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[ Ｆ１　 ／　情勢] カテゴリの記事

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  TF108

  ◇◆◇TF１０８◇◆パナソニック・トヨタ・レーシングが今年のF1を戦うマシン、TF108が、チームの本拠地、ドイツはケルンにて発表されたそうです。ハイエース・リアエンブレム用カーボンシート【TF108】　フェラーリとマクラーレンの二強に、アロンソ復帰のルノーがどうからむかという感じで、今年もトヨタ、ホンダ、スーパーアグリの日本勢は荒れたレースでの表彰台狙いが精一杯なのではないかと思う、一フェラーリ・ファンの僕ですが、普段は個人的に見てみぬふりをしている感じのトヨタの、今年のマシン、TF１０８のサイドミラーのデザインを一目見て気に入ってしまいました。TF１０８画像（FMotersports）　地味な奇抜さかもしれないけど、レース中の姿を見てみたいもので。　早くシーズン始まらないかなぁ♪

  2008.01.11

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• フェラーリ勝った！！？

  ■◆フェラーリ勝った！！？◆先週のセリーグ制覇、中日ドラゴンズに続き、Ｆ１、フェラーリのライコネンまで優勝しちゃいました！！　『フェラーリ勝った！！？』などと題しつつ、僕が独りで悦に入っているだけの変な組み合わせ＆書きまわしで、フェラーリについて書くつもりでもないんですが、とてもおめでたいんです！！　ちょっと唐突ですが、僕の住む岡山県の地元のプロスポーツといえば… Ｖプレミアリーグ（女子バレーボール）　…　シーガルズなでしこリーグ（女子サッカー）　　　　…　湯郷ベルサッカー中国リーグ（ＪＦＬの下）　　　…　ファジアーノおかやまという状況なので、野球好きはそもそも、よそのチームを応援するしかないんです…。 　ということで、岡山の野球ファンといえば、お隣兵庫に本拠地があって、岡山出身の八木選手が“代打の神様”とあがめられ、岡山県出身で日本代表の星野監督がシニアディレクターを務めた阪神タイガース、逆隣で、たまには岡山出身の選手もいたりする広島カープや、プロ野球といえば外せないらしい読売巨人軍辺りを応援することになるようです。（星野監督や川相選手がいた関係で、中日ドラゴンズファンもいるところにはいると思います。）　　ともかくいろんなスポーツ＆チームのファンがいて、親類縁者も別々のチームを応援していたりするこの典型的地方都市の住人間であってさえ、 野球は中日、サッカーはガンバ大阪、だけど好きな選手は中村俊輔、無理やり一緒に扱ってますがＦ１はフェラーリ、だけど好きな選手はハミルトン（去年までシューマッハ）…　という組み合わせはある程度レアらしく、似た組み合わせな人にさえあまりお目にかかれないので、だいたい毎年、独りで喜怒哀楽を展開しております。（たまに阪神ファンの方とはアンチ巨人的意味合いでお話があったりはしますね。）・・・　何はともあれ、 　フェラーリのライコネンが初の年間１位！　マクラーレンのコンストラクターズポイント剥奪の経緯に胡散臭さを感じつつも、 　フェラーリチームがコンストラクターズポイント１位！　おめでたい限りであります！　かつてセナのチームメートだった、あの中島悟選手の息子で、今回スポットでウィリアムズトヨタのハンドルを握った中島一貴選手の１０位もおめでたい！　そして、最近のＦ１は日本人ドライバーやチームが複数参加していたりもするので、チーム、ドライバーそれぞれを別個に応援するダブルスタンダードな状態が続いてますが、でもやっぱりフェラーリはすばらしい！！（くどい！というか、地球温暖化の影響でガソリン車が主流じゃなくなる前に、フェラーリに乗ってみたい…）　脈絡バラバラに久しぶりの更新完了。

  2007.10.22

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  アロンソが二連覇してしまった…

  ◆◆アロンソ二連覇◆◆赤い皇帝マシンも見納めです。鈴鹿リタイア＆ブラジル予選ストップと、悲しい終焉の印象が残ってしまいました。　結局のアロンソ二連覇ですが、このチャンプ、どうやらシーズン序盤にポイントを稼いで後半は失速する傾向にあるようです。彼が新しいチームに移籍する来季、まさか新チームでスタートダッシュなんてことはないと信じて、ライコネンやマッサを応援して行こうなどと思ったりします。（なぜだかものすごくアンチアロンソなVixivであります。）

  2006.10.26

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  シューマッハ、痛恨のリタイア。

  ◆◆シューマッハ、鈴鹿リタイア◆◆夏の暑さにかまける一方で、このブログが滞ったもうひとつの理由が昨日、半ば潰えてしまいました。　皇帝常勝の姿を見慣れたはずのVixivをして痺れさせ、ブログの更新を滞らせていた、シューマッハ引退宣言＆シーズンポイント争いトップ奪取というシーズン中盤からの大活躍。８度目のチャンプ＆勝者としての引退が現実のものとして見え始めていたのですが・・・。　昨日の鈴鹿では２番グリッドからスタート、途中まで順当にトップを走っていたものが、エンジンブローで痛恨のリタイア、にっくき（笑）アロンソに１０ポイントを奪われてしまい、ドライバーズタイトルもコンストラクターズタイトルは２年連続でアロンソ＋ルノーの手中に収まってしまいそうな様相です。残念。

  2006.10.09

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  Ｆ１　決勝　～マニクール

  ◆◆シューマッハ、敵地フランスでポールトゥーウィン！！◆◆アロンソとのポイント差が自力優勝圏外にまで開ききってしまうギリギリのところでの２連勝、しかもライバル、ルノーのホーム、フランスでのポールトゥーウィンという、シューマッハ＆フェラーリでなければ成しえないというべき、完璧なチャンピオン奪取攻勢。　有終の美なんてことになってもらっても困りますが、アロンソとシューマッハのポイントさが残り８戦で１７ポイントと、逆転を感じさせるほどに迫ってまいりました。◆◆フランスＧＰ予選、フェラーリ、フロントロー独占！◆◆15Michael SchumacherFerrari1:15.8651:15.1111:15.49326Felipe MassaFerrari1:16.2771:15.6791:15.51031Fernando AlonsoRenault1:16.3281:15.7061:15.78548Jarno TrulliToyota1:15.5501:15.7761:16.03657Ralf SchumacherToyota1:15.9491:15.6251:16.09163Kimi RaikkonenMcLaren-Mercedes1:16.1541:15.7421:16.28172Giancarlo FisichellaRenault1:16.8251:15.9011:16.34584Pedro de la RosaMcLaren-Mercedes1:16.6791:15.9021:16.632910Nico RosbergWilliams-Cosworth1:16.5341:15.9261:18.2721014David CoulthardRBR-Ferrari1:16.3501:15.9741:18.663119Mark WebberWilliams-Cosworth1:16.5311:16.1291216Nick HeidfeldSauber-BMW1:16.6861:16.2941315Christian KlienRBR-Ferrari1:16.9211:16.4331411Rubens BarrichelloHonda1:17.0221:17.0271521Scott SpeedSTR-Cosworth1:17.1171:17.0631619Christijan AlbersMF1-Toyota1:16.9621:17.1051720Vitantonio LiuzziSTR-Cosworth1:17.1641817Jacques VilleneuveSauber-BMW1:17.3041912Jenson ButtonHonda1:17.4952018Tiago MonteiroMF1-Toyota1:17.5892123Franck MontagnySuper Aguri-Honda1:18.6372222Takuma SatoSuper Aguri-Honda1:18.845 決勝結果15Michael SchumacherFerrari701:32:07.80311021Fernando AlonsoRenault70+10.1 secs3836Felipe MassaFerrari70+22.5 secs2647Ralf SchumacherToyota70+27.2 secs5553Kimi RaikkonenMcLaren-Mercedes70+33.0 secs6462Giancarlo FisichellaRenault70+45.2 secs7374Pedro de la RosaMcLaren-Mercedes70+49.4 secs82816Nick HeidfeldSauber-BMW69+1 Lap111Ret12Jenson ButtonHonda61Technical17Ret8Jarno TrulliToyota39Brakes4Ret11Rubens BarrichelloHonda18Engine13Ret22Takuma SatoSuper Aguri-Honda0Transmission21Fastest Lap:Michael SchumacherFerrari1:17.111

  2006.07.16

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  Ｆ１　情勢　タイヤワンメイク

  Ｆ１情勢【タイヤメーカーの一本化】ＦＩＡによる参戦コスト削減策の一環としてこの程決定されたのが、タイヤメーカーの一本化。現在はミシュラン、ブリヂストンの２陣営による競合が、グランプリの動向を占う指標のひとつとして興味深い展開を見せています。本文と脈絡なくブリヂストンのテニスラケット　ここ２年のシーズンを総体的にみるとミシュラン勢の方ががぜん好成績ではあるけれど、このところ復活しつつあるフェラーリは長年にわたるブリヂストンユーザーであり、つい先ごろのアメリカＧＰではワンツーフィニッシュを決めていたりして、このまま２大タイヤメーカーの争いを見ていたい気もするのだけど、競合⇔ハイコストだから、メーカー一本化の方針というのは避けられない事情のようです。　ということで、タイヤサプライヤーの入札が行われ、２００８年～２０１０年のシーズンについてはブリヂストンが独占供給することになった模様。これまた同じタイミングでミシュランが２００７年シーズン不参加を決定してしまったので、正味４年ブリジストンの独壇場になるということのようです。当然、現在ブリジストンのタイヤを使っているチームが優勢になると思われるので、フェラーリやウィリアムズ、スーパーアグリなどが好成績をあげることになったりするのではないかと期待できそう。少なくとも彼らの、それぞれのレベルでの成績アップは間違いない！？　心配なのは、現在ミシュランタイヤでグランプリを戦っているホンダの成績。全然勝てない日々が続いているけれど、ここにきて「エンジンの開発凍結（一応未定）」＆「タイヤメーカー変更」と、同時に二重の衝撃をうける可能性が出てきているわけであり、結局のところ、例えばフェラーリとの現状的立場＆実力を考えても、とても勝てるチームになるとは思えない情勢です。

  2006.07.07

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  Ｆ１　決勝　～インディアナポリス

  ◆◆二十世紀の覇者復活！！◆◆録画するのを忘れてしまったので字面でしか確認できてませんが、たったの９台が完走というアクシデント満載サバイバルレースになった模様。　　ともあれフェラーリのワンツーフィニッシュ、本格的な復活はおめでたい限りであります。　残り八戦でアロンソとシューマッハのポイント差１９、コンストラクターズの方はフィジケラとマッサのポイント差を考えるとルノー優勢に間違いはないのだけど、まだ３人しか勝者のいない今年のドライバーズタイトル争い、ここにきてアロンソ独走阻止を期待できそうな雰囲気になってまいりました。◆◆フェラーリワンツー！！＠インディアナポリス◆◆1 5 Michael Schumacher Ferrari 73 1:34:35.199 1 10 2 6 Felipe Massa Ferrari 73 +7.9 secs 2 8 3 2 Giancarlo Fisichella Renault 73 +16.5 secs 3 6 4 8 Jarno Trulli Toyota 73 +23.6 secs 22 5 5 1 Fernando Alonso Renault 73 +28.4 secs 5 4 6 11 Rubens Barrichello Honda 73 +36.5 secs 4 3 7 14 David Coulthard RBR-Ferrari 72 +1 Lap 17 2 8 20 Vitantonio Liuzzi STR-Cosworth 72 +1 Lap 21 1 9 10 Nico Rosberg Williams-Cosworth 72 +1 Lap 22 Ret 7 Ralf Schumacher Toyota 62 +11 Laps 8 Ret 19 Christijan Albers MF1-Toyota 37 Transmission 14 Ret 17 Jacques Villeneuve Sauber-BMW 23 Engine 6 Ret 18 Tiago Monteiro MF1-Toyota 9 Accident damage 15 Ret 22 Takuma Sato Super Aguri-Honda 6 Accident 18 Ret 12 Jenson Button Honda 3 Accident damage 7 Ret 3 Kimi R?ikk?nen McLaren-Mercedes Accident 9 Ret 16 Nick Heidfeld Sauber-BMW 0 Accident 10 Ret 4 Juan Pablo Montoya McLaren-Mercedes 0 Accident 11 Ret 9 Mark Webber Williams-Cosworth 0 Accident 12 Ret 21 Scott Speed STR-Cosworth 0 Accident 13 Ret 15 Christian Klien RBR-Ferrari 0 Accident 16 Ret 23 Franck Montagny Super Aguri-Honda 0 Accident 20 Fastest Lap: Michael Schumacher 1:12.719 Official Result

  2006.07.03

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  Ｆ１　予選　～インディアナポリス

  ◆◆二十世紀の覇者復活？◆◆フランスサッカーが欧州でのワールドカップに強いところを見せ付けた今週末、Ｆ１では同じく二十世紀末の覇者たるフェラーリによるフロントロー独占という、かなり久しぶりの情勢が出現。（今季の初戦、バーレーン以来。）　日本勢はというと、琢磨選手のタイムとポールタイムのギャップが２秒６６４と、やっと同じレースを戦っているといえるほどに縮まってきたのが大収穫。この調子でニューシャシーが導入されれば、かなりのポジションアップが期待できるチームになってくれそうです。◆◆フェラーリ　フロントロー独占◆◆15Michael SchumacherFerrari1:11.5881:10.6361:10.83226Felipe MassaFerrari1:11.0881:11.1461:11.43532Giancarlo FisichellaRenault1:12.2871:11.2001:11.920411Rubens BarrichelloHonda1:12.1561:11.2631:12.10951Fernando AlonsoRenault1:12.4161:11.8771:12.449617Jacques VilleneuveSauber-BMW1:12.1141:11.7241:12.479712Jenson ButtonHonda1:12.2381:11.8651:12.52387Ralf SchumacherToyota1:11.8791:11.6731:12.79593Kimi RaikkonenMcLaren-Mercedes1:12.7771:12.1351:13.1741016Nick HeidfeldSauber-BMW1:11.8911:11.7181:15.280114Juan Pablo MontoyaMcLaren-Mercedes1:12.4771:12.150129Mark WebberWilliams-Cosworth1:12.9351:12.2921321Scott SpeedSTR-Cosworth1:13.1671:12.7921419Christijan AlbersMF1-Toyota1:12.7111:12.8541518Tiago MonteiroMF1-Toyota1:12.6271:12.8641615Christian KlienRBR-Ferrari1:12.7731:12.9251714David CoulthardRBR-Ferrari1:13.1801822Takuma SatoSuper Aguri-Honda1:13.4961910Nico RosbergWilliams-Cosworth1:13.506208Jarno TrulliToyota1:13.7872120Vitantonio LiuzziSTR-Cosworth1:14.0412223Franck MontagnySuper Aguri-Honda1:16.036

  2006.07.02

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  Ｆ１　フリー走行　～インディアナポリス

  ◆◆◆デビッドソン（ホンダ）　フリー走行でトップタイム◆◆ルノーとマクラーレンのデータがないので、また例のごとくテスト走行だけ速いというパターンなのかもしれませんが、ホンダのアンソニー・デビッドソン、フリー走行１＠インディアナポリスで久しぶりのトップタイムをマークしています。　興味深いのは、スーパーアグリに新参戦した山本左近選手のタイム。セカンドドライバー、モンタニーの上を行っております。今年の鈴鹿には日本人ドライバーが二人、なんて展開を期待させます。136Anthony DavidsonHondaＭ1:12.08325Michael SchumacherFerrariＢＳ1:12.458338Robert KubicaSauber-BMWＭ1:13.008411Rubens BarrichelloHondaＭ1:13.090512Jenson ButtonHondaＭ1:13.189640Neel JaniSTR-CosworthＭ1:13.710739Giorgio MondiniMF1-ToyotaＢＳ1:14.654835Alexander WurzWilliams-CosworthＢＳ1:14.745 921Scott SpeedSTR-CosworthＭ1:14.7911037Robert DoornbosRBR-FerrariＭ1:15.0181118Tiago MonteiroMF1-ToyotaＢＳ1:15.0911220Vitantonio LiuzziSTR-CosworthＭ1:15.5321319Christijan AlbersMF1-ToyotaＢＳ1:15.6471422Takuma SatoSuper Aguri-HondaＢＳ1:15.9711541Sakon YamamotoSuper Aguri-HondaＢＳ1:16.1161623Franck MontagnySuper Aguri-HondaＢＳ1:16.489ミニチャンプス 1/43 スーパーアグリ F1 ホンダ SA05

  2006.07.01

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  Ｆ１　決勝　～モントリオール

  ■◆◆Ｆ１　カナダＧＰ　決勝結果◆◆順位No.ドライバーチーム周回タイムグリッドポイント11F.AlonsoRenault701:34:37.30811025M.SchumacherFerrari70+2.1 secs5833K.RaikkonenMcL-Mer70+8.8 secs3642G.FisichellaRenault70+15.6 secs2556F.MassaFerrari70+25.1 secs10468J.TrulliToyota69 +1 Lap43716N.HeidfeldSau-B69+1 Lap132814D.CoulthardRBR-Fer69 +1 Lap221912J.ButtonHonda69+1 Lap81021S.SpeedSTR-Cos69+1 Lap171115C.KlienRBR-Fer69+1 Lap12129M.WebberWill-Cos69+1 Lap161320V.LiuzziSTR-Cos68+2 Laps151418T.MonteiroMF1-Tyt 66+4 Laps181522T.SatoSA-H64Accident20K.RaikkonenFastest Lap:1:15.841リタイア17 Jacques Villeneuve Sauber-BMW 58周回 Accident 11 7 Ralf Schumacher Toyota 58周回 Retired 14 4 Juan Pablo Montoya McLaren-Mercedes 13周回 Accident 7 11 Rubens Barrichello Honda 11周回 Mechanical 9 23 Franck Montagny Super Aguri-Honda 2周回 Engine 21 10 Nico Rosberg Williams-Cosworth 1周回 Accident 6 19 Christijan Albers MF1-Toyota 0周回 Accident 19

  2006.06.27

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  バトンさんお久しぶりに

  ◆◆◆テスト走行＠モンツァ　バトンが最速◆◆ホンダのバトンさん、１６日のテスト走行＠モンツァでトップタイムを記録。比べること自体、どうかと思いますが、去年のライコネンによるファステストラップ1:21.504（ライコネンの予選ポールタイムは1:20.878）がＶ１０だったことを考えると、なかなかのタイムだ、という評価を受けている模様。がっかりされないバトンさんはお久しぶりです。　ただ、シーズン前の速さを取り戻しつつあるともいえるのでしょうけど、これで続くレース成績が悪いままだと、テストや予選にのみ適材適所を実現なんて、チーム丸ごとそんな評価に慣れてしまうなんてことにもなりかねないわけで･･･。バトン　テスト走行で最速1J.ButtonHonda Ｍ1:22.9172R.KubicaBMW-SauberＭ1:23.3183J.VilleneuveBMW SauberＭ1:23.6504G.FisichellaRenaultＭ1:23.7905R.BarrichelloHondaＭ1:23.8686M.WebberWilliamsＢ1:23.9167H.KovalainenRenaultＭ1:23.9408J.TrulliToyotaＢ1:24.0409N.RosbergWilliamsＢ1:24.16910R.SchumacherToyotaＢ1:24.31011D.CoulthardRed BullＭ1:24.42312V.LiuzziToro RossoＭ1:24.67013R.DoornbosRed BullＭ1:25.080

  2006.06.17

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  Ｆ１　決勝　～シルバーストーン

  ◆◆アロンソ三連勝◆◆王者アロンソ、隙のない走りで３連勝。３番手スタートの皇帝シューマッハは、ピットワークがらみの戦略の妙でライコネンをかわしたものの、レースを通してアロンソの前を走る瞬間さえなかった模様。　一方、母国グランプリということで活躍を期待されたホンダはバトン、予選に続いて不可抗力的要因で沈んでいます。予選やテスト走行で見せるポテンシャルを生かせないチームにいるよりは、本当にウィリアムズに移籍したほうがいいのかもしれません。◆◆イギリスグランプリ決勝　暫定結果◆◆順位No.ドライバーチームタイヤ周回タイムグリッドポイント11F.AlonsoRenaultＭ601:25:51.927110 25M.SchumacherFerrariＢ60+13.9 secs3833K.RaikkonenMcL-MerＭ60+18.6 secs2642G.FisichellaRenaultＭ60+19.9 secs5556F.MassaFerrariＢ60+31.5 secs4464J.P.MontoyaMcL-MerＭ60+64.7 secs83716N.HeidfeldSau-BMWＭ60+71.5 secs92817J.VilleneuveSau-BMWＭ60+78.2 secs101910N.RosbergWil-CosＢ60+79.0 secs121011R.BarrichelloHondaＭ59+1 Lap6118J.TrulliToyotaＢ59+1 Lap221214D.CoulthardRBR-FerＭ59+1 Lap111320V.LiuzziSTR-CosＭ59+1 Lap131415C.KlienRBR-FerＭ59+1 Lap141519C.AlbersMF1-ToyＢ59+1 Lap181618T.MonteiroMF1-ToyＢ58+2 Lap161722T.SatoS.A-Honda Ｂ57+3 Lap211823F.MontagnyS.A-HondaＢ57+3 Lap20Ret12J.ButtonHondaＭ8+52 Laps19Ret21S.SpeedSTR-CosＭ1Accident damage15Ret7R.SchumacherToyotaＢ0Accident7Ret9M.WebberWil-CosＢ0Accident17Fastest Lap: Fernando Alonso 1:21.599

  2006.06.11

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  Ｆ１　予選　～シルバーストーン

  ◆◆アロンソ＆ライコネン、フロントロー対決！◆◆フェラーリのフロントロー独占を勝手に期待していたのですが、なんとまあ、結果は真逆というべきものでした。アロンソ＆ライコネン、昨年のチャンピオンシップを争っていた二強が真価を発揮しフロントロー獲得。本戦序盤は前節のモナコ同様、この二人のテイルトゥーノーズということになるようです。　チャンピオンシップについてもアロンソ二連覇は決まりのような気配であります。が、皇帝シューマッハにあられましては、今週は予選前から勝ちに行くとの宣言をなさっているくらいですから、戦略の妙による勝利を期待したいものです。◆◆アロンソ４戦連続ポールポジション◆◆11F.AlonsoRenaultM1:21.0181:20.2711:20.253 23K.RaikkonenMcL-MerM1:21.6481:20.4971:20.397 35M.SchumacherFerrariB1:22.0961:20.6591:20.5744 6F.MassaFerrariB1:21.6471:20.8461:20.764 52G.FisichellaRenaultM1:22.4111:20.5941:20.919 611R.BarrichelloHondaM1:22.9651:20.9291:20.943 77R.SchumacherToyotaB1:22.8861:21.0431:21.073 84J.P.MontoyaMcL-MerM1:22.1691:20.8161:21.107 916N.HeidfeldSau-BMWM1:21.6701:20.6291:21.3291017J.VilleneuveSau-BMWM1:21.6371:20.6721:21.599 1114D.CoulthardRBR-FerM1:22.4241:21.4421210N.RosbergWill-CosB1:23.0831:21.5671320V.LiuzziSTR-Cos M1:22.6851:21.699 1415C.KlienRBR-FerM1:22.7731:21.9901521S.SpeedSTR-Cos M1:22.5411:22.076 1618T.MonteiroMF1-ToyB1:22.8601:22.207179M.WebberWill-CosB1:23.1291819C.AlbersMF1-ToyB1:23.2101912J.ButtonHondaM1:23.2472022T.SatoS.Aguri-HB1:26.158 2123F.MontagnyS.Aguri-HB1:26.316228J.TrulliToyotaＢNo time2005 FIA F1世界選手権総集編 DVD

  2006.06.10

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  Ｆ１　フリー走行３　～シルバーストーン

  ◆◆シューマッハ、フリー走行でトップタイム◆◆英国はシルバーストーンで行われております、ＧＰフリー走行３。フェラーリが対アロンソフォーメーションを組むに十分と思われる好タイムを記録！！　特にシューマッハは、余裕のポールポジションを期待させるダントツの仕上がりです。はたして目論見どおりにルノーとのポイント差を縮めることができるのでしょうか。フリー走行３日目＠シルバーストーン15M.SchumacherFerrariＢ1:20.919216N.HeidfeldSauber-BMWＭ1:21.36136F.MassaFerrari Ｂ1:21.63343K.RaikkonenMcLaren-MercedesＭ1:21.77152G.FisichellaRenaultＭ1:21.85961F.AlonsoRenault Ｍ1:21.870711R.BarrichelloHondaＭ1:22.023817J.VilleneuveSauber-BMW Ｍ1:22.229920V.LiuzziSTR-CosworthＭ1:22.4561021S.SpeedSTR-CosworthＭ1:22.5321112J.ButtonHondaＭ1:22.5961214D.CoulthardRBR-FerrariＭ1:22.6811318T.MonteiroMF1-ToyotaＢ1:22.8121415C.KlienRBR-FerrariＭ1:22.921154J.P.MontoyaMcLaren-Mercedes Ｍ1:23.412168J.TrulliToyota Ｂ1:23.459179M.WebberWilliams-Cosworth Ｂ1:23.9641810N.RosbergWilliams-CosworthＢ1:24.010197R.SchumacherToyotaＢ1:24.3862023F.MontagnySuper Aguri-HondaＢ1:27.2292122T.SatoSuper Aguri-HondaＢ1:27.5252219C.AlbersMF1-ToyotaＢ

  2006.06.10

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  Ｆ１　日本勢の近況

  ◆◇Ｆ１　日本勢の近況◇◆チャンピオンシップ奪取の正念場たるシーズン中盤を迎えたF1GP。皇帝シューマッハがイギリスＧＰ勝利を有言実行せんとますます気合の入った走りを見せてくれるであろう今週、今までのところ引き立て役にあまんじている日本勢周辺にも新たな動きが観察されています。◆◇スーパーアグリ◇◆　まずはホンダエンジンに日本人ドライバー・監督、国内企業出資のスーパーアグリ。元ルノーのフランス人ドライバー、モンタニーとの契約に続き、新たに日本人ドライバー、山本左近との契約を発表。シーズン開幕以前から囁かれていた名前ではありますが、井出有治のライセンス剥奪後の急展開から、この時期のシート獲得、琢磨越えが期待されます。本日のテスト走行にも早速の参加が決まっているようですし、日本ＧＰ辺りには一時的にでもセカンド昇格の可能性ありかもしれません。◇◆ウィリアムズ◆◇　　続いて動向が気になるのは、現状では日本勢と呼ぶのは語弊もありますが、来年度からのトヨタエンジンでの参戦を決め、日本製エンジン＋日本製タイヤの体制となるウィリアムズ。ウィリアムズ９２年のマシン（１／１８）　実績的にシャシーの開発能力を考慮すると、本家トヨタワークスより速いマシンを仕上げてくる可能性十分な名門老舗だけに、興味深い展開です。しかもこの名門チームが上昇策として目論んでいるかもしれないのが、２０００年にウィリアムズよりデビューも、２００３年からはホンダエンジンに慣れ親しんできたジェンソン・バトンの古巣復帰。オフシーズンの動向も含め、なかなかに楽しませてくれそうな存在になりつつあります。◆◆ホンダ◆◆　最後に、ぜんぜん勝てないホンダエンジンの動向。今週はバトンのホームＧＰ。中堅に甘んじてはいられないという気合の現れか、馬力、トルクともにパワーアップしたという改良型エンジンを投入して臨むのだそうです。実車サイズの風洞施設が導入されて日も新しい空力開発とあいまって、近いうちにバトン初勝利となりますでしょうか？ジェンソン・バトン　１／２ヘルメット

  2006.06.09

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  Ｆ１　テスト＠バルセロナ

  ◆◆皇帝シューマッハ、テスト走行トップタイム＠バルセロナ◆◆バルセロナで行われているＦ１テスト走行。皇帝シューマッハにあられましては、１分１３秒台に迫ろうかという好タイムを記録（４月のテストでルノーのコバライネンが記録した１３秒台タイムには及びませんが）、次戦、英国はシルバーストーンに向け、好感触を得ている模様であります。ドライバーチームタイヤタイム1M.SchumacherFerrariＢＳ1:14.1092R.KubicaBMW SauberＭ1:14.1363G.FisichellaRenault Ｍ1:14.5044H.KovalainenRenault Ｍ1:14.5055J.TrulliToyota ＢＳ1:15.0106P.de la RosaMcLaren Ｍ1:15.1227J.P.MontoyaMcLaren Ｍ1:15.1768N.RosbergWilliams ＢＳ1:15.5029R.DoornbosRed Bull Ｍ1:15.50810A.DavidsonHonda Ｍ1:15.60911J.RossiterHonda Ｍ1:15.62912N.HeidfeldBMW Sauber Ｍ1:15.67413D.CoulthardRed Bull Ｍ1:15.80714V.LiuzziToro Rosso Ｍ1:16.49015O.PanisToyota ＢＳ1:16.531 ＢＳ;Bridgestone , Ｍ;MichelinＦ１公式サイト「バルセロナテスト、フェラーリがトップタイム」英語

  2006.06.06

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  Ｆ１　決勝　～モナコ

  Ｆ１決勝　～モンテカルロ◆◆アロンソ余裕の勝利◆◆モナコ公国はモンテカルロ、市街地コースで行われましたモナコグランプリ、案の定と表現すべき隙のなさを見せ、王者アロンソ（ルノー）が同グランプリ初優勝をさらってしまいました。チームメイトのフィジケラも、根性のオーバーテイクと運が重なり入賞圏６位でフィニッシュしています。ルノー強し！　　　オーバーテイクといえば、恐ろしい走りを見せたのが十数台を追い抜いた皇帝シューマッハ（フェラーリ）。　　　予選タイム剥奪で最後尾スタート、ピットストップを一度で済ませる作戦へと変更を余儀なくされ、燃料を積み増してピットスタートしたはずが、そのペースの速いこと速いこと。あっという間に集団に追いつき、途中でバトン（ホンダ）らに引っかかったりはしたものの、気がついたらゼッケンと同じ５位完走、４ポイントをもぎ取っています。　　　アロンソとシューマッハがフロントローからスタートしていたらどんなレースになっていたことか。ちょっと残念ではあります。　　　他の結果は以下のとおり。さすがはモナコで２勝しているドライバーという感じですが、堅実に走りぬいたかつての王者クルサードが３位、レッドブル初の表彰台獲得です。◆◆Ｆ１　モナコグランプリ決勝　～モンテカルロ市街地コース◆◆順位Noドライバーチームタイヤ周回タイムグリッドポイント11F.AlonsoRenaultＭ781:43:43.11611024J.P.MontoyaMcLaren-MercedesＭ78+14.5 secs48314D.CoulthardRBR-FerrariＭ78+52.2 secs76411R.BarrichelloHondaＭ78+53.3 secs5555M.SchumacherFerrariＢＳ78+53.8 secs22462G.FisichellaRenaultＭ78+62.0 secs93716N.HeidfeldSauber-BMWＭ77+1 Lap15287R.SchumacherToyotaＢＳ77+1 Lap10196F.MassaFerrari ＢＳ77+1 Lap211020V.LiuzziSTR-Cosworth Ｍ77+1 Lap121112J.ButtonHondaＭ77+1 Lap131219C.AlbersMF1-ToyotaＢＳ77+1 Lap161321S.SpeedSTR-CosworthＭ77+1 Lap181417J.VilleneuveSauber-BMWＭ77+1 Lap141518T.MonteiroMF1-ToyotaＢＳ76+2 Laps171623F.MontagnySuper Aguri-HondaＢＳ75+3 Laps20178J.TrulliToyotaＢＳ72Hydraulics6Ret15C.KlienRBR-FerrariＭ56Transmission11Ret10N.RosbergWilliams-Cosworth ＢＳ51Accident8Ret3K.RaikkonenMcLaren-MercedesＭ50Heat shield fire3Ret9M.WebberWilliams-CosworthＢＳ48 Exhaust2Ret22T.SatoSuper Aguri-HondaＢＳ46Electrical19Fastest Lap: M.SchumacherFerrariＢＳ1:15.143　　　上位にミシュラン勢が目立つ状況が続いています。　　　ブリヂストンユーザーはウィリアムズのウェバーが昨年の自身初表彰台獲得に続けとばかりに３位とよい位置で走行してはいましたが、排気系から火を噴いて離脱。全体的に見てどうにもサバイバルできていない、ＢＳ勢にとってはあまりうれしくないと思われるデータが見て取れてしまいます。（すべてがタイヤのせいじゃないって言えばそうなのだろうと思いますが･･･）　　　そういう意味ではやはりモナコマイスター、ミハエル・シューマッハは別格ということなのでしょうか？

  2006.05.29

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  Ｆ１　予選　～モナコ

  Ｆ１　モナコグランプリ　予選◆◆シューマッハ、ポール剥奪なんとも皇帝シューマッハらしいといいますか、ポールタイムをたたき出しながら、他車のアタックを妨げる形でコース上に停止、ポールポジションを剥奪されてしまいました。マッサも第一セッションで車をぶつけてノータイムに終わってしまっているので、世にも珍しいフェラーリ最後列独占＠モナコであります。これで皇帝の今年限りの引退はなくなった（※）と、そういう観察材料だということにしておきましょう。モナコグランプリ２００６　予選結果剥奪5M.SchumacherFerrari1:15.1181:13.7091:13.89821F.AlonsoRenault1:14.2321:13.6221:13.96239 M.WebberWilliams-Cosworth1:14.3051:13.7281:14.08243K.RaikkonenMcLaren-Mercedes1:13.8871:13.5321:14.140 52G.FisichellaRenault1:14.6141:13.6471:14.39664J.P.MontoyaMcLaren-Mercedes1:14.4831:14.2951:14.664711R.BarrichelloHonda1:14.7661:14.3121:15.80488J.TrulliToyota 1:14.8831:14.2111:15.857914D.CoulthardRBR-Ferrari1:15.0901:13.6871:16.4261010N.RosbergWilliams-Cosworth1:14.888 1:13.9091:16.636117R.SchumacherToyota1:14.4121:14.3981215C.KlienRBR-Ferrari 1:14.4891:14.7471320V.LiuzziSTR-Cosworth1:15.314 1:14.9691412J.ButtonHonda1:15.0851:14.9821517J.VilleneuveSauber-BMW1:15.316 1:15.0521616N.HeidfeldSauber-BMW1:15.3241:15.1371719C.AlbersMF1-Toyota1:15.598 1818T.MonteiroMF1-Toyota1:15.9931921S.SpeedSTR-Cosworth 1:16.2362022T.SatoSuper Aguri-Honda1:17.2762123F.MontagnySuper Aguri-Honda1:17.502226F.Massa FerrariNo time※（モナコマイスター、シューマッハがモナコでもう一勝すると、セナの記録を抜きモナコでの最多勝ドライバーとなるため、来年もまだ走るだろうという論理。ただチャンピオンシップに関しては、今年もアロンソで決まりでしょうか、にわかにそういう空気が戻ってきました。）

  2006.05.28

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  Ｆ１　プラクティス走行　～モナコ

  ◆◆Ｆ１プラクティス走行初日（木曜日）　～モナコもっとも注目を集めるレースでもあるモナコグランプリ、初日の練習走行が終わりました。先日のインタビューでは自信を見せていた皇帝シューマッハ、意に反して低いグリップに悩まされたそうで、１５番手タイムに沈んでいます。　　　どこまで本選の結果に反映されるデータか皆目見当もつきませんが、ウィリアムズのブルツがトップタイムを記録、モナコ未勝利の王者アロンソは４番手、昨年の覇者ライコネンは６番手のタイムをそれぞれ記録しています。･モナコグランプリ練習走行初日（Ｆ１公式サイト）

  2006.05.27

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  ジャパンパワー＠Ｆ１　その２

  ◇◆Ｆ１の舞台裏◆◇ジャパンパワーの動向その２ジャパンパワードなＦ１チームの中でも純和製を目指したスーパーアグリ、ホンダワークスのテストドライバー、アンソニー・デビッドソン起用の方針が度々ささやかれたりしていますが、直近の四戦は現状のまま琢磨＆モンタニーの日仏連合（？）ということで落ち着いた模様です。◆◇スーパーアグリ、勝利をアシスト？　　　次回モナコは周回遅れになるのも技術を要するほどの狭いコース、トップが僅差を争う展開になった場合、スーパーアグリのマシンがレース結果に影響を及ぼすような場面があるかもしれません。◆◆ホンダワークスの自信　　　一方でジャパンパワーのご本家とも言えるホンダワークスチーム、最近Ｆ１公式サイトにアップされたバトンのインタビューの自信ありげな内容とは裏腹に、勝利への決め手を欠いている状況が感じられてしまいます。アマルガム製 1/8 BAR HONDA 007 J.BUTTON◆◆長い未勝利期間　　　クラッチの欠陥、タイヤ温度制御の問題、ピットワークのミスなど等、様々な問題をクリアにしつつ、常々上昇傾向にあるとされるポテンシャル。今のところついてきていないのはレース結果のみ。バトン自身、ホンダが目指すのは一発勝負ではなくてコンスタントな勝利であり、しかもその実現は時間の問題と語ってはいますが、ルノーやフェラーリのパフォーマンスを見る限り、第三世代ホンダの表彰台トップ獲得、なかなか現実味を感じられない話ではあります。

  2006.05.25

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  ジャパンパワー＠Ｆ１

  ◇◆Ｆ１の舞台裏◆◇ジャパンパワーの動向ジャパンパワーが何とか表彰台の２、３段目を手中に収めつつあると、やっと言えそうな雰囲気になってきた今シーズン中盤、最近になって'０８年以降の動向を示す、ブリヂストン、トヨタ、ホンダ関連のニュースが目白押しです。◆◇往年のスーパーコンビ復活？　　　まずはVixivとしてはそのチームカラー、マシンカラーがお気に入りな名門ウィリアムズ。０８年からトヨタエンジンという話が出ていましたが、ドイツで報道されている情報によれば、ホンダ搭載の可能性もあるそうです。"ウィリアムズ・ホンダ"なんて、名前の響きだけでワクワクさせられてしまいます。◆◆ブリヂストンの動向　　　続いて、０８年から三年間一社限定となるタイヤメーカーの入札事情。来月下旬にはメーカー側からの応募が締め切られるそうで、韓国のクムホというメーカーやピレリもその参戦を憶測されてはいるものの、技術的、財政的な条件を考慮すると、ブリヂストンで間違いないだろうとのこと。現在同社製のタイヤを使用しているフェラーリやトヨタ陣営等にとっては有利な条件として働きそうなレギュレーション変更ですが、まずはミシュランの撤退前にブリヂストン陣営として勝利を積み重ねてもらう必要がありそうです。

  2006.05.24

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  Ｆ１　スペインＧＰ決勝　～カタルーニャ

  ◆◆スペイングランプリ決勝　～カタルーニャ◆◆◆◆アロンソ隙なし　　　皇帝二連勝というなかなかの御膳立ての下に母国グランプリを迎えた新王者アロンソ、全く隙のないレース運びでスペイン初勝利を?ぎ取ってしまいました。ポール・トゥ・ウィンの通算１１勝目であります。◆◆次回はモナコ　～　予選が重要！　　　皇帝ファンを自認するVixivとしては、シューマッハにチャンスらしいチャンスのなかったレース展開もあいまって、戦後のインタビューまで見る気になれていない結果なのだけど、ひとつ上のグリッドでスタートしたフィジケラをかわすのが精一杯だった今回の御様子を見るにつけ、アロンソ＆ルノー＆ミシュランの組み合わせはやはりまだまだ只者ではないという結論に至るわけであり、道幅の狭い次戦モナコＧＰもフェラーリ陣営の予選戦略に要注目なのであります。（今回の予選での最速はポールのアロンソではなく、第二セッションのシューマッハだったりするので、少々残念。）◆◆ライコネンのスタート　　　こっそり（？）がんばっているのが、マクラーレンはライコネン（通算１０勝）。レースにおいて乗車（マクラーレン＆メルセデス）のポテンシャルを最大限に引き出していそうだと言う意味では、トップの２人に決してひけをとるドライバーではないと想像させるスーパーロケットスタートを決めてポジションを維持、５位に入っています。◆◆スペイングランプリ結果◆◆順位Noドライバーチームタイヤ周回タイム予選順位ポイント11F.AlonsoRenaultＭ661:26:21.75911025M.SchumacherFerrariＢＳ66+18.5 secs3832G.FisichellaRenaultＭ66+23.9 secs2646F.MassaFerrariＢＳ66+29.8 secs4553K.RaikkonenMcLaren-MercedesＭ66+56.8 secs94612J.ButtonHondaＭ66+58.3 secs83711R.BarrichelloHondaＭ65+1 Lap52816N.HeidfeldSauber-BMWＭ65+1 Lap10199M.WebberWilliams-CosworthＢＳ65+1 Lap11108J.TrulliToyotaＢＳ65+1 Lap71110N.RosbergWilliams-CosworthＢＳ65+1 Lap131217J.VilleneuveSauber-BMWＭ65+1 Lap221315C.KlienRBR-FerrariＭ65+1 Lap141414D.CoulthardRBR-FerrariＭ65+1 Lap211520V.LiuzziSTR-CosworthＭ63Hydraulics151618T.MonteiroMF1-ToyotaＢＳ63+3 Laps171722T.SatoSuper Aguri-HondaＢＳ62+4 Laps19Ret19C.AlbersMF1-ToyotaＢＳ48Spin18Ret21S.SpeedSTR-CosworthＭ47Engine16Ret7R.SchumacherToyotaＢＳ31Electronics6Ret4J.P.MontoyaMcLaren-MercedesＭ17Spin12Ret23F.MontagnySuper Aguri-HondaＢＳ10Drive shaft20FastestLapFelipe Massa1:16.648

  2006.05.14

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  Ｆ１　予選直前プラクティス　～カタルーニャ

  ◆◆皇帝最速　　　以前のテスト走行結果を下回るタイムにとどまっただけになんともいえないけども、皇帝シューマッハが最速タイムを記録しています。･参考：４月テスト走行＠カタルーニャ◆◆タイヤの勝負　　　全体的に見れば未だにＢＳ勢は分が悪いのだけど、フェラーリ＆ＢＳの組み合わせに関してはここのところの活躍に見られるとおり、タイヤの差を気にする必要もないお話になって来ています。◆◇琢磨上昇？！　　　スーパーアグリ、琢磨選手が予選で１９番手辺りをゲットしてくれることを祈りつつ、燃料レギュレーションがややこしいので、参考になるのかさえ分からない部分もありますが、グリッド争いに期待を持たせるプラクティス２０番手なのだと思うことにしみましょうか･･･。◆◆スペインＧＰ予選直前プラクティス結果◆◆順位Noドライバーチームタイヤタイム15M.SchumacherFerrariＢＳ1:15.65822G.FisichellaRenaultＭ1:15.707316N.HeidfeldSauber-BMWＭ1:16.057415C.KlienRBR-FerrariＭ1:16.277514D.CoulthardRBR-FerrariＭ1:16.352611R.BarrichelloHondaＭ1:16.39976F.MassaFerrariＢＳ1:16.41081F.AlonsoRenaultＭ1:16.59594J.P.MontoyaMcLaren-MercedesＭ1:16.660103K.RaikkonenMcLaren-MercedesＭ1:16.7051112J.ButtonHondaＭ1:16.9991221S.SpeedSTR-CosworthＭ1:17.004137R.SchumacherToyotaＢＳ1:17.1991420V.LiuzziSTR-CosworthＭ1:17.2401510N.RosbergWilliams-CosworthＢＳ1:17.645169M.WebberWilliams-CosworthＢＳ1:17.7431717J.VilleneuveSauber-BMWＭ1:17.924188J.TrulliToyotaＢＳ1:18.4111918T.MonteiroMF1-ToyotaＢＳ1:18.7472022T.SatoSuper Aguri-HondaＢＳ1:18.8572119C.AlbersMF1-ToyotaＢＳ1:19.5872223F.MontagnySuper Aguri-HondaＢＳ1:20.031

  2006.05.13

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  スーパーライセンス

  ◆◇スーパーライセンス剥奪◇◆◆◇井出選手の　　　スーパーアグリのセカンドドライバー、井出選手のスーパーライセンス剥奪。◇◆戦績　　　参戦４、完走１、クレーム数件、あわや大事故的事故１件といった状況下で分からなくはない裁定ですが、どうにもやるせない感じがしてしまいます。◆◇今後　　　そもそもＦ１日本勢ファンの一般的な感覚と信じて、ニューシャシーＳＡ０６の導入まで井出選手が残留するのに１完走というデータで十分なんて思って見ていただけに、突然かつ冷酷な決断という気持ち半分、当然の措置という気持ち半分、後釜に座ったフランス人ドライバー、モンタニー選手は目下のディフェンディングチャンピオンチーム・ルノーのテストドライバー出身、すでに新チーム内でも腕利きとの絶賛的評判が出ている模様で、鈴木亜久里代表のダブル日本人ドライバーの意向の下でも文句を言わせない活躍の見込みがあるだけに、井出選手返り咲きの可能性は非常に薄く、結局ＦＩＡの選択にやるせなさを感じつつ、日本国内での再度の活躍を期待するしかない状況のようです。・参考：ニフティＦ１

  2006.05.11

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  Ｆ１　欧州グランプリ決勝　～ニュルブルクリンク

  祝◆◆通算８６勝＠ニュルブルクリンク！！◆◆◆◆皇帝連勝！！　　　驚いたと言っては失礼か、フリー走行から良いパフォーマンスを見せていらっしゃったそうなフェラーリの皇帝様完全復活、母国で連勝なさってしまわれました！！しかも二番手スタートから鮮やかな戦略的逆転の勝利（※）、しかもしかも、赤い跳馬軍団二台揃っての表彰台ゲット、二位に入った王者アロンソを借りてきた猫を見るように観察した方も多かったのでは？祝着至極！！※（今後のポテンシャル的にも皇帝＆フェラーリがナンバー１と見てとれる完全復活劇。アロンソを逆転した二度目のピットストップ周辺の首位攻防、その戦略＆駆け引きにはすばらしいものがありました。ルノー、フェラーリの二強時代的様相？ライコネン（今GP４位、前年度DP２位）のポテンシャルが上がってくれば三強？なんと次はアロンソの母国スペインでのグランプリ、前半からこんなに盛り上がる展開で良いのかと心配になってしまいます。）◆◆欧州グランプリ結果◆◆順位No.ドライバーチームタイヤタイムグリッドポイント15M.SchumacherFerrariBS1:35:58.76521021F.AlonsoRenaultM+3.7 secs1836F.MassaFerrariBS+4.4 secs36

  2006.05.08

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  Ｆ１　欧州グランプリ予選　～ニュルブルクリンク

  ◆Ｆ１欧州ＧＰ予選結果◆◆◆アロンソ王者の貫禄！　　　稀に見る大接戦だったらしいＦ１欧州グランプリ予選、第二セッションでは一番手から十一番手までが一秒以内の僅差を争うという、かなりレアだと思われる数字が残されていて、Vixivとしては映像を見逃したことが少々悔やまれる感じであります。アロンソが前節の借りを返さんとばかりにきっちりとポールポジション獲得、皇帝、マッサのフェラーリコンビが続き、本戦もかなり愉しませてくれそう（※）なグリッド配分となっています。※（映像見れなかったのがつくづく残念。ホンダとトヨタはしばらく苦戦が続きそうな様相でありますが･･･）◆Ｆ１欧州ＧＰ予選結果◆11F.AlonsoRenault1:31.1381:30.3361:29.81925M.SchumacherFerrari1:31.2351:30.0131:30.02836F.MassaFerrari1:31.9211:30.7321:30.407411R.BarrichelloHonda1:31.6711:30.4691:30.75453K.RaikkonenMcLaren-Mercedes1:31.2631:30.2031:30.933612J.ButtonHonda1:31.4201:30.7551:30.94078J.TrulliToyota1:31.8091:30.7331:31.419817J.VilleneuveSauber-BMW1:31.5451:30.8651:31.54294J.P.MontoyaMcLaren-Mercedes1:31.7741:30.6711:31.880109M.WebberWilliams-Cosworth1:31.7121:30.8921:33.405117R.SchumacherToyota1:31.4701:30.9441210N.RosbergWilliams-Cosworth1:32.0531:31.194132G.FisichellaRenault1:31.5741:31.197414D.CoulthardRBR-Ferrari1:31.7421:31.2271516N.HeidfeldSauber-BMW1:31.4571:31.4221620V.LiuzziSTR-Cosworth1:32.6211:31.7281715C.KlienRBR-Ferrari1:32.9011819C.AlbersMF1-Toyota1:32.9361921S.SpeedSTR-Cosworth1:32.9922018T.MonteiroMF1-Toyota1:33.6582122T.SatoSuper Aguri-Honda1:35.2392223F.MontagnySuper Aguri-Honda1:46.505◆◇数字の印象　　　たった独り１分３０秒の壁を突破、しっかり押さえる所は押さえられてしまう辺り、アロンソ＆ルノーには実際まだまだ余裕があるということなのでしょうか？それにしても大接戦、本当に稀に見る情勢です。一方で酷いのがスーパーアグリは新セカンドＭｏｎｔａｇｎｙ（モンタニー？）、映像を見てない状態での早合点的判断かもしれないけども、数字上は井出選手のままで良かったじゃないかという惨憺たる結果（※）になっています。※（第１セッション途中の赤旗（アクシデントや路面状況の悪化。フリー走行、予選、レースは一時中断。安全確保のためにピットへ。）の誤報、マシントラブルなど、事情があった模様。）

  2006.05.07

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  グランプリの･･･

  【グランプリの鷹＿】◆アクシデント　　　先日のサンマリノグランプリでも見られた光景ですが、たまに宙返りや横転事故を引き起こしたりする、軽量かつ四輪むき出しなフォーミュラカーのレース。◆ノーズデザイン変更　　　１０年以上死亡事故のないＦ１グランプリとしては対処せずには置けないということのようで、レース中のタイヤ同士の接触事故を避ける方策として、各マシンのフロントノーズのデザイン変更要請を検討し始めているのだそうです。昨年オフから話題に上っているＣＤＧウィングとともにマシンのスタイリングに大きな影響を及ぼす事情発生といった模様です。◆夢のマシン実現！？　　　ひょっとすると往年の日本のアニメ番組、グランプリの鷹みたいなことになったりしちゃうでしょうか？（ストーリーは全く知りませんけど、個性的な羽根のデザインとカラーリングがあいまって、おもちゃのイメージがかなり鮮烈。）【新チーム決定＿】◆ＷＲＣから　　　ちなみに先週配信されたもうひとつの話題といえば、２００８年度１２番目のチームとして参戦が決まったプロドライブのニュース。ＷＢＣを通じてスバル（親玉はトヨタ）の影響下にあるチームであるために、知的財産権的事情をどうクリアして、どこのエンジンを使うものかを巡って早くも話題の的になっています。（現段階としては、今年はウィリアムズなどが載せているコスワース、もしくは未参戦の韓国はヒュンダイ等が可能性ありとのこと。）参考：ニフティーＦ１

  2006.05.03

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  Ｆ１　決勝　～サンマリノ

  ！祝！祝！祝！祝！祝！祝！祝！祝！祝！◆◆皇帝勝利！　　　やってくれます皇帝シューマッハ、本当にお見事なポールトゥーウィン！！！通算８５勝目をマークしました！祝　　　戦後のインタビューにもらしさが戻ったというべきでしょう、「失敗しなきゃ抜けないサーキット、上手くいった。」なんて憎いコメントが似合う、シブい復活劇を演じてくれちゃいました。唯一無比のタイミングでの勝利なのかもしれないけど、次の欧州も表彰台の頂点を狙っていただきたいものであります。◆◆執着至極　　　アロンソとシューマッハの数十周回にも及んだテイルトゥーノーズの状態から察するに、つまりは、アロンソのポールスタートであれば、もしくはサンマリノのような路幅の狭いコースでなければ、ディフェンディングチャンピオンの優勝で幕を閉じたであろうと誰しも察しえた戦況ではありました。ただ、だからこそ、一シューマッハファンとしては特に、彼の腕や現在のＦ１全体の情勢がいまだ皇帝引退など囁くべくもない状況にあると信じられる材料が増えたのだと、そう解釈する訳でありまして、つまりは、誰もが現在の最速の組み合わせがアロンソ＠ルノーであると認めた状況下で、かつ連続チャンプ時代のシューマッハらしさを感じさせる今回のような勝利のあり方は、ひとえに祝着至極なのであります。◆◆ホンダチーム　　　さておき微妙なのがホンダのチーム状況、スタートグリッドより上の順位でチェッカーを受けたためしがない（たぶん）訳でして、ピットクルーが燃料を注いでいる間にドライバーにゴーサインを出してみたり、余裕がないというか、変にほころびが目立ってしまっているようです。タイムアタックで結果を出すことはできているのだし、エース・バリチェロ曰く「ブレーキの調子も良くなってきた」ということですから、せめて欧州ラウンドを終えるまでには二台揃ってのマクラーレン越えを実現してくれるものと期待します！

  2006.04.24

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  祝シューマッハＰＰ！＠サンマリノ

  祝　　　皇帝シューマッハのサンマリノポールポジション獲得（通算６６度目。あのセナをぬいて歴代一位！）と、らしからぬというべき直後のインタビュー内容にいたく痺れ、当ブログは本日臨時休業。皇帝万歳！・Ｆ１オフィシャルサイト・カービューニュース

  2006.04.23

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  Ｆ１テスト走行　～サンマリノ

  ◆◆アロンソは楽しい人かも？！　　　今週はいかにもディフェンディングチャンピオンらしく、予選の方式に不満を漏らすなんておいしい話題のふりまき方をしてくれてしまっていたアロンソさん、しっかりフリー走行２で最速タイムをマークしてくれちゃいました。しかもマシンのポテンシャル的にまだ余裕があるそうでして、さらにはチームメイトのフィジケラは予選タイムでコンマ数秒は上の能力を持つという新エンジンを搭載して登場するそうですから、シューマッハとセナの因縁を云々して今後の皇帝の動向を注視する論調も見られる中、ルノーワンツー、フェラーリは表彰台がやっとなんて想像もできてしまったりしますが・・・◆◆とはいえ・・・　　　皇帝シューマッハ率いるフェラーリもフリー走行二番手（フリー走行１ではトップだった模様）、五番手につけているということで本人たちも決して悪くない感触でいるようなので（アロンソさんの仰る”余裕”とはどれほどのものかが、問題）、様々な事情的に下手な走りを見せられない環境におかれた風情のある史上最強のチャンプ、引退を囁かれてしまうなんて屈辱的な状況を払拭するためにも、あわよくばポールトゥーウィン、独走とは行かなくてもせめてトップでバトルする姿を見せて欲しいものです。Vixivとしては、シューマッハ＆ライコネンなんてフェラーリが、ルノーやホンダと三つ巴の戦いを見せる来シーズンに期待していたりするので、皇帝にあらせられましては少なくとも後数年、現役でいていただかなくては！！◆◇スーパーアグリ　　　スーパーアグリはといえば、琢磨と井出のタイム差が縮まりつつある点が評価の対象となっているようです。せめて今シーズン中に、予選タイムで他チームをひとつでも上回れるように為っていただいて、データ上も少しは見る場所のあるチーム状態になって欲しいものだと思います。

  2006.04.22

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  Ｆ１テスト走行　～バルセロナ

  ◆◆ルノーは異常に速い？！　　　バルセロナで行われていたＦ１テスト走行、ルノーのヘイッキ・コバライネンが、二番手のチームメイト、フィジケラを０．４秒も上回る最速タイムを記録、レギュラードライバーを食ってしまうテストドライバーの存在は、どうやらホンダに固有のものではない模様です。ルノー、バルセロナテストトップタイム◆◆余裕の二連覇の様相か？　　　ディフェンディングチャンピオンのアロンソ、王者の風格たる姿勢というべきなのか（休養？）、このテストには出走さえしておらず、この分では当分バトンとライコネン、シューマッハらの勝負のほうが案外興をそそる状態が続くのだろうと思うべきといいましょうか、とにかく王者らしく振舞えるシーズンであることに間違いはないようで。◆◆究極の高水準なのか　　　仮にフェラーリのマシンを駆る皇帝シューマッハのドライビング技術が２００４年の五年連続チャンプ獲得時点から水準的に酷くは落ちてはいないと仮定するならば、空力＆タイヤ制御性能に抜きん出て優れていることを誇示しつつあるこのルノーのマシン、実はとてつもない存在なのかもしれません。1Heikki KovalainenRenaultM1:13.9282Giancarlo FisichellaRenaultM1:14.3053Jarno TrulliToyotaBS1:14.6864Jenson ButtonHondaM1:14.7165Michael SchumacherFerrariBS1:14.7406Kimi RaikkonenMcLarenM1:14.7517Juan Pablo MontoyaMcLarenM1:14.8798Rubens BarrichelloHondaM1:14.9989Felipe MassaFerrariBS1:15.20910Jacques VilleneuveBMW SauberM1:15.32111Mark WebberWilliamsBS1:15.33512Anthony DavidsonHondaM1:15.53813Robert KubicaBMW SauberM1:15.79114Ralf SchumacherToyotaBS1:16.04115Alexander WurzWilliamsBS1:17.73616Takuma SatoSuper AguriBS1:19.512◆◇大丈夫？！　　　一方のスーパーアグリは佐藤琢磨、連続完走以外にめぼしいデータがないというのか、表向きにはいくつか問題があった程度の表現に留められてはいますが、実はマシンがどこか壊れちゃってるのではないかというくらいの酷いタイム差を残したままテストを終えたようです。

  2006.04.17

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  Ｆ１　～テスト走行＠バルセロナ

  ◆トゥルーリ（トヨタ）頑張った！？◆ベストラップ　　　トヨタはトゥルーリが非公式テストながら、ベストラップを叩き出したのだそうで。オーストラリアでのラルフの表彰台ゲットは案外、ラッキーやはったりの結果などではなく、トヨタチームがのし上がる予兆だったりしちゃうのでしょうか？◆日本勢！！　　　ポールスタートながら結局優勝したアロンソの足元にも及ばない、侮辱的なパフォーマンスを晒してしまったホンダはバトン、さらには先日そのバトンをして、直接的な意味で「危険、不適合」と掃き捨てるような発言をさせてしまった、同じエンジンを搭載しているはずのスーパーアグリのマシンと、それを駆る新人ドライバーの組み合わせ、さらにはさらには上位を期待されながらも軒並み沈み込んでしまっているブリジストンユーザー。日本勢としてまとめて応援するのはそもそも無理があるのだけれど・・・。◆本戦では？　　　ルノー＆ミシュラン勢の見事ともいえる台頭に、日本勢の動向は予選タイムからさえも予測できない微妙な現状ではありますが、頭打ちの状況を衆目においても打破すべく、トヨタはトゥルーリとフェラーリの皇帝シューマッハにあられましては、是非本戦でもそのパフォーマンスをキープしていただきたいものであります。（別に感情移入しているわけではありませんが、すごく肩入れしているような論調になってしまいますｗ）テスト非公式記録＠バルセロナ'０６1.Jarno TrulliToyotaBS1:14.5222.Fernando AlonsoRenaultM1:14.5323.Michael SchumacherFerrariBS1:14.7014.Nick HeidfeldBMW SauberM1:14.9405.Kimi RaikkonenMcLarenM1:14.9966.Giancarlo FisichellaRenaultM1:15.1057.Nico RosbergWilliamsBS1:15.2058.Jenson ButtonHondaM1:15.2709.Christian KlienRed BullM1:15.29910.David CoulthardRed BullM1:15.34711.Rubens BarrichelloHondaM1:15.38712.Ralf SchumacherToyotaBS1:15.41013.Jacques VilleneuveBMW SauberM1:15.54714.Juan Pablo MontoyaMcLarenM1:15.68915.Felipe MassaFerrariBS1:15.72116.Mark WebberWilliamsBS1:16.03017.Scott SpeedToro RossoM1:16.61018.Takuma SatoSuper AguriBS1:19.826補記（本日のVixiv、風邪で咳が止まりませんが、なんだかすごく元気。って、自分で書いている文章の支離滅裂さが楽しくなってしまったりしてるから、実は思考がおかしくなってるかもしれない。調子に乗ってこじらせたくもないのだけど、マジで暴れたくもありますｗｗｗ）

  2006.04.14

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  Ｆ１に２４チーム！？

  ◆◆　　　Ｆ１がサッカーの世界のような二リーグ入れ替え制導入になるかもしれないとか、経営の体制に大きな変化があったのが実はエレクストン氏の老齢が理由のひとつであろうとか、先日来時代の変化と呼べるようなニュースが目白押しなのだけど、昨シーズン終盤頃から話題に上ったＣＤＧウィングなどはもうささやかな話題のひとつでしかないような錯覚に陥るほどの大変化の兆しを感じるべき状況のようです。参考：参戦希望が急増、どうなる２００８年のＦ１◆◇　　　経費を抑える方向、参加チームもバラエティーに富んでいく傾向にあるのはどうやら明らかなようですから、日本の新星スーパーアグリにあっては、戦闘力の増強を急ぐための格好のモチベーション材料が目白押しと表現したほうがふさわしい状況なのかもしれません。

  2006.04.08

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  Ｆ１第三戦　～オーストラリア 決勝

  ◆◇Ｆ１第三戦　～オーストラリア　決勝　◆◆余裕の勝利？　　　チャンプ、アロンソの瞬発力恐るべし、ファステストラップを奪った二位ライコネンとのギャップこそ２秒弱という結果ではありますが、レース運びに全然危なげがないというのか、独りで別のスポーツを楽しんでいる趣さえ感じる余裕のビクトリーでありました。表彰台での仕草からしてモノが違って見えてしまうから怖いですね。◆◆未勝利の悲哀か　　　待望のポールを獲得、勝利を期待されたホンダはバトン、スタート直後からアロンソにつつかれ倒し、あおりを喰った後続にスピン続出⇒ペースカー（路面状況の整備が必要な事態にコース上でマシンを先導。ベンツ製。）大活躍、挙句の果てにリタイヤも続出という荒れ模様の中、レーシングスピード以下での走行を強いられては再開後に瞬発力に勝るアロンソらに抜かれ、６位まで順位を落とすという惨めな展開。フロントタイヤの能力を引き出しきれていないというマシンの弱点を露呈しながらも５番手チェッカーを受けんとした直前、ゴール手前でエンジンをバーストさせ（※）、周回遅れ扱いの１０番手に甘んじています。※（エンジン交換のルールをふまえた上での意図があってのポイント獲得断念とのこと。聖帝サウザーに対抗して散った、南斗白鷺拳のシュウのようであります。（難寒ｗｗｗ））◆◆バリチェロに一日の長？　　　ミシュランのタイヤ特性やブレーキの不調に悩んでいるそうでありますバリチェロですが、今回のレース結果を見ると案外、馴染めないドライバーの責任という見方は実は圧倒的に間違っていて、マシン開発の思想のほうが現状にあっていないのかもしれません。どういう都合や兼ね合いで、ブリジストンとミシュランに現状のような差が生まれたのか、知る由もございませんが。◆◆名門揃ってリタイア　　　ブリジストンユーザーのフェラーリとウィリアムズは２台ともリタイヤ、豪州では毎度のことなのではありますが、完走１３台と、かなりのサバイバルレースでした。◇◇アグリ初サバイバル　　　しかし！！スーパーアグリは監督様の有言実行的指導力の賜物か、２台とも完走を果たしています。マシンのアップデートが楽しみになってまいりましたよ？◆◇弟者表彰台ゲット！　　　日本勢唯一の光は皇帝シューマッハの弟、ラルフさん。ホンダはバトンがリタイヤ、バリチェロも我慢の完走（ある意味さすが。）、ブリジストンユーザーが軒並みピンと来ない展開の中、このポジションにルノー＆ミシュランタイヤのフィジケラが入って来ようものなら日本勢の立つ手がないという状況でもありましたが、ラルフ本人も驚くめぐり合わせの勝利、ワークスとしてのトヨタとともに今季初の表彰台ゲットです♪（近々是非優勝していただきたい♪）・アロンソ勝利（Ｆ１公式英語サイト）

  2006.04.02

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  Ｆ１第三戦　～オーストラリア

  ◆オーストラリアＧＰ　予選◆３８年ぶり！！　　　ホンダのジェンソン・バトンが'００年のデビュー以来二度目、ホンダ単独ワークスチームにとっても二度目でなんと３８年ぶりというポールポジション（スタート位置が最前列）を獲得。決勝では微妙にポジションを下げる癖のある同選手だけど、どんな結果をもたらしてくれるでしょう？◆エース不調？　　　一方で、フリー走行２において同チームのアンソニー・デビッドソン（３ｒｄドライバー）が記録した当日の最速タイムを、１ｓｔドライバーのはずのバリチェロが予選タイムで上回れないという状況（※）に陥り、１７位に沈んでいて、ひょっとすると、フェラーリでは最強の２ｎｄといわれたバリチェロもシーズン中に更迭、他チームに移籍なんてこともあるかもしれないと思えるほどに振るわない状況です。※（ブリジストンユーザーのフェラーリから移籍して間もないバリチェロはミシュランタイヤの特性に未だ馴染めていないという状況が存在し、さらに今回のタイムアタック時には前方を行くスーパーアグリの車に引っかかったそうで・・・）◆さすがのルノー・マクラーレン　　　２～５番グリッドにはルノー、マクラーレンがつけ（※）、この結果がそのままそれぞれのチームが決勝で発揮する実力と観察されるべきかどうかはまだ時期尚早のようでもあるけど、シーズン前にいわれていたルノー、マクラーレン、ホンダ、フェラーリの四強（ルノーが一枚上であることにはあいかわらず間違いはないけども）の争いという見方が、３戦目にして現実のものとなりつつあるようです。※（２番グリッド、フィジケラ●、３番アロンソ●、４番ライコネン●、５番モントーヤ●）◆めまぐるしい　　　フリー走行から調子の良かったＢＭＷは最後のセッションで何故か失速、皇帝シューマッハ(※)や、マレーシアの予選では気を吐いていたロズベルグやマッサも不思議なほど調子が上がらず、中盤以降のグリッドに収まってしまいました。なんともめまぐるしい情勢の変化を見せる今シーズン、フェラーリが表彰台から遠ざかっていくかもなんて心配もこれまた無きにしも非ずで（※）、ブリジストンとミシュランの勝負に注目すると、フェラーリ、トヨタ、ウイリアムズにはもっと上位グリッドを独占してもらいたいものです。※（でも実はこのグランプリで優勝するのはシューマッハだと信じているのが、Vixivの本心であったりもします。（笑）今回のシューマッハのタイムアタック中に降雨があった模様。）◆トヨタも上昇？　　　そういう意味では満足すべきポジションではないのだろうけど、トヨタが二台とも、３段階あるノックアウト予選の最終セッションまで勝ち残り、最終的にはラルフ・シューマッハが６位（３列目）につけているのは朗報です。トヨタの調子が徐々に上がってきているのだとすれば嬉しいですね♪◇スーパーアグリ　　　スーパーアグリの二台は、井出選手が同じホンダエンジンを積むホンダはバリチェロの失速を見事に逆アシスト？してしまった上に、フリー走行時よりも遅いタイムで予選を終了してしまったのだけど、ポールポジションのバトンから２１番グリッド（２２番最下位が井出選手。がんばれ～！）の琢磨選手までのタイム差を見れば４秒強とかなり短縮されてきているし（※）、新しいシャシーの導入が予定されていることもあいまって、近いうちに琢磨選手のバトルが頻繁に見れたりするようになるのではないかと期待も膨らみます。※（Ｆ１公式サイトの記者さんも昨日までのフリー走行に関する記事で、先の２戦に比べタイム差が縮まってきていることに留意しています。現状を見てアグリ監督は、２台の完走を是非、とインタビューに答えています。）予選結果速報＠フォーミュラ１公式サイト

  2006.04.02

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  Ｆ１～チャンプの素顔！？

  ■フェルナンド・アロンソ◇◆　インタビュー　　　　史上最年少チャンピオンにして、今季既に１８ポイントを獲得（２戦終了時点（全１８戦））しているアロンソ。Ｆ１の公式サイトに昨日から、２４歳にして年棒660万ドル（※）を稼ぐこの青年のインタビューがアップされています。なんてことない普通のインタビューの様でもありますが―――・フェルナンド・アロンソ　インタビュー（英語）・フェルナンド・アロンソ　インタビュー（日本語）（同一の内容ではありません）◆◇　感情　　　チャンピオンの言動というのはきっと、Ｆ１全体の印象にとっても重要でありうるわけで、このインタビューの場合、聞き手側の内容にも、勿論若いチャンプ自身の側にも、言葉の端々にいい意味でチャンピオンであることを意識できているのだなと感じさせる、いわゆる好感度大幅アップなインタビュー内容（英語の方）であり、実は先日の小泉首相の演説などでも、同じようなことを感じてみていたりするのだけど、普段から公私を使い分ける必要のある立場の人間が（表現が悪いかな？）私的な感情を公表するということは、タイミングによっては魅力の根源として最上の作用するんだろうなと思います。◇◆　好印象　　　スペイン人初のチャンピオンである上、皇帝シューマッハにチームメイトのフィジケラ、同年代のライコネン、無冠ながら十分に可能性を感じさせるバトン、さらには新星ロズベルグなどなど、ライバルにも事欠かず、歴代の他のチャンピオンとは背負っている環境の色合いが少々違うからかも知れませんが、このタイミングでこの内容のインタビュー、不遜ながら皇帝シューマッハのファンを自称するVixivをしても、抗しがたく鮮烈に好印象であります。※（約７億７千万円。Nifty F1 - Dec 18, 2005 in Ｆ１ | Permalink）参考：アロンソのプロフィール＠某個人サイト

  2006.03.30

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  毎度ながらの鈴鹿ピンチ！？

  ■　　　今まで１８年間日本でのグランプリを連続開催してきたホンダの本拠地、鈴鹿サーキットですが、２００７年シーズンは富士でのＦ１開催が決定したそうでして、昨年のＮＳＸ生産停止につづいて、またまた鈴鹿の影が薄くなってしまいそうであります。今秋が最後の開催なんてことは無いと思いますが？（ｗ（ホンダチームにしても茂木に本拠地を移す可能性があ…(ry）■　　　では、本日も此の辺りで失礼させられます（爆

  2006.03.24

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  Ｆ１　第二戦　～マレーシア　ルノーワンツー！

  ■　ルノー強い！　　　なんとなんと、ルノーのフィジケラがポールトゥーウィン！（ルノー、コンストラクターズポイント２８ポイント）２列後方からスタートのエース、アロンソもさすがの走りを見せた模様で、ルノーのワンツーフィニッシュという結果。エースがトップを取らなかった辺り、一昨年まで６連覇のフェラーリとは一味違う最強チームの在り方かもしれません。ルノーのお車♪■　ホンダ　　　ホンダのバトンさんはいつものごとく、ポジションを微妙に下げた表彰台コレクター本領発揮ｗ（･･･■　フェラーリ　　　皇帝シューマッハと、僚友マッサは大きく降格したグリッドからのスタートながら一応ポイント圏内でチェッカー、シューとアロンソとのポイント差が８ポイント。ルノーとフェラーリのポイント差が１３ポイントとなりました。（コンストラクターズポイント２位タイ（１５ポイント）のマクラーレンのエース、ライコネンに至ってはまたまたお車をお壊しになってしまわれましたし、お気に入りの色合いのマシン、ウィリアムズは２台ともリタイア、とても厳しいマレーシアグランプリでありました。）■　ＷＢＣ　　　侍イチローの挑発的な発言に韓国陣営が勢いづいていたかもしれないとされていましたＷＢＣ国別対抗野球準決勝、０対０の７回１アウト、代打福留の２ランを皮切りに、ホームランが３本飛び出しまして６－０の快勝、野球というのはこんなに流れががらっと変わるものかと、韓国側にしてみればそら恐ろしい展開だったのではないでしょうか？韓国のエース、朴賛浩（パドレス）さんが「決勝では日本に勝ってほしい。大塚とイチローは友達だからね」なんてコメントを残していたりするそうで、良いお話であります♪長年アマチュア最強の地位にあるとされるキューバも、プロらしくさらっと、格好良くやっつけていただきたいものでｗヤフーニュース

  2006.03.20

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  Ｆ１　第二戦　～マレーシア　予選結果

  ■　ルノー、イイ！　　　ルノーさん、相変わらずお強い！アロンソが沈んだと思えば･･･■　フィジケラＰＰ　　　第一戦を勝った同僚エースの上を行くタイムを叩き出した、Ｊ．Ｃ．フィジケラがポールポジション（スタート位置が一番前。）を獲得。■　Ｊ．バトン好調　　　フリー走行２でトップタイムをマークしていたホンダ勢は、バトンが二番手につけ、幸いアロンソやライコネンが二列後方のスタートですから、ばっちりスタートを決めて、日本ブランド独走なんて姿を見せてほしいものです。■　フェラーリ受難　　　残念ながらシューマッハは、新ルールの適用で１０グリッド降格の１４番手スタート。この新ルール、ドライバー生命を脅かすような脅威とは捉えられないけれど、少なくともシーズン序盤は、連勝街道を行くかつての皇帝の姿の再現は難しいかもしれません。（おそらく２戦続けて同じエンジンを使用するというルール下で、エンジンを交換したことによる降格。）■　ドイツの新星!!　　　ところがところが、ドイツのレース界恐るべし、かつての新星ライコネン（フィンランド）、アロンソ（スペイン）に続けとばかりに、三番手には、ドイツからやってきたかなりスペシャルなルーキー!!、Ｎ．ロズベルグ（ウイリアムズ）の名前が！　　　車のポテンシャル的にどうやら猫をかぶっているのか、ウイリアムズの二台は仲良く２列目（３、４番グリッド）に陣取っております。これぞ伝統チームの安定感？　　　果たしてこれは、マシンスペックはそこそこでも、さすがは名門、拾ってくる人材が違うといったところなのでしょうか？？（上の画像は'05Ｍ．ウェーバーのマシン。）Ｆ１マレーシアグランプリ予選結果

  2006.03.18

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  Ｆ１　第二戦　～マレーシア

  ■　早くも第二戦開幕　　Ｆ１の第二戦が開幕、マレーシアはクアラルンプールのセパン インターナショナル サーキットにてフリー走行が行われ、ウィリアムズ（コスワース）のＡ．ブルツがトップタイムをマークしたそうです。■　紺＆白色軍団！　　　ＷＢＣで日本がベスト４に滑り込みましたし、ウイリアムズＦ１のオーナーをして３～４位程度を目指すと言わせていたにしては悪くない雰囲気！訳の分からない脈絡ですが、要するに―――昨季のマシン　　　内面からかもし出される雰囲気も含めて、お気に入りな色合いのチームが強いというのは、とても良いことです♪１９９２年、今季のディフェンディングチャンピオン、ルノーが供給していたエンジンを搭載、はたまた同グランプリ参加中のトロロッソのオーナーのひとり、ベルガーがドライブしたチャンピオンマシン、ウイリアムズＦＷ１４Ｂ。

  2006.03.17

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  Ｆ１　～バーレーン　決勝

  ■ Ｆ１　～バーレーン　Ｆ.アロンソ　勝利！　　　ディフェンディングチャンピオンがやっちゃってくれました！　　　シューマッハの２位は、なんとなく悔しい結果ですネ（笑■ 今年は四強の争い？　　　帝王様（シューマッハ＠フェラーリ２位）をぶち抜いて、新王者さんが開幕戦優勝をもぎ取ってしまいました。世代的にも最大のライバル、ライコネン（マクラーレン）が最後尾スタートながら３位入賞という、もちっとちゃんと予選を走っておけば･･･的な彼らしい結果を残し、バトン（ホンダ。４位。）さんは得意の三位争いを展開、トヨタ（１４位と１６位。）は…（ry■ 下馬評通り　　　今年は例年にも増して、ドライバーのネームバリューはあって然りという開幕情勢のようです♪　　　ちなみにスーパーアグリは琢磨選手が完走、１８位になっています。また読みにくさ抜群な色合いの記事ができてしまった（笑

  2006.03.12

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  Ｆ１　～バーレーン　予選（ノックアウト方式）

  ■　シューマッハＰＰ獲得！　　　帝王万歳！■　予選　　　フェラーリのシューマッハがセナに並ぶ通算６５回目（たぶん）のポールポジションを獲得なさいました！新方式をいきなり味方につけたということだったのか、是非映像を見てみたいものですが、ポールトゥーウィンで通算勝利数の方も伸ばしていただきたいと思います♪■　ライコネン　記録なし　　　新しくノックアウト方式等を導入した予選では、ライコネンが今となっては毎度の事ながら車を壊しての後方（予選最下位）スタート、ホンダはバトン、バリチェロは'０４シーズン以上のポテンシャルを感じさせる上位を獲得、スーパーアグリもタイム的にはワースト１、２ながら、琢磨が改良型のマシンを手に入れられるまでは我慢という現状で数秒オチのタイムに踏みとどまっていて、なかなか本戦も各レベル楽しめそうな状況です♪（ライコネンにはどの位置につけるポテンシャルがあるのか、記録を残して欲しかった。）■　どうしたトヨタ･･･　　　それにしても、パナソニック・トヨタはなんであんなに遅いのか。元トヨタ乗りかつ松下製品だらけの生活を送る身としては、優勝は無くてももうチョイ頑張っていただきたいなと･･･。タイヤと車体の兼ね合いがうまく言ってないのだそうですが、参戦五年目を向かえ、そろそろ表彰台をゲットできる位置につけないとお話にならない感じです。･シューマッハ、開幕戦ポールポジション！

  2006.03.12

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  Ｆ１　～バーレーン　フリー走行

  ■Ｆ１　～バーレーン　フリー走行事情■ＨＯＮＤＡトップも･･･？　　　バーレーングランプリで行われておりますプラクティスセッション、なんとホンダのサードドライバー、アンソニー・デビッドソン（非レギュラー、スーパーアグリ入りも噂されている。）と、フェラーリの帝王シューマッハ、さらには例年に比しても自信なさ気なはずのウィリアムズのアレクサンダー・ブルツ、この３台が１分３１秒台と、昨年までの１０気筒エンジン搭載マシンにも引けをとらないかなりの好タイムを記録。　　　琢磨、井出の侍コンビのタイムはそれなり、ただ電気系統のトラブルがあったそうなので、チーム状態からすればまあ御の字という感じ、一方、テスト期間中も注目されたるアロンソ、ライコネン、バトン、バリチェロ、ラルフらはなんと表現するべきか、下馬評を覆し、馬群に沈んでおります。　　　帝王はさすが（！）といったところなんだけど、かつての僚友バリチェロ、ホンダ優勝の鍵を握るはずのバトンは特に、もう少し上に行かなきゃヤバイでしょうみたいな、そんなドライバーの名前が妙に目に付き･･･（ry･F1Racing.jp2006･カービューニュース･オフィシャルサイト（英語）

  2006.03.11

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  Ｆ１開幕！

  ■ぐらんどおーぷにんぐ■　Ｆ１開幕！　おめでとうございます～！　日本勢、良いポジションにつけられればいいですね。　個人的にはシューマッハとライコネン、バトン、琢磨の四点買いで虫のよい応援をしていこうと思います♪

  2006.03.10

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  F1シーズン開幕直前～フェラーリ

  ■F1開幕直前■戦跡　７日の日記として投稿したつもりの文章が８日のものとして反映されてしまったので、このスペースではＦ１のフェーラーリチーム過去５年の戦績、および２００６年度レギュラードライバーの過去１０年の所属チーム＆獲得ポイントに関するデータをどうぞ。■フェラーリ･チームデータエンジン年ドライバーセカンド順位FerrariV10'01シューマッハバリチェロ1位FerrariV10'02シューマッハバリチェロ1位FerrariV10'03シューマッハバリチェロ1位FerrariV10'04シューマッハバリチェロ1位FerrariV10'05シューマッハバリチェロ3位FerrariV8'06シューマッハマッサミハエル・シューマッハ（３７）通算７度の年間チャンプ'91ジョーダン・フォード12位'92ベネトン・フォード3位'93同上4位'94〃1位'95ベネトン・ルノー1位'96フェラーリ3位'97同上‐位'98〃8位'99〃5位'00〃1位'01〃1位'02〃1位'03〃1位'04〃1位'05〃3位'06〃フェリペ・マッサ（２４）'02ザウバー・ペトロナス13位'03同上12位'04'05ザウバーペトロナス13位'06フェラーリ

  2006.03.07

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  F1シーズン開幕直前～ルノー

  ■F1開幕直前■戦跡　日記として成り立つような場面＠本日の活動がなかったので、Ｆ１ルノーチームの戦績、および２００６年度レギュラードライバーの過去の所属チーム＆獲得ポイントデータをどうぞ。■ルノー･チームデータエンジン年ドライバーセカンド順位ルノーV10'02トゥルーリバトン4位ルノーV10'03トゥルーリアロンソ4位ルノーV10'04トゥルーリアロンソ3位ルノーV10'05アロンソフィジケラ1位ルノーV8'06アロンソフィジケラフェルナンド・アロンソ２００５チャンピオン'01ミナルディ・ヨーロピアン‐位'02ルノーテスト'03同上6位'04〃4位'05〃1位'06〃ジャンカルロ・フィジケラ'96ミナルディ・フォード‐位'97ジョーダン・プジョー8位'98ベネトン・プレイライフ14位'99同上9位'00〃6位'01ベネトン・ルノー11位'02ジョーダン・ホンダ11位'03ジョーダン・フォード12位'04ザウバー・ペトロナス11位'05ルノー5位'06同上

  2006.03.06

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• スーパーアグリ

  ■スーパーアグリ■　　　マシンのカラーリングが発表になりました！■画像■スーパーアグリのマシン画像■ヨット？■　　　少々、アメリカズカップなんかに出場するヨット的というか、白地に赤いラインが入っていて、マッハ５５５風です♪　　　しかも、というか、やはり別に外国人ドライバーをリザーブしているようでもあります。　　　ということで、本日の手抜き日記終了ｗ

  2006.03.04

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• スーパーアグリお目見え！

  【スーパーアグリ御目見え！】　　　Ｆ１の公式サイトにスーパーアグリのドライバー＆マシン画像がアップされています。・スーパーアグリオントラック＠バルセローナぁ♪・も一丁！！（一丁っていうより、沢山…）　　　サイトリンクってトップページを張るべき…？【笑顔笑顔笑】　　　マシンは真っ白なバラクーダ号（＠未来少年コナン）などと勝手ながらも名付けたくなるようなハイノーズフォルム。白地に赤文字は大方の予測（？）どおりだったけど、手裏剣マークはまだ（？）見えません。　　　テスト内容に関する記述がまだ見つからないのだけど、何周かは走ったようで、どうやら琢磨っちｗの表情はニッカニカ！（意味不明wきわめて幸せそうなお顔）であります。（笑（しかもちょっと老けたよ【テスト日程】　　　二日目は、刺激が強すぎたのかｗ、なんとも読めない表情で画像に収まっている井出選手にバトンタッチ、三日目は両ドライバーがともにテスト走行を行うテスト日程とのこと。【バーレーン：フェラーリ単独テスト】　　　フェラーリのシューマッハーはあいかわらず、微妙なタイムを刻んでいる様です。今年はひょっとするとポイントでラルフに追い越されちゃったりするでしょうか？

  2006.02.21

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  Ｆ１オフシーズン　テスト＠三箇所

  【Ｆ１オフシーズン】テスト事情【どこが速い？】　　　　　　開幕まで後数週間、ディフェンディングチャンピオン‐ルノーから新興のスーパーアグリまで、やっと出揃って合同テストだ！　　　　　　…と思ったらなんだか、複数の場所で同時にテストが行われてしまっております。【純和製始動】ＳＡ０５テスト事情　　　　　　その名も"スーパーアグチャン"、もといＳＡ０５の開発自体など全てがギリギリの日程で、純和製をテーマに据える初の存在としてよりも、将来の結果次第では二度の申請不受理がチームマネージメントの試金石的エピソードとして逆説的に語り継がれちゃったりするのではないかという感じの新チーム。　　　　　　マシンにはスポンサーロゴも入れられていない真っ白な状態でテストが行われたりしているらしいのだけど、これがまたさらには飛行場（ケンブル飛行場（英））での報道陣シャットアウト状態のテストだったとのことでして…。　　　　　　２００２年にＦ１で活動していたチームのシャシーに最新エンジンを積んでいるということではあるけど、何か空力的に新しい要素でも存在するのか、何故のシャットアウト体勢かと考えると、トップチームとは別の期待をさせてくれそうな感じです。　　　　　　２１日にはなんと、バルセロナでの合同テストに参加予定との事で、スーパーアグリＦ１、初めてＦ１の世界に御目見えします。計画の進行速度が上がっている様です。【スペイン】　　　　　　そのバルセロナとはまた別のスペイン国内のサーキット、バレンシア‐リカルド・トルモで実施されているのがルノー以下５チームによる合同テスト、フェラーリとホンダがいないけど、これがなかなかに熱い模様です。　　　　　　マクラーレン勢は不安定さをなお見せながらもモントーヤがライコネンを上回る好タイムを出していたりしますし（１７日のテストではライコネンがダントツのトップタイムをマーク）、コスワースエンジンのウィリアムズも全然遅くなくて、勿論チャンピオンのルノー‐アロンソも着実なタイムを記録しているし、つくづくここにホンダやフェラーリもいればどうなったのかなと、気が逸ってしまいます。（Ｆ１って、カテゴリー全体として演出上手なのかな？ｗｗｗ）　　　　　　チャンピオン‐ルノーとマクラーレンの争いは今年も熱くなりそうなのだけど、意外なのがコスワースエンジンを積むウィリアムズで、チームオーナーによる年間上位獲得で御の字的な発言とは裏腹に、作戦によっては表彰台常連も近そうな気配がしています。【バーレーン】　　　　　　一方、ホンダ様のバトン様御発言のように、どうして開幕戦の行われるサーキットでのテストを先の５チームがスルーしてしまったのか分からないけども、他にフェラーリとトロロッソだけが参加するバーレーンの合同テストは、結果情報から伝わってくる雰囲気的に、ホンダがＢＡＲホンダ２００４年度年間２位のシーズンか、それ以上の勢いを取り戻しつつあるような好感触です。【帝王＆老舗不調？】　　　　　　フェラーリの帝王シューマッハの方はなんだかついてない雰囲気で、シーズン緒戦は影が薄いままじゃないのかと思われるような流れを感じます。　　　　　　途中で休憩を入れたら見事に息切れたので、今日はこれでおしまい。

  2006.02.18

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  F1オフシーズン　～超亜久里軍

  【F1オフシーズン】～超亜久里軍　　　　　　　スーパーアグリＦ１にあられましては、やっとこさドライバーのお二人を正式発表する状況にお漕ぎ付けになられたようであります。【勝てるチームに＿！？】　　　　　　何がどのようになってこうなったのか、えらくお時間をお掛けになった印象ではございますが、お勝ちになりさえすれば全てはお時間の無駄ではなかったということに間違いなくございますれば、お早いうちに是非お速い御チームに仕立てていただきたいと思う次第でございます。(画像は佐藤琢磨モデルのレイバン。)【両選手のインタビュー記事を読んで追記】　　　　　　フルスクラッチともいえる状況から、代表様＆裏方様方が最初のお仕事を見事にお乗り越えになられたという肯定的認識で事は進められているようでありまして、まことに正しい御姿勢であらせられると思うわけですが、本日発表の両選手自らがインタビューで仰っている通り、エンジニア様方のお仕事の結果は、これからはそれこそ琢磨選手、井出選手に全てかかって来ようと謂うもので御座いますから、かのベルガー様が出資している上に赤雄牛を名乗るという、いかにもシケインなどは突っ切ってしまいそうな新体制チームなどは華麗にブチヌける御マシンをお仕上げになって頂きたいと、そう思うわけであります。【マシン事情について少々】　　　　　　右上の画像は現在アグリチームが緒戦を戦うべく準備中のマシンの原形(!?)―――ではなく、その前の年に、アロウズがモナコ予選で使用したマシンのミニチュアで御座います。昨日(１４日)シェイクダウンが敢行（失礼）されておりますスーパーアグリの最初のマシンＳＡ０５（シーズン緒戦のみ使用予定）につきましては、アロウズ２００２年シャシーをベースとする改良マシンとの報道がされており、スーパーアグリＦ１チームのロゴと手裏剣モチーフのマークなどが赤色にてペイントされているものと思われます。【宣言】　　　　　　連続徹夜や不眠症などという語彙とは無縁の体質を持ちあわせるVixivではありますが、それこそ寝る間を惜しんでといいましょうか、目薬差してでも応援して差し上げますさ！！（ハンパに言い過ぎｗ【'０６スーパーアグリ所属ドライバー戦歴】佐藤琢磨(29)出井有治(31)シーズンランキング(※１)チームシーズンランキングチーム2002Ｆ１15/11/9ジョーダンホンダ2002FF3（※２）72003Ｆ１18/9/5ＢＡＲホンダ2003FN（※２）72004Ｆ１8/3/2ＢＡＲホンダ2004FN32005Ｆ１23/9/6ＢＡＲホンダ2005FN2mobilecastIMPUL2006Ｆ１－スーパーアグリ2006Ｆ１－スーパーアグリ※１ ランキングの数字は左から、琢磨の年間ランキング、チームメイトの年間ランキング、チームの年間ランキング。※２FF3 ：フランスフォーミュラ３選手権FN ：フォーミュラニッポン参考スーパーアグリＦ１プレスリリース（ＰＤＦ）

  2006.02.15

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