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カテゴリ:東日本大震災
CAMPクリケットワークショップに行って来ました。
娘が、小学校からもらってきたチラシを掲げ、 目らんらんで「行く!!!」と。 8月に被災地に戻って以来、 町内各地で毎週のようにイベントがありましたが、 娘が初めて自分から行きたいと言ったイベントでした。 クリケットのワークショップ。 パソコンで創ったプログラムを、 クリケットという小さなコンピューターに送って、 動くおもちゃを作るというものです。 高学年だとクリケットのプログラムから作るようですが、 娘が行ったのは、 既成のプログラムを組み合わせるという低学年版でした。 それでも充分魅力的、 クリケットにつけるおもちゃを作るのは、 創造的で右脳的で、 工作大好きな娘には、ど真ん中でした。 彼女は、普段から部屋に素材を溜め込んでいます。 食品トレイ、牛乳パック、プリンカップ、 毛糸、リボン、りんごのクッション材、卵のケース・・・ 彼女の部屋、ゴミダメ。いや、宝の山。^^; でも、ワークショップにあったその素材は! 黒豆、大豆、小豆、貝殻、マカロニ・・・、 綿棒、バラン、ビーズ、おはじき、輪ゴム、鈴・・・、 洗濯ばさみ、羽、木、リボン、羊毛フェルト・・・、 スポンジ、毛糸、紙皿、紙コップ・・・、 モール、ストロー、などなどなど。 ジャンル的には、日常生活で使うようなものですね。 でも、 やっぱりプロが準備してくれるものは、 中には外国から取り寄せの逸品もあるらしく、 立派な「素材」、娘の部屋にあるのとは雲泥でした。 ま、あるものでなんとかするのもまた、乙。 ということで。d(^^) そして、 やっぱ、整理整頓だよなぁと思った次第。 彼女のがらくたの巣窟も、 種類毎に並べれば、ジュエリーボックスみたいになるかな。 いや、夢か。^^;;;;; この時は約200種類のいろいろな素材を使って、 イメージを形にしていきました。 「かぼちゃカバ」「アフロペンギン」「空飛ぶイルカ」など、 “おかしな動物園”というテーマに沿って、 子ども達の柔軟な発想が形になっていました。 そして、これらを動かすのがクリケット。 プログラムは視覚的で、 パターンの組み合わせを作るだけなら低学年にもでき、 しっかり動く。しかもファンキー。^^ 自分で作ったものが、動くって、 普段の工作から一歩出た特別感ですね。 娘、出来はイマイチだったようですが、 なぜだかとっても満足顔。 その顔が、嬉しかったー。 またワークショップが開催されたら、 今度はお友達を誘って行こう!!! 被災地復興支援で、 たくさんの温かい気持ちが届いています。 本当にありがたい。 子ども達の笑顔は、親の活力、未来への希望ですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.11.06 10:35:27
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