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曲まめ子の まめ子な日々

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2019.06.03
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女子大時代の友達が 横浜、豊田、奈良から静岡に来てくれました。
 
ランチは静岡駅から徒歩数分の「浮月楼(ふげつろう)」のレストラン「浮殿(うきどの)」。
江戸幕府第15代将軍・徳川慶喜が 大政奉還の後、明治2年から明治21年まで
住んでいたお屋敷跡として 静岡の人たちに馴染みのある場所です。
 
繁華街の中に、緑に覆われたどっしりとした佇まい。



「徳川慶喜公屋敷跡」の石碑があります。


 
元々は4,500坪以上あり、区画整理で削られたのですが 現在は2,000坪以上あるそうです。



徳川慶喜は大政奉還後、旧幕臣の渋沢栄一が用意した代官屋敷に住んで、
京都から呼び寄せた6代目小河治兵衛に庭園を作らせました。
新しい1万円札になる「渋沢栄一」さんは 靜岡にもご縁があったんですね^^


料亭になったのは1,891年。大勢の著名人が来ています。
伊藤博文公にも「薫風閣」と称えられたんだそうですよ。

友達を案内して 池の周りをぐるりと1周。
「靜岡にこんなところがあるのね」
「京都は観光客でいっぱいだけど ここは静かでいいわねぇ」
3人とも静岡駅で降りたのは初めてなので 靜岡ってホントに通り過ぎる駅なんだわ(^_^;)

稲荷神社もありましたよ。



これは慶喜公お手植えの「台湾竹」。



ランチ時間の少し前に着いたので お庭を拝見して浮月楼にも入りました。
玄関のお軸と生け花。
八重のカサブランカが素晴らしくいい匂い。
ピンクの花木はカルミアで 別名西洋しゃくなげですね。



左側が、慶喜公の資料館になっていました。



慶喜さんはハイカラで新しいもの好き^^



ゆっくり見たいのですが、予約時間もあるし



こちらは1,611年(慶長16年)に スペイン国王から寄贈された家康公の時計です。



徳川慶喜公は大政奉還したんだから凄いわよねと話しながら「浮殿」へ。
「浮月楼」で食べたいところですが6,000円からなので
「浮殿」の「浮殿弁当」2,500円にしました。税金がついて2,700円になります。


お茶は何度も取り替えてくれて、お料理はマグロの山かけや折戸なすのはさみ揚げ、
湯葉や生麩など美味しくいただきました。

平日なので ドリンクとデザートがサービスされました。
コーヒーと抹茶ムースです。



去年の10月、半世紀ぶりに京都で同窓会をして
1年後に海外旅行しようよ って約束をしたので この日は旅行の相談で集合。
「旅行日程も出ているし 満席になる前に早めに決めよう」と私が言ったのが5月24日。
「LINEで打ち合わせるより みんなに会いたいし 会って話したい」とクリちゃん。
1週間後の5月31日に3人が靜岡に来てくれたのですから 動きの早いおばさん達でしょ(笑)

日にちを決め、電話し、私は帰宅後前泊のホテルをネット予約し、
クリちゃんは旅行会社にFaxを送信してくれました。

 
私達は4人がけテーブルでしたが、テラス席は新緑を見ながら、これもいいですね^^


打ち合わせが終わって、場所を変えてホテルラウンジで紅茶を飲みながら
4時過ぎまでお喋りしました。
半世紀のブランクがあっても 1人1人がどんな道を歩いてきたのか知らなくても
瞬時に学生時代に戻れる友人達と これから先の自分の人生を一緒に楽しめるって
何て幸せなんだろうと思った1日でした。





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Last updated  2020.11.27 15:17:59
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