カテゴリ:闘病の頃のこと4
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初めていらして下さった方へ。 ありがとうございます。 現在、1999年を振り返っているところです。 基本的に日々、完結ですが、 一連の闘病含む回顧は8月11日の日記から始まっています。 そこから「次へ」で進んで読んで頂けると、 (間に現在の日常日記が挟まれますが…) わかりやすいかと思います。 読んで頂けたら嬉しいです。 ■■■■■ 新婚「茨城編」 6 さて、雪の夜桜の後、正式に手術が必要であると結果も出ました。 そんな時、夫は会社に「辞表」を提出しました。 完全に私に付き添って、一緒に病気と闘うつもりです。 えぇぇぇえええ!! 周囲驚く。…もちろん、私も。 夫は言います。 大丈夫だから。心配するな。 会社側は執拗に引き止めて下さいました。 転勤で東京勤務に戻すから。とか、 3ヶ月長期休暇をやるから。とか………。 今思うと本当にありがたいことです。 夫が会社とそんなやり取りをしている間、 私も病院と手術の時期について話し合いました。 私は頑なに「今は受けたくない」と言っていました。 今はやだ。と。 秋になってから手術を受けたいと言いました。 ドクターは、今回は、ずっと検診していて見つかったんだし、 緊急ではないし…そんなには急がなくてもいい…とは おっしゃってはいましたが…それにしても……秋…?? 何故、秋…? だって…1999年だよ。 ノストラダムスは7月に地球が滅びるって言ってるんだよ!! どーせ7月に滅びるかもしれないのに、 なんでこの時期に掛けに出なきゃいけないの。 どうせ滅びるなら、地球と一緒に………と。 今でこそ「あほかっ!?」…って思うかもしれないけど、 当時はみんなそう思ってたでしょ? まさか、と思いながらも心のどこかで「もしかして?」って。 そう思ってたよねっ!??? つづく 楽天ブログランキング ポチポチってして頂けると嬉しいです。 いつも本当にありがとうございます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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