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秘密基地

いらしてくださってありがとうございます。
現在のお気楽…でも一生懸命な日常を絵日記で描いています。


10年前の闘病の思い出は過去ブログに入っています。
2009年8月11日のブログ


ここから「次へ」で進みながら読んで頂けると
順番にお読み頂けます。(^^)

途中に現在の事も入り込んできちゃいますが、
苦しい闘病と現在を併せて読んで頂くのも嬉しいです。


もし、今、身近に病気で苦しんでおられる方がいたら、
是非読んでいただきたいです。

がんは怖い病気じゃないです。
末期だって言われても、もう覚悟してと言われても。
大丈夫な時は大丈夫。

強い薬で苦しくても、髪の毛抜けても、
その中で笑える事を探して前に進むのも手です。


死んじゃうかも…と思って、涙で手を握り合った夫にも
今では平気で逆らって憎まれ口きいて、けんかします。

………これが日常です。



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2018年02月25日
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カテゴリ:カテゴリ未分類


先日、実家の建て替えの為の解体工事の時のこと。

仮住まいが遠いため、たまーに現場へ見に行って、

大勢の業者の方々が重機を操り作業をなさっているのを

遠目に見ながら、幼い頃からの思い出に浸ったりしていました。



そんなある日。現場を通りかかると、ちょうどお昼時。

職人さんは誰一人おらず、シーンとしています。

私はこっそり門から入って、半分以上がむき出しになった家を

外側から近づいて眺めていました。

その時、若い職人さんが一人、忘れ物を取りに戻られました。

私が慌てて、この家の者だと言って挨拶すると、

「もう少し中まで入られますか?」と危なくないように、

足元を均して、中へ入れてくださったのです。



私は、もう8割以上壊れた家の中で、一本の柱の割れ目を撫でました。

この柱は、建ったばかりだった頃から割れてたなーと。


あれは、私が小学校の1年か2年の頃の事でした。

お祭りの日。祖母から100円玉を一枚もらい、

すぐ近くの神社へ出発しようとワクワクしながら、

その柱の裂け目に、100円玉を挟んで遊んでいました。

すると、ひょっとした瞬間に手が滑り、

少し広くなっていた割れ目に、100円玉が

吸い込まれて行ってしまったのです。

それはもう忘れられないショッキングな出来事でした。

そんな事を思い出し、私はその若い職人さんに、

この隙間に100円玉を転がし入れて、叱られた事があるんです。と

笑って話しました。



その後、無事に実家は解体を終え、更地になり、

地鎮祭を目前としたある日、解体工事をしてくださった会社の社長さんから

「想い出の100円玉を預かっています」と言われ、

小さなビニール袋に入った古い100円玉を受け取ったのです。



マジで涙が止まりませんでした。

50年もあの家の、柱の中でじっとしていた私の100円玉。

幼い頃の私の手に、確実に握られていた、祖母に貰ったもの。

まさか、自分の手の中に戻ってくるとは思いませんでした。

年頃になっても、大人になっても忘れられなかったもの。


これはもう、今後の私のお守りにします。

大事にします。

色々な偶然が重なって、私に戻って来た100円玉。

神さま、ありがとうございます。


探してくださった職人さんには、個人的にお礼をさせてもらいました。

感謝の手紙を添えて…ドン引きだろうと構うものか!w

100円玉に固執した中年女子の熱い想いを全部込めてやった!!ww














最終更新日  2018年02月25日 00時35分10秒
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