仙燐眼

足の引っ張り合いとはよく言ったもの。

嘘つきは嫌いです。

思い込みでしてしまった事や
後でしまった、と感じる事でも
また、裏の心理で動いてしまった事でも

正すべきときに正す、
この潔さがなかったら、
その人の人間性はかなり落ちるわ。


子供に「嘘はついてはいけないわよ、
嘘をつくとその嘘のために又嘘をつかなくてはいけなくなり
その連続でその果てに・・」
と語れば

「知ってる！ドロボウだよね」
なんて答えが返ってくる。

「先生が言ってたよ。」
と明るく話す娘は頼もしいかもしんない。


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あまり
自分からは、人の事については詮索しようという気はない。

しかし、問いかけがあれば
ある意味、細木和子風の毒舌で
「彼はダメね～～、ここんとこ思いなおさないと
その後やばいし、
まずは、○○に信義表さなくては
会社もろとも危機に瀕する、とも考えられる」
なんて、言ってのけてしまう。

それを聞いた者は
まるで予言をばらまいてるような口ぶりで
本人に告げ口。

あーーー、してやられたり。

憶測が色つけて号外の如く情報が飛び交い
守られるべき秘密も
他に漏れ、
自滅させようとする力が。

なぜか？

これは本人の問題である。

真の正義とは、どんな土壌に生まれるものか？

その土から掘り起こし
状態を清め、栄養を補給してやらなければ
悪い状態からは中途半端な作物しか生まれない。

堂々と生きるのは
間違ったことはしていないと自信があるから。

間違ったことは間違った、とちゃんと謝る勇気があるから。

それも含めて正しいと言える