2013/05/13(月)21:07
お伊勢参り
行って参りました。母と二人で二泊三日。
もう言葉になりません。感激の連続。
初日は外宮。二日目は内宮とおかげ横丁と猿田彦神社。
最終日は、二見浦、倭姫宮、月夜見宮。
己を見つめ直す旅でした。
内宮では、お神楽を奉納。
母と二人だけで、百畳以上の大広間。
雅楽師の方も太鼓、篳篥、琴など6名ほどおられ、
舞われる巫女さんも4名が息もピッタリ。
お供えをする巫女さん方、お祓いをして下さる方、祝詞をあげてくださる方、
他にもお下がりの神饌を下さる方や、お神酒を下さる方。
大勢の方々が、するすると流れるように美しく動かれ、恐縮する二人。
お神楽の舞を見ながら、涙が止まりませんでした。
その後も夢見心地でお参りをすませ、内宮を出たところで、
母と二人でアイフォンのカメラを自分たちに向けてセルフで撮影。
で、その画像を見て飛び上がる私。
目の下に真っ黒のもわもわの模様が!!!
おひゃーー!何だこりゃーーー???
どうやら、アイラインが涙で流れ落ちてきていたらしい。
(1Dayタトゥーにすれば良かったのにね)
慌てて拭いたけど、そりゃーもう、もの凄い状態。
こんな顔で、お守り売り場行ったり、ご朱印頂いたりしてたのかっ?
すると母が「ずーっとそうだったわよ」と。
ええーーー???何で教えてくれなかったのー!!???
「…クマだと思ったの。そんなすごいのが出来てたら、
病気かも?って気にするんじゃないかと思ったの。良かったわーお化粧で^^」
クマって……そんな今まで無かったのに神楽殿から突然できるかっ!!w
そういう母も、お神楽の時はずーっと涙々でした。
涙にくれる小さいお婆さんと、おばさん(心は妙齢女子)。
広間には二人だけなのに、素晴らしいお神楽を見せてくださった皆様に心底感謝。
ま、あの方々が演奏や舞をお見せしている相手は神様ですから、
人数の多い少ないは全く関係ないんでしょうね。心根まで美しいなー、お神楽。
ありがたい時間でありました。
目の下の模様、半端無かったっす。
マグマ大使みたいだったよ…がっくり。
↑
メッセージはこちらからお願いします。