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京観深々

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May 5, 2011
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カテゴリ:カテゴリ未分類
 本日5月5日、藤森神社の駆馬神事に行ってきました。

午後1時と3時の二回と聞いていましたので、後の予定
も考慮して午後1時に間に合うように、西賀茂を正午過
ぎに出たのですが、途中本町通の東福寺を過ぎたところ
で神輿行列に出くわしてしまい、これも神事のひとつと
割り切って見物しておりました。藤森神社に到着したの
が午後1時10分、境内の人を縫ってようやく本殿近く
に辿り着いたのが1時15分頃。ちょうど乗り手や駆馬
神事関係者の修祓(おはらい)が行われているところで
した。

馬場元(スタートライン)まで馬上の人となって、ゆっ
くりと闊歩し行きましたが、子供のいる騎手はその間
子供と一緒に鞍の上に。子供の日の粋なはからいです。

三頭の馬とそれを巧みに操る騎手3人。しかしいきなり
アクシデントが発生!!最初の騎乗で馬が興奮しすぎて
馬ごと転倒!!鞍が割れたため、2頭で駆馬神事を執り
行うことに。

アクバテイック(曲芸的)な乗り方が身上の藤森神社の
駆馬神事ですが、かなりの人出で正直よく見えず、辛う
じて拝殿の裏から遠くを観た時に少しは見えたのですが
余り良いアングルではありませんでした。馬場というよ
りも長い参道ですので、見物客のキャパシティにもやは
り限度があるようです。それでも幼い子供達は父親達に
肩車をして貰っていまましたので、これも子供の日の良
き思い出となったことでしょう。

珍しかったのは、ほぼ最後の走りで、馬上から蜘蛛の糸
を投げる場面があったこと。まるで「土蜘蛛」でしたね。
忍者の術の様でもありました。これは馬術では意表を衝
くシーンでした。

冒頭にアクシデントはあったものの、これも御愛嬌。
天気も良く、年に一度の駆馬神事が無事に行われたこと
と思います。午後3時からの部は拝見していませんが、
きっと無事に神様への奉納神事を終えたことでしょう。





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Last updated  May 5, 2011 11:23:20 PM
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