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カテゴリ:子供
娘とお米をつきに行きました。
この辺ではお米を作っているところが多く、 その方々からお米を買うと、 玄米でもらえることが多いです。 だって、1単位が30キロ。^^; 保管には白米より玄米ですよね。 自動精米機は町中の至る所にあって、 100円で10キロを精米できます。 やっぱり、つきたてのお米は美味しい♪ でも、私は面倒くさいので、30キロ毎に精米に行きます。 私の筋力の限界は30キロだと知らされる時です。^^; 娘は精米が大好き。 玄米を入れて、轟音と共に機械が動いて、 白米が飛び出してくる。 その課程を、あっちこっち飛び歩きながら、観察しています。 「お米ってどうやって出来るの?」 田圃に囲まれたこの地に住みながら、 稲作とは離れた生活をしている5歳児。 稲と米が結びつかない様子でした。 水、土、人間、そして、太陽。 いろいろな条件が絶妙なバランスで作用し合い、 米が出来るのだと。 水や光が多すぎたり、作業する人が少なすぎたりすると、 美味しいお米は食べられないと。 人の営み、地球の恵み。 お米を美味しく食べられるというのは、実はすごいことなんだ。 そんなことを話しながら、精米していました。 「そっかぁ~」 神妙な顔で、話を聞いていた娘。 優しい気持ち。いい感じでした。 帰りがけ、車の中でおさらいを。 「いろいろ「ありがとう」の気持ちで食べようね」 「お米が食べられなくなったら大変だもんね」 すると、娘、 「え~?お菓子食べればいいじゃん!」Σ(ノ°▽°)ノ ぜっんぜん、伝わってないっ! ザ・アントワネット。(━┳━ _ ━┳━) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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