|
カテゴリ:カテゴリ未分類
昨日「歴史秘話ヒストリア」を観ていましたら、 真田幸村の娘の「阿梅」が大坂夏の陣のさ中 伊達正宗の腹心片倉小十郎の元に預けられ 合戦後は仙台に連れて行かれ、片倉小十郎 (二代目)の妻となって、生涯をかの地で全う したとのこと。そして仙台にある寺院の阿梅の 墓が紹介されていましたが、その墓石はまぎ れもなく「如意輪観音像」でした。そういえば 関東の公営墓地や寺院の墓地にお参りして いますと、確かに石造の如意輪観音像をよく 眼にします。関西よりもその頻度がはるかに 多いと思います。やはりその艶っぽいポーズ から美しい女性の墓石として使われてきたの かも知れません。今日、即成院の二十五菩薩 像の端にちょこんと座ってらっしゃる客仏の如 意輪観音像を拝んでいましたら、昨日のNHK のそのシーンが思い出されました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
July 28, 2011 10:19:51 PM
コメント(0) | コメントを書く |