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カテゴリ:食べ物以外のこと
皆さんは小さい頃の記憶は何才位からあるでしょうか。 中には母親の胎内のことを覚えてるなんて方もいらっしゃいますが、キョールキーも結構古いことを覚えている方だと思います。 4才4ヶ月で引越しをしたのですが前に住んでいた家の間取り図を家具の位置まで描けるし、3才で迷子になったことも覚えてます。 乳母車(ベビーカーじゃないところが時代でしょ)から見上げる空だとか、赤ん坊の頃使われていたカーテンの柄だとか小さな庭に植えられた花だとか、竹やぶを吹き抜ける風を受けながら母と大家さんの家に行ったことだとか……。
そんな思い出の中に『空気のひと』があります。(『空気のひと』というのはキョールキー命名です)何気なくふと空(といっても中空?地面から3m~5m位の高さ)を見上げるとふわふわと透明な人らしきものが浮いている。それは全然怖くなくて、あたりまえのようにそこにある(いる?)んです。 家の中では見たことはなくて、外でひとりでいるときふと気付く感じ。よそを向いたりまばたきしたら見えなくなる。いつもは忘れているんだけど「あれ、またいた」みたいな感じでした これは結構長いこと続いて小学校に入学する頃まではたまに見えてました。高校の頃に思い出して意識して見ようとしたけどだめでしたけど(笑)
あれはいったい何だったのでしょう?その間自分の意識も飛んでいたような気もするので幽体離脱してたのかも?!(笑)
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