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カテゴリ:子供
ウチは新興住宅街に建っている。
といっても、僻地の新興、築20年がゴロゴロなのだけど。^^; 山のてっぺんで、車もあまり来ないので、 周りは子供の遊び王国。 昨日は久々の雨だった。 なんか、とっても落ち着いてゆったりした一日だった。 これ、たぶん、子供の遊ぶ声が聞こえなかったから。^^;; 普段普通にあるモノがナイと、やたらその存在が気になったりするもので。 昨日は子供達の違和感を考えていた。 自転車暴走したり、草花と混ざったり、ドロ水にはまったり、山を滑り降りたり、 そりゃーもー、母親泣かせの自然児ばかり。 ・・・と思っていたけど、 同じ自然児だった私たちの世代とは何かが違う。 家の中ではゲームやビデオだろうから? それもある。 でもね、もっと違うことに気がついた。 それは、 「うた」がないこと。 嘗ての子供達は、鞠つき、かごめかごめ、花いちもんめ、 どれもよく歌ってた気がする。 そのての遊びを全く、ホントに全く、見ないのだ。 息子に聞くと、「1年生はまだ習わないよ」と。 いや、そうじゃない。 これらの歌は、親や友達から教えられ、昔の6歳児は誰でも知っていたと思う。 私の経験、30年前の関西地方だけど。 これって、子供の変化?私たち親世代の変化? はたまた、地域差なのかしら。 時代の流れ、流転の人生、ちょっと哀愁な感じ。^^;;; ~♪ 「靴隠し ちゅうれんぼ 橋の下の 子ネズミが 草履を加えて ちゅっちゅくちゅ ちゅっちゅくまんじゅう 誰が食った 誰もくわへん わしが食った」~♪ この歌、知ってる? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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