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音響機器修理「京とんび」

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2010年03月22日
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カテゴリ:耐震補強

 暇を見ていろいろ本を読んだり調べたりしているのですが、構造物が地震に対抗するには、次の三つの概念があるそうです。

  1. 耐震
     構造体自身の強度や靭性を向上させることで破壊や損傷を防ぐこと
  2. 免震
     地震力を抑制することによって構造物の破壊を防止すること
  3. 制震
     建物に入力される地震力を内蔵機構により減衰させたり、揺れの増幅を抑制したりすることで、建物の破壊や破損を低減すること

 それぞれに長所・短所があるようですが、普通の木造住宅では「耐震」で地震に対抗するのが一般的なようです。

 しかし、いずれの考え方であっても建築構造物(住宅やビル)を設計する場合は、下記の状態を想定することに決まっているそうです。

  • 中規模地震の場合:建物の構造体の損傷を防ぐ(生活確保)
  • 大規模地震の場合:建物の損傷は許すが、倒壊は防ぐ(人命確保)

 因みに土木構造物の場合には、「社会インフラとしての機能・性能を維持する(≒壊れない)」というのが考え方のようです。

 そう言えば土木工学を勉強していた学生のころ、「土木は、何があっても壊れないように設計しろ」「100年に一度の災害を想定しろ」と教えられたことを思い出しました。

 もう一つ思い出したことに「人の居ないところに災害なし」と言うのがありました。どんな台風や地震、噴火があっても、単に「自然の驚異」であり、「被害は無い」と言う事ですね。名言だと思いませんか?

(つづく)






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最終更新日  2010年03月22日 19時37分03秒
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