カテゴリ:日常
ここ数日、遠方より来た友と会って、めっちゃ楽しかったり、
京都へ行って大阪の友人と会えて、すごく嬉しかったり、 友だちのありがたみをしみじみ感じる機会が続きました。 その京都は、お義母さんと二人でのお茶会出席のためでしたが、 めちゃめちゃ美味しくて楽しい経験でした。 毎日が忙しく過ぎて行きます。 今週末は初めての「むかし話」の語りをするので、その稽古も頑張ってます。 激しく過ぎて行く日々の中で、心に残った出来事がありました。 先日、新宿の山手線のホームに上がる階段で、 若いお母さんが、大きな荷物とベビーカーを抱えて、 階段を2~3段のぼりかけていました。 ベビーカーの中には赤ちゃんが眠っています。 そして、階段の下には3歳位の男の子がぐずっています。 若いお母さんは男の子(お兄ちゃん)を叱っていました。 「ちょっと!ちゃんと付いてきて!!お母さんに捕まって!!」 私は、お兄ちゃんの手を引いて上がってあげようかと思ったんだけど、 以前、女の人が赤ちゃんを抱かせてと言って足の骨を折ったという事件があって、 それ以来、何となく子どもを触るのは、親に遠慮してしまうので 肩に背負っている荷物でも持ってあげようかと思い、 「あの…お手伝いできることありますか?何か持ちましょうか?」と声をかけました。 そしたら………その若いお母さんは、パーっとした目をして 「いいんですか!??すみません!!!」と、私にひょいとベビーカーを渡したのです。 ……マジか……www いやー、驚いたけど…ちょっと嬉しかった。 小さな命の重みに、 しあわせな気分になったのでした。 お母さんて大変だね。と、私の母も夫の母も3人づつ育てているので 改めて尊敬の気持ちがわいたよ。 愚痴ひとつ言わずに育ててくれて、ありがとうございます。 ↑ メッセージはこちらからお願いします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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