仙燐眼

一年は12ヶ月あります。
これは干支とおんなじです。

どんなに辛い年であろうが、
良い年であろうが、
誰にも月によってその時の干支が違うので、
その人により
ラッキーな月が必ず2回ほどあり、
又、毎年この月だけは非常に悪い、というのもあるはずです。
（または、事故や病気について
又別離や逃亡、悪事の露見は決まってその月だったりする。）
※但し、1日から始まるわけでないので要注意ですが。


何気なく過ごしている一年ではありますが、

何となく今までの流れを思い出してみて
意識してみたら、
何か思い出せるでしょう。

利用するに価値過大です。

もちろん、大きな運期と一年間の流年の運期とのからみもありますので
悪い時期というのは、
この重なりにより顕著に出るので、毎年、必ずその月に何かがある！というわけではありません。

それよりも、
ラッキーな年の飛躍はその月に必然と来る場合が多く
また、
悪い年でも
その月は、なぜか一時休めるリラックスの月になるということになります。


自然の流れというのはまさにうまく出来たもの

人間の一生を通じても
春夏秋冬があるのだ。

一生を通じて飛躍できるときばかりでもなく
必ず、誰にも冬の時期があるのだ。

しかし、
この冬の時期と称する氷河期のようなダメな時期を嫌ってばかりではいけない。

この時期に心身ともにゆっくりと休息する必要があるからなのだ。

これを先祖の供養の時期とも言う。

走り続けるばかりでは、
人は長く生きていけない。

春の芽吹きの時期になるまで、
ゆっくりと休みなさいというお告げなのです。

季節の通りにはいかなくても
人により
一年の活動できる月と休む月がある。


私たちは意識しないまでも
自然の何か大きな力に動かされている。