闘病終盤 5
■■■■■初めていらして下さった方へ。ありがとうございます。現在、2000年を振り返っているところです。基本的に日々、完結ですが、一連の闘病含む回顧は8月11日の日記から始まっています。そこから「次へ」で進んで読んで頂けると、(間に現在の日常日記が挟まれますが…)わかりやすいかと思います。読んで頂けたら嬉しいです。 ■■■■■闘病終盤 5長い闘病記におつきあい頂きまして前回、南の島に行きカツラを取って深呼吸。それが一連の闘病の、一応最後と自分では思っています。私は夫の愛情に治してもらったと思っています。でも、愛情があったら治るとか、無いから駄目とか、そんな事は絶対にありません。命を永らえる事ができたこと、心底ありがたいと感謝しています。でも、生き延びたから幸せそうでなければ不幸という事も無いと思います。病気をしている時「現状に感謝をしていれば、必ず結果的にありがたいと思える」とそんな風に言われ続けてきました。非常に体がつらい時でも、努めて感謝の念を抱いていました。(それが難しい時だってありましたが…)あの時はあの時でつらかったけれど、本当に幸せでした。必ずしも病気=不幸ではないと思うのです。自分にとって何が幸せか、誰にもわからないので。いつでも自分の幸せを自覚できる心でいたいと本当に思います。余談ですが、強い治療のあと、3年位私は蚊に刺されませんでした。治療との因果関係はハッキリしていませんが、虫にもわかるほど、私の血は薬に漬かっていたのでしょう。何年かして、蚊に刺された時が本当に終わったなーと実感した時でした。本当に ありがとうございました。今日からは健康カテゴリーから外れました。変わりに「ホビー・イラスト」カテゴリーに入れていただきます!どうぞよろしくお願いします。