としては、特にジョナサンの婚約者ハリーの立場など考えるとちょっとツライかもと感じてしまうのでした。+_+でもロマン派の人々にはオススメの一作です♪皆さんはこんな運命の出逢いを経験されたコトはありますか？★☆☆☆☆総合評価：ビデオ、DVDのジャケットではヒロインのケイト・ベッキンセールの魅力を十分には　　　　　　引き出していない、と感じるのは私だけでしょうか？+_+

2005.01.11

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★ザ・ウォッチャー（今日はコレ見よっ！オススメ映画＊レンタルビデオ＆ＤＶＤ）

孤独な女性をターゲットとした連続殺人鬼デイヴィッド・グリフィン(キアヌ・リーブス)はゲーム感覚で犯行を重ねている。次第にグリフィンの標的はFBI捜査官のジョエル・キャンベル(ジェームズ・スペイダー)に向けられ、遂にはキャンベルの愛人を殺害してしまう。精神的苦痛を味あわされたキャンベルは、ロスからシカゴに転出し新しい生活を始めていた。しかし今度はシカゴで再び連続殺人が発生する。犯人はやはりグリフィンであった。執拗にキャンベルに付きまとうグリフィン。そして遂にキャンベルは過去の呪縛を払拭し、グリフィンを捕らえようと決意する・・・。『マトリックス』で人気を不動の物としたキアヌ・リーブスが悪役を演じた作品です。しかし・・・その事くらいしか印象に残っていないのが切ないです。T-T逆に精神的なダメージを負いながらも葛藤し犯人逮捕への決意を固めていく役柄を演じた、実力派ジェームズ・スペイダーの好演の方が光っていたように思います。^-^映画としてはそれほど斬新な脚本、ストーリー構成ではないので、二人の演技力が最大の見所といったトコロでしょうか。-_-；どちらかの俳優が好きであれば一見の価値ありです・・・。それにしても人気俳優が悪役を演じるっていうパターンは最近でも良くありますね。ジョン・トラボルタ、ロビン・ウィリアムズ、ロバート・デ・ニーロ、デンゼル・ワシントン、最近ではトム・ハンクス、トム・クルーズといったところでしょうか・・・。特にそういった映画では、そのインパクトが強かったり、悪役の素顔、内面を深堀する必要があるように思います。・・・そうでなければ敢えて悪役を演じる意味が無いですもんね。演技力がある人が悪役として出演したり、日頃のイメージとのギャップが非常に大きくてインパクトがあるのであれば面白いと思うのですが・・・。本作はいかがだったでしょうか？T-T★☆☆☆☆総合評価：ジェームズ・スペイダーは同じ2000年にはスーパーノヴァ』にも　　　　　　　主演しています。

2004.12.04

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★ワイルド・スピード（今日はコレ見よっ！オススメ映画＊レンタルビデオ＆ＤＶＤ）

抜群のドライビングテクニックを誇り、公道レースで一夜のうちに一万ドルを稼ぐ天才ドライバー、ドミニク(ヴィン・ディーゼル)の前に新顔の挑戦者が現れた。どこか不思議な雰囲気を持つその男はブライアン(ポール・ウォーカー)と名乗った。ドミニクに引けをとらないテクニックを見せつけたブライアンだが、実は彼はトラック連続強盗事件を追う警官で潜入調査を行っているのだった。そのハイレベルな技術で信頼を得たブライアンは、徐々にドミニク、妹のミア(ジョーダナ・ブリュースター)と親しくなっていくのだが・・・。本作は低予算映画ながら予想外の大ヒットを記録し、映画の影響を受けた若者による公道レースが社会問題にまで発展したカーアクション・ムービーです。スカイラインやスープラ、ＲＸ－７など日本車もたくさん出ていて、クルマ好きにはたまらない一作です♪ T-Tストーリー自体は単純で大雑把な構成になっており、Ｂ級映画というレッテルを貼られておりますが、ヴィン・ディーゼル、ポール・ウォーカーにとっては、まさに出世作となりました。^―^おとり捜査に入り込み過ぎて、次第に仲間意識が芽生えてくるという意味では、アルパチーノとジョニー・デップの『フェイク』も共通する面があります。・・・もっともあちらはマフィアの世界ですが。+_+おとり捜査が行われている国では、この映画のような一面もまたリアリティがあるのかも知れませんね。では、この映画の影響を受けて危険な運転をしないよう、気をつけて下さい！★☆☆☆☆総合評価：２年後の2003年の続編『ワイルド・スピードX2』ではヴィン・ディーゼルの姿が見当たりません。　　　　　　　ポール・ウォーカーはそのまま出演しています。

2004.12.02

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★レナードの朝（今日はコレ見よっ！オススメ映画＊レンタルビデオ＆ＤＶＤ）

時は1969年、ブロンクス。中枢神経専門医であるマルコム・セイヤー(ロビン・ウィリアムズ)はベインブリッジ病院に赴任する。看護婦のエレノア(ジュリー・カブナー)を始め、セイヤーの風変わりな性格を周囲は冷ややかに見つめていたが、彼の患者への真摯な態度はやがて周囲の人の心を動かしてゆくのだった。セイヤーは、意識こそ覚醒しているものの寝たきり状態となっているレナード・ロウ(ロバート・デ・ニーロ)を救おうと、パーキンソン病患者用のドパミンを処方し治療を試みる。セイヤーの努力の甲斐があって、ついにレナードが目覚める時が来たのだが・・・。『パッチ・アダムス』に続き、またまたロビン・ウィリアムズの医者モノです。^-^；でもやはりこの映画でも素晴らしい演技を披露しています。・・・患者本位の、実直、かつ個性的な医者を演じたらこの人の右に出る俳優はいないでしょう。ま、彼の場合はどんな役柄でもこなせてしまう訳ですが・・・。^-^一方のロバート・デ・ニーロも『レインマン』のデスティン・ホフマン同様に、難しい役を巧みに演じていました。この作品は精神科医オリヴァー・サックスの実話を基に作成されています。感動のクライマックスは中盤に設定されていて、後半に関しては医師や医療に携わる人の苦悩が描かれています。私も職業柄、医師と接する事が多いのですが、確かに医師の仕事はこの映画のように、患者を救う喜びと救えない悲しみという、相容れない二つの結果の狭間で苦悩してる感はありますね。-_-；仕事柄、非常に印象に残る作品でした♪★☆☆☆☆総合評価：監督はペニー・マーシャル、トム・ハンクス主演で私の好きな映画　　　　　　『ビッグ』の監督です。

2004.12.01

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★息子の部屋（今日はコレ見よっ！オススメ映画＊レンタルビデオ＆ＤＶＤ）

イタリアに住む精神科医ジョヴァンニ(ナンニ・モレッティ)は妻パオラ(ラウラ・モランテ)と息子アンドレア(ジュゼッペ・サンフェリーチェ)、娘イレーネ(ジャスミン・トリンカ)の４人家族。そんな幸せな家庭にある日、突然、不幸が起こる。息子アンドレア(ジュゼッペ・サンフェリーチェ)が事故で急逝してしまったのだ。息子の死を受けて家族の歯車も次第に崩れ始める。そんなある日、アンドレアのガールフレンドであったアリアンナ(ソフィア・ヴィジリア)が現れる・・・。家族を亡くした家庭の悲劇と、絶望の淵から光を見出すまでの苦悩を描いた作品です。いつもはあまり観ることのないイタリアの映画です。内容も非常にストレートな作品です。-_-映画としては展開、脚色に乏しく淡々とした感は否めませんが、実際に自分の家族を失うことを想像すると改めてリアリティを重視した作品なんだなぁと思いました。+_+個人的にはストーリーに先入観を持って観てしまったので、少し重い気がしましたが間違いなく印象に残る作品でした。映画としての評価は賛否が分かれるところだと思いますが、家族がそばにいるというありふれた日常のひとコマが、いかに幸せな時間であるかを感じさせてくれる作品でした。★☆☆☆☆総合評価：本作品はカンヌ国際映画祭でパルムドールを受賞し、絶賛されました。

2004.11.30

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★スウィート・ノベンバー（今日はコレ見よっ！オススメ映画＊レンタルビデオ＆ＤＶＤ）

サンフランシスコで広告会社に勤務するエリート・サラリーマンのネルソン(キアヌ・リーヴス)は、自由奔放かつ魅力的な女性サラ(シャーリーズ・セロン)と出逢う。ネルソンはサラから1ヵ月だけの恋人になることを唐突に提案される。恋人となる1ヵ月の間は仕事を一切せずに、携帯電話を持たず、一緒に住むという極めて一方的な条件であったが、サラに不思議な魅力を感じたネルソンは、その提案を受ける事を決意する・・・。エンヤのミュージックが効果的な一作でした。^-^この音楽に魅了されて本作が好きになった人も多いのではないでしょうか？何でもエンヤの大ファンであるキアヌが直接本人に交渉したとか・・・。シャーリーズ・セロンも自由奔放な役柄を巧みに演じていました。彼女の魅力がフィーチャーされた作品でした。＾ー＾私には少々リアリティが薄く感じられて、客観的に観てしまいましたが、私のイマジネーションが不足していることも要因なのでしょう・・・。-_-愛について考えたい秋の夜長にオススメの一作です。★☆☆☆☆総合評価：今度はシャーリーズ・セロン出演作の『ミニミニ大作戦』でも　　　　　借りてこようかなぁ～。

2004.11.09

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★es（今日はコレ見よっ！オススメ映画＊レンタルビデオ＆ＤＶＤ）

タクシーの運転手タレク（モーリッツ・ブライブトロイ）は報酬4000マルクに惹かれ2週間に渡る模範刑務所での心理実験に参加する決意を固める。かつて記者だった彼はこの実験を題材とした記事の掲載により復活を目論んでいたのだ。企画責任者である教授からは、囚人役は暴力こそ被らないものの、人権は無いと思ってくれとの発言があった。被験者20人は看守と囚人に分けられた。タレクは囚人役であった。始めは遊び感覚でそれぞれの役割に徹していたが、次第にエスカレートしていく・・・。TVで放映されたとの話を聞き、観てみました・・・が辛かったです。+_+かなりヘビーな内容で、正直ちょっと後味悪いです。T-T普段あまり見たことのないドイツ映画というコトでしたが、めちゃめちゃ強烈なインパクトでした。-_-この映画は実際に行われた実験をモチーフにしているらしいです。ストーリーにどれだけ脚色がつけられてるか不明ですが、現実はどうであったのか気になるところです。刑務所という特殊な環境下では、囚人・看守とも精神衛生上、悪影響を及ぼされるという事自体はあるのかもしれないとは思いますが、このような期間限定の実験下において、ここまでエスカレートするのかな、とちょっと疑問に感じました。★☆☆☆☆総合評価：とにかくインパクトのある作品が好きなヒトにはオススメです。　　　　　映画に救いを求めるヒトにはキビシイかも。-_-

2004.11.07

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★パニックルーム（今日はコレ見よっ！オススメ映画＊レンタルビデオ＆ＤＶＤ）

バツイチのメグ(ジョディ・フォスター)は、糖尿病という持病を抱える11歳の娘サラ(クリステン・スチュワート)と共に、ある資産家が遺したニューヨークの豪邸に入居する。屋敷には緊急避難用の鋼鉄製の密室パニック・ルームが設置されていた。入居後すぐに屋敷の設計者であるバーナム(フォレスト・ウィテカー)をはじめとした3人の強盗が邸内に侵入してくる。メグとサラはパニック・ルームに逃げ込むが、間もなくなくサラの糖尿病の発作が起こってしまう。自己注射用のキットを入手するにはパニック・ルームから出ないといけないが・・・。これ、本日、日曜日のＴＶ映画でやってたんですよね？またまたデイヴィッド・フィンチャー監督作品です。^―^この映画はタイトル通り、とにかく映像のほとんどが家の中だけという非常に珍しい構成になっています。-_-限られたスペースで自由が利かないという環境設定はある意味『ダイ・ハード』や『エグゼクティブ・ディシジョン』、その他昔の映画にも共通の設定ですが、本作はまさに究極の設定ですね！^-^あらゆる場面で『どうして○○しないんだぁ～！』と心の中で叫びながらも結構見入ってしまう作品でした。^-^★☆☆☆☆総合評価：私もパニック・ルームが必要となる豪邸に住んでみたいモノです。 ^-^

2004.10.24

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★セブン（今日はコレ見よっ！オススメ映画＊レンタルビデオ＆ＤＶＤ）

ついに日記の連続更新にもストップがかかっちゃいました・・・。T-Tここ数日、仕事が忙しくて自分の時間がほとんどなくて・・・。今週も時間がなさそうだけど、可能な限り頑張ります！^-^謎の連続殺人事件が発生。そこには謎のメッセージが残されていた。事件の担当となった刑事サマセット(モーガン・フリーマン)と新人ミルズ(ブラッド・ピット)はこれらの事件がキリスト教の七つの大罪に端を発したものと気が付く。七つの大罪・・・それは大食、強欲、怠惰、肉欲、高慢、そして嫉妬、憤怒を指す。サマセットとミルズの捜査を横目に次々と殺人は続く。そしてようやく２人が犯人像に近づいた時、犯人は思いもよらぬ行動に出る。ダークな世界観が溢れるサイコ・スリラー。-_-私的には救いが無く何とも言えない気持ちになりましたが、とにかく強いインパクトがあったことは確かです。ブラッド・ピットは血気盛んな若手刑事をハツラツと演じています。^-^そしてモーガン・フリーマンと犯人役のケヴィン・スペイシーの渋～い演技にも注目です。-_-更に本作ではグィネス・パルトロウもミルズの妻役として出演しています。^―^★☆☆☆☆総合評価：『ファイトクラブ』のデイヴィッド・フィンチャー監督、本領発揮です！ ^-^

2004.10.23

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★素晴らしき日（今日はコレ見よっ！オススメ映画＊レンタルビデオ＆ＤＶＤ）

バツイチのやり手建築家メラニー(ミシェル・ファイファー)は、5歳の男の子サミー(アレックス・D・リンツ)と二人で暮らしている。一方、新聞のコラムニストをしている、同じくバツイチのジャック(ジョージ・クルーニー)は、元妻が旅行に出かけている間、5歳の娘マギー(メイ・ホイットマン)の世話を任される。２人は子供の野外授業に向かう途中で、タクシーに相乗りする。その際に子供達が二人の携帯電話を取り替えてしまったのだ！最初はお互いに意地を張り、反発しあった二人であったが、次第に惹かれていく・・・。互いにバツイチ子持ちで、バリバリのキャリアウーマンのメラニーと、同じく仕事に情熱を燃やす人気コラムニストのジャック。純粋な大人のラブストーリーです。-_-；ミシェル・ファイファーは、この手の役柄にぴったりですね！^-^仕事もめっちゃ出来そうだし・・・。一方、ジョージ・クルーニーも子供への愛情、優しさなど自然体という感じがしました。確かに良作だとは思うのですが、全体的に少しインパクトが弱い感は否めません。・・・ディティールをあまり覚えていないもんなぁ～。-_-でも子供達を通じて二人の気持ちが動いていくあたりは、ホントにピュアで微笑ましかったです。^―^★☆☆☆☆総合評価：トム・ハンクス、メグ・ライアン主演『めぐり逢えたら』のリンダ・オブストが製作しています。^-^

2004.10.22

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★アメリカン・スウィートハート（今日はコレ見よっ！オススメ映画＊レンタルビデオ＆ＤＶＤ）

人気女優グウェン（キャサリン・ゼタ＝ジョーンズ）と人気俳優エディ（ジョン・キューザック）はハリウッドの理想の超人気カップルだったが、破局という結末を迎えてしまう。グウェンにはヘクターという新たな恋人が出来た一方、エディは嫉妬で精神的に病んでしまう。数年後、映画宣伝担当のリー（ビリー・クリスタル）の働きかけによりグウェンとエディ共演の新作が完成する。敏腕リーはマスコミを呼んで２人一緒の試写会を開くことになる。まだ傷の癒えないエディを心から心配したのは、以前よりエディを密かに想っていたグウェンの付き人で、彼女を献身的に支える妹のキキ（ジュリア・ロバーツ）だった・・・。ビリー・クリスタル本領発揮の超豪華キャストによるコメディ。私は恋愛モノかと思ってましたが、完璧なコメディだったんですね・・・。しまった！+_+期待して観ただけにちょっと肩透かしを喰いました！T-Tとはいえまたキャサリン・ゼタ＝ジョーンズのワガママっぷりは最高！　そしてジュリア・ロバーツも太っていた頃の役に挑戦するなど見ドコロたっぷり！^-^勿論、ジョン・キューザックのビリー・クリスタルの自然体な（？）演技もグッドでした！★☆☆☆☆総合評価：ビリー・クリスタルは脚本、製作そして出演とまさに縦横無人の活躍を見せました。

2004.10.20

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★ジャック・サマースビー（今日はコレ見よっ！オススメ映画＊レンタルビデオ＆ＤＶＤ）

未亡人ローレル（ジョディ・フォスター）の元に、南北戦争で亡くなったと思われていた夫ジャック・サマースビー（リチャード・ギア）が現れた。あまりに突然の出来事にローレルは驚き、そして喜ぶが、以前は冷酷であった夫ジャックが人間味溢れる優しい性格に変貌していたことに、実は本当の夫ではないのではないかと不信感を抱く。６年振りに帰ってきたジャックのアイデア、行動力によって村は活性化していく。しかしそんなある日、彼は殺人の容疑で逮捕されてしまう。ジャック・サマースビー・・・彼は一体何者なのか・・・。二大スター競演の本作は、フランス映画のリメイク版です。^-^リチャード・ギアはカッコいいとは思うのですが、どの映画でも同じような役柄が多い気がして実は私はあまり好きではないのです・・・。（『オータム・イン・ニューヨーク』、『ジャッカル』という作品自体は好きだけど！）ジョディ・フォスターに関してはいつも存在感の強いキャラクターを演じているので健気な妻役というのは少し新鮮な感じがしました。-_-　ストーリーとしては非常に素晴らしいと思うのですが、リアリティが少し薄いと感じたので、特に後半に関しては映画にめり込めない私がいました・・・。-_-こういったトコロを素直に受け止められるヒトには、オススメの作品です。『真の愛とは？』と考えさせられる切なくも感動的な一作です。★☆☆☆☆総合評価：アナタが妻の立場であったら、突然帰ってきた、以前と全く性格の変わって　　　　　　しまった夫を迎え入れることができますか？

2004.10.16

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★デス・トゥ・スムーチー（今日はコレ見よっ！オススメ映画＊レンタルビデオ＆ＤＶＤ）

レインボー・ランドルフ（ロビン・ウィリアムズ）は子供番組の超人気スター。しかし彼は人気絶頂の時期に賄賂がらみのスキャンダルで失脚してしまう。彼の代役にＴＶ局が求めた条件は『とにかくクリーンであること』。抜擢されたのはサイのキャラクター『スムーチー』を演じるシェルドン（エドワード・ノートン）であった。『スムーチー』は子供達の心を捉え、すぐに大人気となる。彼はクリーンであるが故に自分の利益には全く無関心で、スポンサーを無視して子供にとってプラスになることのみ提案する。しかしＴＶ局側は彼の純粋さを逆手取り、適当にあしらっていた。一方、『スムーチー』に完全に主役を奪われ、かつての恋人であったディレクターのノラまで奪われそうになったレインボーは、スムーチーに復讐を果たそうとあらゆる手段を駆使するのであった・・・。ブラックユーモア満載の一作です。^-^子供と一緒にほのぼのと観る・・・というワケにはいきません。T-T純粋で子供好きなスムーチー扮するシェルドン役がエドワード・ノートンにぴったりでした。^-^ロビン・ウィリアムズは同じ悪役を演じても本当に演技力に幅があるのでビックリします。他のヒトが演じたらきっと同じようなキャラクターになってしまうと思うのですが・・・。いずれにしても、とにかく楽しみながら観る事ができる一作になっています。^-^★☆☆☆☆総合評価：以前にご紹介したロビン・ウィリアムズ『悪役３部作』の一つです。^-^　　　　　『インソムニア』、『ストーカー』の悪役っぷりと比較してお楽しみ下さい！

2004.10.15

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★アバウト・シュミット（今日はコレ見よっ！オススメ映画＊レンタルビデオ＆ＤＶＤ）

66歳のウォーレン・シュミット（ジャック・ニコルソン）は妻ヘレンと今は離れて暮らしている娘ジーニーとの３人家族。彼は平凡だが特に不満のない人生を送っていた。ある日、シュミットは保険会社で定年退職の日を迎える。しかし、仕事人間であった彼は第二の人生に希望を見出せず時間を怠惰に過ごしてしまう。唯一関心を覚えたのは開発途上国の恵まれない子供に寄付を支払う里親システムくらいであった。そんなある日、妻ヘレンが脳溢血で急死する。シュミットは愛娘ジーニーに家に戻るよう頼み込むが、婚約者ランドールとの結婚を控えた彼女は相手にしてくれない。1人になってシュミットは初めてヘレンとの生活は幸せだったと気付く。耐えがたい孤独と虚しさを埋めるべくシュミットは娘の結婚式に参加がてらトレーラーを運転し自分探しの旅に出る・・・。この映画は私の予想とは少し方向性の異なる映画でした。-_-妻に先立たれた孤独、また亡き妻や娘への愛情を描いたドラマかと思って観ると少しギャップがあるかも知れません。+_+第二の人生の圧倒的孤独と、今後どのように活路を見出すかという非常に重いテーマだったと思います。私は涙を流す事はありませんでしたが、心に残るヘビーな作品でした。ジャックニコルソンという名優だからこそ、演じきれたと感じます。^―^★☆☆☆☆総合評価：きっとこの映画は観るヒトのステージによって評価が変わるのでは　　　　　　ないかと思います。娘世代の方は考えさせられるかも！-_-

2004.10.13

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★キル・ビル（今日はコレ見よっ！オススメ映画＊レンタルビデオ＆ＤＶＤ）

国際的暗殺組織のボスで、また恋人でもあるビルに裏切られ身内までも殺されたブライド（ユマ・サーマン）が５年という長い昏睡状態から目覚めて日本刀を武器にビルに復讐を果たそうとする単純明快なバイオレンス・ムービー。かのブルースリーと同じ（？）黄色をベースに黒のラインの入ったスーツに身を纏ったユマ・サーマンの姿が印象的です。^-^独特の世界観はタランティーノ監督の得意とするところ。他の監督では真似できないオリジナリティが溢れていました。ただ私にはちょっとその世界観が合わなかったかなぁ・・・。-_-；非常に好みが分かれるトコロだと思います。でも誠に勝手ながら『アリー・マイ・ラブ』大ファンの私としては、ルーシー・リューも出てるし、更に苦労して日本語を話しているのでよしとしましょう！^-^★☆☆☆☆総合評価：パート２見てないです！+_+　　　　　　どういう結末になるか・・・気になるなぁ～。-_-

2004.10.12

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★オーロラの彼方へ（今日はコレ見よっ！オススメ映画＊レンタルビデオ＆ＤＶＤ）

勇敢な消防士フランク（デニス･クエイド）は妻ジュリアと6歳のジョン（ジム・カヴィーゼル）と幸せに暮らしている。しかし、ある日、火災現場で脱出に失敗したフランクは命を落としてしまう。それから30年後、NY市警の刑事になったジョンは、たまたま父愛用の無線機に触れていたところ、向こうからの交信をキャッチする。ジョンはその古い無線機で男と話をする。そして信じられない事に気づく・・・交信しているのは30年前の父、フランクであることに！愛する父を失ったジョンは何とか父に、火災現場から脱出する方法を伝えようとする・・・。オーロラの神秘が字空間を歪め過去と現在をつなげる。^-^そんなファンタジックなストーリー。・・・ただしそれだけを期待すると私のように若干拍子抜けするかも知れません。+_+この映画は単なる父子の愛情だけにフォーカスをあてた映画ではなくサスペンス系の要素も取り入れられているのです。従ってストーリーの前半と後半で、大きく展開が異なります。-_-それでもこの映画の人気が高いのは、きっと前半の感動的なストーリーが観るヒトの心に訴えるからなのでしょう・・・。私はまだ大切なヒトをなくしたことがないのでピーンとこない面があるのかも知れません。それから、いつも感じる事ですが、新しい映画を紹介する際に、映画の一部分だけにフォーカスして強い先入観を植え付けるのはやめて欲しいですよね～。最近はそういう宣伝に閉口することが多いです。+_+強い先入観をもって映画を見ると、全体のストーリーとのギャップに不満を感じることが多いんですよね・・・。★☆☆☆☆総合評価：主演は『デイアフタートゥモロー』のデニス・クエイド。　　　映画とは全く関係ないけど、神秘的なオーロラの世界に触れてみたいものです・・・。^-^；

2004.10.06

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★マイレフトフット（今日はコレ見よっ！オススメ映画＊レンタルビデオ＆ＤＶＤ）

生まれながらの重度の脳性小児麻痺で四肢の自由が利かないクリスティ・ブラウン(ダニエル・デイ・ルイス)は僅かに左足を動かせるだけで、喋る事すら出来なかった。しかし彼女の母（ブレンダ・フリッカー）は諦めずに他の兄弟同様クリスティの教育を続ける。クリスティはある日、自分の意思を家族に伝える事に成功し、彼の正常であることが家族に伝わる。そしてクリスティは僅かに動かせる左足を駆使して絵を描きはじめる・・・。本作は作者C・ブラウンの実話を映画化したものです。^-^ダニエル・デイ・ルイスは本作でオスカーを受賞していますがその栄誉に恥じない素晴らしい演技でした。-_-体の不自由な主人公が、家族により支えられ、恋愛に希望を見出しそして成長して自分の人生を力強く歩んでいく・・・自分が同じような状況になった時に果たしてこのように前向きに生きていけるのか自問自答せずにはいられませんでした。T-T翌年に公開されたトム・クルーズの『7月4日に生まれて』のイメージがどうしても重なってしまう為、★にしてしまいました・・・。★☆☆☆☆総合評価：母役をブレンダ・フリッカーも本作でアカデミー助演女優賞を獲得しています。

2004.10.05

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★容疑者（今日はコレ見よっ！オススメ映画＊レンタルビデオ＆ＤＶＤ）

ニューヨーク市警のベテラン刑事ヴィンセント(ロバート・デ・ニーロ)は、ある殺害事件を担当する。麻薬ブローカーが殺害されたという、さほど珍しくない事件であった。しかし容疑者として名前が挙がったのは、何と離婚後一度も会っていない息子ジョーイ（ジェームズ・フランコ）だった。ジョーイは父親には見捨てられたと感じ自暴自棄となり麻薬に溺れる日々を送っていた。一方のヴィンセントは、かつて自分の父親が殺人罪で処刑されたという辛い過去を経験していた・・・。刑事としての責任感と、一度は見離してしまった息子に対する親としての愛情・・・苦悩するヴィンセントはどういう選択をするのか・・・『逃亡者』の次は『容疑者』です。^-^とはいえ同じような内容を期待したら×ですね。>_<本作はアクション＜ヒューマンドラマといった感じですから・・・。個人的な感想としては、ストーリーの持っている本来の面白さをどこか生かし切れていないような気がしました・・・。^-^；勿論、ロバート・デ・ニーロは貫禄の演技でしたし、『スパイダーマン』で主人公の親友、ハリーを演じたジェームズ・フランコも非常に良い演技でありました。・・・映画自体の評価は分かれると思いますが、私は最後のシーンが非常に好きです。^-^そこだけでも本作を見る価値は十分にあるのではないかと思います♪★☆☆☆☆総合評価：ジェームズ・フランコは『スパイダーマン』同様、ここでもちょっとダメな息子役なのですね・・・。

2004.10.04

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★チェンジング・レーン（今日はコレ見よっ！オススメ映画＊レンタルビデオ＆ＤＶＤ）

若手エリート弁護士ギャビン(ベン・アフレック)は裁判に出席する為、ハイウェイを突っ走っていく。彼は強引に車線変更を行った結果、１台の車と接触事故をおこしてしまう。しかし時間がない彼は示談を求める相手を無視して小切手を渡してその場を立ち去ってしまう。車をぶつけられたギブソン(サミュエル・Ｌ・ジャクソン)はアルコール依存症が原因で妻子と別居中の身。彼もまた親権を争う裁判に参加する為にハイウェイを走っていたのだ。車の故障による『失われた20分』のせいで裁判に遅れ、親権を失ったギブソン。彼の怒りの矛先はギャビンに向かう。一方、ギブソンが持っていった裁判の証拠品を、あらゆる手を尽くして奪い返そうとするギャビン。たった一つの接触事故が二人の運命の歯車を大きく揺り動かしていく・・・。傲慢になっていたギャビンが少しずつ人間的に成長していく過程を描いています。+_+目前におきた問題は放置せず、すぐに誠実に対処していく事が重要であるという日常に役立つ教訓は得られますが、ちょっと重～い雰囲気の映画です。-_-サミュエル・Ｌ・ジャクソンが貧しい中年の男を見事に演じておりました。★☆☆☆☆総合評価：少し重い雰囲気を味わいたい時には◎！　　　　　　順風満帆な弁護士を演ずるベン・アフレックにも注目です！

2004.09.30

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★ザ・ビーチ（今日はコレ見よっ！オススメ映画＊レンタルビデオ＆ＤＶＤ）

タイ旅行に出かけたゲーマーのリチャード(レオナルド・ディカプリオ)は伝説の孤島『ザ・ビーチ』の噂を耳にする。リチャードはその秘密の楽園の地図らしきモノを手に入れ、隣に宿泊していた若いフランス人のカップル、エチェンヌ(ギョーム・カネ)とフランソワーズ(ヴィルジニー・ルドワイヤン)を誘い出発する。苦難の末、ついに夢のように美しい最後の楽園『ザ・ビーチ』に辿り着いた三人。澄み渡る空とどこまでも青い海、そんな幻想的な光景とは全く異なる世界が３人を待ち受ける・・・。実はこの『ザ・ビーチ』の撮影現場であるタイのピピ島に行った私。その美しさがプラス評価になってたりして・・・^-^；地元の人いわく、何にもないビーチにヤシを植えて撮影して終わったら全部抜いていったそうな。スゴイな～。映画としては途中からの展開に『んー？ +_+』ってカンジでしたが賛否が分かれるトコロでしょうか？（ちなみに私の周囲で『賛』のヒトは圧倒的少数ですが・・・）『タイタニック』の後だっただけに期待値がマックスだったのもあるでしょう・・・特に女性にとっては！-_-でも映像がキレイなのは良しとしましょう・・・。★☆☆☆☆総合評価：あんなキレイなビーチでごろごろしたいですね♪　　　　　　レオ様を見てるだけで幸せなアナタには特にオススメです！

2004.09.29

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★マイビッグ・ファット・ウェディング（今日はコレ見よっ！オススメ映画＊レンタルビデオ＆ＤＶＤ）

正直言って気乗りしなかったこの映画。トムハンクス夫妻が惚れ込んで製作に携わり、実際に低予算ながらアメリカで大ヒットしたのは知ってたけど。知ってる俳優は出てないし話も面白いか分からないし。知人に誘われ仕方なく見ることにしたのだが・・・。見てみたら結構面白かったです^-^；30歳独身のトゥーラはギリシア系アメリカ人。彼女の家族がトゥーラの結婚相手に求める条件、それは『ギリシア人』であること。しかしトゥーラは結婚は勿論、恋にすら無縁な生活を送っている。；_；そんな彼女に両親はすっかり結婚の望みを諦め掛けている。そんな彼女の前に現れたナイスガイ、イアン。彼に恋した彼女は自分を磨き、見違えるようにキレイになっていく。そして遂には彼も彼女に振り向いていく。しかしイアンはアメリカ人。予想通りトゥーラの家族との間で様々なトラブルが巻き起こるのだが・・・。冴えない女性が美しくなっていくシンデレラストーリーはよく目の当たりにしますが、本作は『結婚』をテーマとしているので両親の温かさ等も伝わりハッピーな気分にひたれます。^-^なんかほのぼのとしてるし。余談ながらギリシアに旅行に行って以来、ギリシアファンの私としてはぜひぜひオススメしたい作品でもありました。^-^★☆☆☆☆総合評価：結婚を控えてる人、考えてる人はぜひ見て下さい。　　　　　それから恋に燃えてる女性にもオススメです！

2004.09.17

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★メリーに首ったけ（今日はコレ見よっ！オススメ映画＊レンタルビデオ＆ＤＶＤ）

社会人の皆様、月、火とお仕事お疲れ様でした！^-^週末明けでちょっとお疲れモードの今日は、気分転換とすべくバリバリのコメディをオススメします。主演はキャメロン・ディアス。学園一のマドンナ、メリー。彼女に想いを寄せる純粋で間抜けテッド。卒業後もずっと彼女を忘れられない彼は、ついに彼女の近況を探り始める。卒業後約10年を経ても変わらない魅力のメリー。周囲はライバルだらけ。当然、バトルは熾烈を極める。テッドはメリーのココロをとらえる事が出来るのか？ともかく全編通じて下ネタ満載、笑いのオンパレード。^-^音楽も心地よく、たまには何も考えないひと時を過ごしたいそんな気分の時にオススメです。その昔、とある女性が好きな映画を本作だと胸を張って言ってました。その時は私はまだこの作品は見てなかった訳ですが、もしまたどこかで会う事があれば・・・『敢えてこの１本を選ばんでもいいやろっ！(笑) 嘘でも感動的な映画にしときや！』と言ってあげたいです。^-^；★☆☆☆☆総合評価：本作を気に入った方は他の関連作品も見てみたら　　　　　いかがでしょうか？私はもう十分ですが・・・。

2004.09.15

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★ストーカー（今日はコレ見よっ！オススメ映画＊レンタルビデオ＆ＤＶＤ）

ロビンウィリアムス主演、怪演（笑）。何か毎回同じ書き出しですが、やっぱり好きな俳優の一人です。^-^本作ではロビンウィリアムスがストーカー役を熱演するわけですが、やはり引き込まれますね・・・正直ちょっと怖かった。(+_+)印象に残っているのは目に飛び込んでくる『カラー』。ロビンの着ている制服の青、そして真っ白な衣装をまとい、真っ白な背景の中でたたずむロビン・・・（ここが一番怖いシーンでした！）これだけ印象に残る映像が撮れるなら、今度は予算をかけてブラピの『リバーランズスルーイット』のような美しい映像を撮って欲しいですね。ちなみに本作は『インソムニア』、『デス・トゥ・スムーチー』と合わせてロビンウィリアムスの３大悪役映画だそうです。同じ悪役でもそれぞれ全く異なるのは演技力のなせる技でしょう！別の機会に両作ともご紹介したいと思います。★☆☆☆☆総合評価：ストーリーが単純なのでこういう評価になって　　　　　しまいました。　　　　　ＤＶＤ特典にあるＴＶ出演の映像は本当に　　　　　楽しいですしロビンの考えが分かるので必見　　　　　です。それにしてもロビンウィリアムスって　　　　　ここまで楽しいヒトなんですね！

2004.09.08

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★シモーヌ（今日はコレ見よっ！オススメ映画＊レンタルビデオ＆ＤＶＤ）

映画を見て数年たってから・・・『あれっ？あの映画は最後、結末はどうなるんだっけ？』とすっかり忘れてしまってる事ってありませんか？(+_+)楽天に日記を書くと決心した時は、そういうことがないように『週末にDVDを見たらメモ代わりに感想を書いてみよー』と軽い気持ちではじめたのですが、いろいろ気になり、つい連日カキコしちゃってます。さて『シモーヌ』 ^-^アルパチーノはかなり好きな俳優なのでついついヒイキしちゃいますが・・・中盤からの展開には、私は少しついていけませんでした。（；_；）でも『この世に実在しない美女＝シモーヌ』は確かにキレイだし、軽い気持ちで見る分にはとっつきやすいかも。最近の映像技術の進歩を考えると、こういう事って現実に起こりうるかも知れないですね！★☆☆☆☆総合評価：軽～い気持ちで見て下さい！　　　　　評価は厳しいですが、基本的にオススメの　　　　　映画のみ紹介してるので・・・　　　　　ゆるしてアルパチーノ先生！

2004.09.07

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