出会い
普段は、ネット上で開業なさっているそらさんとUmiさんが月に一度だけ、そらさんのご自宅でリアルに開く「空想書店」という古書店があります。その空想書店の「そらさん」が澤村貞子さん著の「貝のうた」がいいとおっしゃっていました。澤村貞子さんは祖母の家庭教師をしてくださっていた方です。そう言ったら、なんと、そらさんがその本をプレゼントして下さったのです!ありがたく、そしてすごく面白くて一晩で読んでしまうほど熱中しました。祖母と、その弟三人の大叔父たちの名前も出てきました。私が生まれる何十年も前の話しですが、何故か苦しくなるほどの懐かしさを感じて震えました。祖母の弟三人はみんな役者をしていました。澤村宗之助・伊藤雄之助・澤村昌之助という名前で、歌舞伎役者だったり、映画やドラマをやっていたり…。今でも時々古いものの再放送とかで顔を見ます。そして、祖母は大人になって、映画を作っていた祖父と結婚したのです。私の小さな頃は、この叔父たちがみんな、今の私の実家の両隣や裏に住んでいて、いつも近くで、大きな家族のようでした。懐かしすぎです。胸の当たりがくくーっとなります。小さな頃を一気に色々想い出しました。祖母から聞いた関東大震災のときの様子とかまで、まるで自分の記憶のように蘇りました。浅草寺の裏手の観音様の中に逃げ込んで、その中からそっと外を見たら、大きな信楽焼のたぬきさんが水をまいて火事を消してくれていた…とか…。今となっては嘘か本当か確認すらできない記憶です。(多分本当である可能性は低い…とは思いますが、私は今でも本当だったと思ってます)曾祖父である初代澤村宗之助は、夭折しました。38歳で舞台の上で倒れたのです。曽祖母である鈴木徳子は帝劇の第一期生の女優でした。妹にその話をしたら、曽祖母が女優していたことすら知らずに驚いていました。毎月、お墓参りに行ってるのにね。w妹が知らなかったことに、私がビックリです。こういうことを妹と話す機会ができたのも「貝のうた」のおかげです。忘れないように…私の覚書として、これからも色々書いておこうと思います。よその家のじいさんばあさんの話し…興味なくても…読んでねっ!そうそう、その空想書店さん、12月の開催は明日と明後日です!!http://qusobooks.exblog.jp/ ←こちらです。あああ!!!空想書店さんのリンクに飛ぶ前に!!こちらもポチっとよろしくお願いしますー。↑メッセージはこちらからお願いします。