政治ドラマなのに任侠風
おつかれっす。『小説 吉田学校』(1983)を見ました。森繁久彌の吉田茂は、良かったですよぉ。政治ドラマとしても、そこそこ面白かったです。登場人物が、若山富三郎とか....梅宮辰夫とか....任侠物で出演しそうな人が数多く出演してまして....任侠風な仕上がりだったりします。若山富三郎演ずる三木武吉の人物伝を調べてみると、任侠風?なところがあり、演者として適役だったんでしょうねぇ。ちなみに、夏目雅子さんが、麻生和子役で出演してます。(あの麻生太郎のママねぇ。)1983年という製作だったせいなのか?中曽根康弘とか、ニューリーダーとよばれた竹下登・安倍晋太郎・宮沢喜一役がありました。あと、民主党の西村眞悟のパパ(西村栄一)が、あの『バカヤロー解散』の原因を作ったですねぇ。知りませんでした。今日の一言「でも....エンディングのベーヤンの歌はいらんやろぉ。」(角川映画らしい.....変な演出でした。)