神の国
私は無宗教です。でも神様の存在は常に意識しています。特定政党支持者でもありません。でも、選挙には必ず行きます。集団的自衛権の行使が容認されました。首相の会見を聞いていると、とても正しいもののような気がします。街の声のインタビューには、賛成の声も多々あります。でもね、でもさ。私は語彙もなく、幼稚な平和主義的意見しか言えないけど…どんな理由があろうとも、どんなに理不尽な国外からの圧力があろうとも、人に対して銃を向けたり、武器を振りかざしていい理由には全くならないと思うのです。それなら、どうやって国を守るんだ!って気持ちもわかります。私みたいなのは甘いんだろうし、そんな甘い奴らだけで固まって滅びろよという意見もあると思う。だけど、命の重みを痛いほど感じる機会を、神の国「日本」は与えて頂いて来たんじゃないのかな。神の国だからこその試練をたくさん頂いているのに…。先日、ベトナムで大規模な中国の人への弾圧があった時、日本の企業が中国の人たちを守り、匿い、逃がし、自分たちも危険にさらされながら助けたということが中国国内でもニュースになっていたそうです。ネット内では「国の在り方からして、素直に見習わなくてはいけない」との意見も散見されていたそうです。こういう戦い方…というか、己を律した生きざまで、日本の立場を確立して行けないのでしょうか?武器を持てば、数年で終息するものが、数百年かかるかもしれない。でも、どんな理由があろうとも、命に武器を向ける事は、神のお心に沿うとは思えないのです。数々の試練を与えられ、命に向き合ってきた民族に何の成長もなくていいの?(集団的自衛権を反対して焼身自殺を図った人の事が一切報道されなかった事に 疑問を感じたと書きましたが、自殺に関しては、報道に関するガイドラインがあるそうです。 なるほど。それはそうだね。真似っこする輩もありそうですものね。納得です。 なので、その部分割愛しました)テレビで街頭インタビューされてる人に集団的自衛権の賛成派が多いのは、本当にそうなのかなー?と疑問に感じるのです。私が聞かれたら、熱く反対を唱えるのになー。もちろん、集団的自衛権大賛成!!と思われる方もあるでしょう。その考えを否定するのもではありません。あくまでも、私はこう思うんだよなーという呟きと思って、お見逃しください。今日、夫の母と二人で銀座を歩いていたら、街頭インタビュー受けました。サッカー選手の資産ベスト3を見せられて、感想を求められました。………ちっげーんだよ。聞いてほしい事はそれじゃないんだよ。などと、平和主義を唱える同じ舌で、毒づいたりもするのでありました。↑メッセージはこちらからお願いします。