カテゴリ:DIY
前回は台所用換気扇を交換したが、トイレの既設換気扇も設置から15年が経過したため、交換した。 [15年経過した壁埋込形の同時給排形換気扇 National FY-13GH] 撤去開始。まずは、ルーバーを外す。 旧型は木ねじ4本を外し、仮止め用定ねじ2本を緩めると、本体を外せる。 しかし、粉塵の付着が多い。 過去に何度か除去したのだが、どうしても付着する。粉塵は主に紙粉だ。付着すると動作音が若干大きくなる。 旧型本体撤去後の壁面開口部。 奥に見えるのは屋外フード(FY-HSP13)。先日取り外して点検・清掃したときに問題ないことを確認しているので、これは現状のまま継続使用する。 新しい換気扇には、同型の「Panasonic FY-13GH2」 を選択した。 新型と旧型で、基本的な仕様は同じだが、異なるものがいくつかある。 まずは、ルーバーのデザインと表面の質感(ツルツル→サラサラ)が、また、本体の色がグレー色から黒色に変更されている。 [写真左がNational FY-13GH、右がPanasonic FY-13GH2] また、旧型にあった仮止め機構が新型では廃止され、固定ねじ4本のみとなっていた。 取扱説明書と工事説明書が付属する。 新型を取り付ける。プロペラ形状等が変更され、排気風量(m3/時)は旧型より向上。また、旧型では取り外せなかったプロペラも、新型ではワンタッチで取り外せるように変更されており、清掃性が向上している。 また、消費電力(W)は、旧型の76%程度に低減されていた(すごい!)。騒音(dB)はほぼ変わらず。 最後にルーバーを取り付けて試運転。問題ないことを確認し、交換完了。 「使用期限:15年」 のシールが貼付されていた。次の交換は、15年後の2031年だ。 作業は、30分ほどで完了した。 (おわり) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023年12月06日 21時06分24秒
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