カテゴリ:DIY
今回の修理は、「東芝 AW-702HVP 全自動洗濯機(2002年製)」 だ。我家で現役活躍中の洗濯機。発売当時、汚れや洗剤で弱まった水に除菌パワーをつけた除菌活性水で、すすぎながら衣類も槽も除菌するがうたい文句の一台。 ■主な故障と原因
■修理 操作盤のみの取り外しができる。ポイントは写真(下)の隠しねじだ。マイナスドライバーなどで隙間をこじると小パネルが外れ、隠しねじが現れる。このねじを外すと、操作盤全体を右に5mmほどスライドさせ、上へ持ち上げると外れる。 全ての信号線コネクタを外すと操作盤を本体から切り離せる。 電源ボタンは、オムロン社製のマイクロスイッチだった。 分解すると、案の定接点が激しく劣化している。これが接触不良して電源が入らなかったりする原因だ。 スイッチ類は、同じものが入手できれば交換した方が良いが、古くなると大概入手できない。よって、マイクロスイッチ自体を分解し、劣化した両接点を紙やすり等で研磨する。 組み直して復旧を確認し、修理完了。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年08月12日 13時27分17秒
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